土曜日の東京競馬場　芝レースは、1600.2000は、内目回って直線で抜け出すレースとなった。1400.2400は、外差しが目立った。

マイルカップは、比較的前目を取りたい馬が多い。そのため、一見、先行激化が推測されるが、絶対的に逃げたい、という馬が揃っている訳でもなさそうで、流れは落ち着くと予想する。

そうなると、内目をそつなく回ってこれる馬が有利。

一番手は、まさな朝日杯で内目そつなくで勝ちきった◎グレナディアガーズ。今回は、４枠８番で、内側に前目につけそうなメンツが揃っており、そつなくその後ろにつけられそう。直線で、ポッカリ前が開いたところをしっかり差しきってくれるだろう。

二番手は、○レイモンドバローズ。まさに内目をしっかり回れそう。ルーズ、バスラットの直後でマーク。その外にはグレナがいると思うが。直線でグレナと共に伸びてくる。浜中騎手的には、二年前のダービーの再現も？

三番手は、▲ショックアクション。土曜日、外差しが決まるシーンも見えたため、直線で一心不乱に伸びてくるような馬もリストアップしたく、こちらをチョイス。前走は、あくまで叩き台か、伸びきれなかったが、コーナー、直線ともまくられ、よられ、が重なった部分もあり、見直しの余地はあると感じる。新潟二歳のレースぶりからは、左回りで長い直線は、向いているはず。見限れない。

買い目　◎○▲馬連、ワイドBOX　○▲単勝