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赤いパイナップル

年を重ねると思い込みから離れて自由になることも増える。複数の世界に行き来できるようにもなるから囚われにくくなる。
といっても加齢という身体的制限(胃腸は弱り、体力は衰えたり)には従う。あくまで精神面の話。

最近強く感じるのは、もう仏教とかウィトゲンシュタイン?とかも言ってるけど、現実だと思い込んでいるのは、ほとんどが「言語」のつくりだしているもの、ということ。
当然現実は、言語じゃないから、言語でしか知覚できない現実だと感じている世界はやっぱり現実じゃない、ということ。(なんやそれ)

要するに言葉に縛られているよね
って話!
だから言葉からは意図的に離れないと
疲れる。登山のいいところは
ひたすらしんどいけど、歩き続けることができること。道路だとしんどいけど、山登りという理由づけができるとなぜか歩ける不思議。
音楽も、飲食も、飲酒も!
(赤いパイナップルを見たときも
言語外の感覚を覚えた。)
赤いパイナップル。
言葉で、言葉で捉えられないなにかに向かおうとする試みがすき。
落語??

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連休2日目は雨と雷を感じながら
素麺と、味噌ラーメンと、焼きそば
という麺類尽くしの巣篭もり満喫。
ビールとテキーラ水割り、テキーラレモンソーダ割を愉しむ。酩酊。

DJを最近練習している。
曲繋ぎ!に囚われずに
もう二曲流しっぱなし、混ぜっぱなしでもいいじゃんとなった。
曲を混ぜたり、ループさせたり、
人様が作った素晴らしい食材を調理?頂く感覚。より音楽を楽しめる。

最高やん!
テクノ!とかDJにまとわりつく、
クラブとかドンドンドン!というパリピイメージが大嫌い。
本来音楽って内向的な人が好きなものな気がする。屋外で音楽をみんなで楽しむ空間。新しい言葉作りたいよ。
調律師?わからん。

この人はタヒチの人らしい。
キックと呼ばれるドラムのドンドンドン!という、音がそんなに強くなく
終始心地よい音色で好き。

アンビエントみたいな曲と
少しリズム感強い曲重ねると
また気持ち良い音楽だったのが
今日は嬉しい発見。

おやすみなさい!

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