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柔らか日記2 絞技がすき!

有料レベルの動画!とおもう。
情報が細かい。
腕を使う場合は必ず指、手首の向き、前腕、上腕みたいに細かく細かくどのように動かすかまで解説している。

チョークと呼ばれる締め技のとき、
手首の向き(親指から手首の線の向き?)はすごい重要という実感がある。
やってみると実感するけど、
相手の頸動脈との自分の手(親指側?)が密着して力が入りやすい位置が良いとすぐに技が決まる。手首を時計回りさせる、または半時計回り(内旋と外旋)を考えるといい!
要するにしっかり相手の頸動脈に
自分の親指から手首までを密着させるように、適宜、手首を内旋外旋させればいい。


今日、練習でも相手の背後を取った際の攻撃として、締め技を習った。
送り襟締め。

やられてみればわかるけど、
頸動脈という首にある脈を絞められるとすごい不快感と脳への血液や酸素がいきにくくなるから
完全に技が決まってなくても
辛い。柔術や柔道では道着をきているから襟という硬めの生地があり握りやすくなっている。相手の頸動脈、にぴたっと襟を握りしめて密着させてしまえば60%くらい絞技になる。

絞技のいいな、とおもうのは
一本が明快なところ。
絞技はパソコンでいう強制終了のようなイメージで、人間である限りどんなに忍耐や根性があっても気絶してしまう。(あな恐ろしや)
(もちろん練習や試合でもギブアップということを相手に伝えるので安心よ)

絞技沼にハマろう!
送り襟締めを調べたら、とんでもない量の絞技が出てきた。。。

大きく分類すると🦑になるらしい。
絞技の場合は締める場所は首の頸動脈のみで、後はその頸動脈を
『どの位置から』✖︎『何で』締めるのかで色々なバリエーションがある。

A自分が相手と正面を向き合っている
B自分が相手の後ろをとっている
という部類と
a片手メインで締める
b両手で締める
c両足で締める(三角締め)
の組み合わせだけある!!すげぇ!

🇩🇪
絞技のデメリットはシンプルだからこそ
防御のされやすさ、な気がする。
その意味で多分実戦では
(妄想です)
腕とかの関節技とかも狙いつつ
絞技への注意を向けさせないようにして、そこから仕掛ける!みたいなかんじになりそう。

でも柔術はバックをとることがゴール
と言われ(バックを取れば最大得点の4点がはいる。柔術の試合で勝つ方法は三つしかなく、相手に参ったといわせるか、ポイントで勝つか、相手が反則しちゃうか)たけど、
優先順位は🦑なんだろうなぁと整理されてきた。

1 相手に攻められにくい位置をキープ
2 こちらが相手より優位な位置をキープ(バックやサイド、マウントなど)
3 技をかける

多分実戦ではこの1と2の展開がまず続き、3の段階にいったりまた1,2の展開に戻ったりなどなどかとも想像した。

おもしろかった試合!

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