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ガルプラ第11話 人生は始まったばかり

<目次>

・ガルプラ第1話を観返していたら

・おい、キムチェヒョンのあの場面オンエア決めたの誰だ?

・紗奈に筆者むせてしまう

・ヤーニン何があった?

・いつも泣いていたあの子が

⚠️以降ネタバレ注意!

【ガルプラ第1話を観返していたら】

「もうすぐGirlsPlanet999も終わりかぁ…」
ちょっと…いや、結構淋しい気持ちになりながら、最近は「ベストパフォーマンスを振り返る」という最終回後公開の記事を書き続けている駄々です。

(パフォーマンスパート大好き人間として、熱のこもった解説をさせていただいてます。お楽しみに!)

それでね、「探索戦」からフィナーレまで書くつもりだからね、ガルプラ第1話から観返していたのです(もちろんYoutubeの方も)。私はこのnoteを書き始めるきっかけとなった、CONNECT  MISSIONまでホントざーっとしか観ていなかったのでね、改めて観直そうかなぁと。そしたら気づいたんですよね、まず、

人数 多…

(99人いたもんね…)

そして、Cグループ スー・ルイチーちゃんのパフォーマンスを観ていた際、特に感じたのですが、でも他のパフォーマンスでも感じたんですよね…気のせいかなあ…なんか最近(ガルプラ終盤)のみんな、

疲れてんなあ…

(めちゃくちゃ元気そうに感じる初登場時のルイチー)

それだけ頑張ってきたってことなんやろなあ…探索戦からたった3ヶ月(ですよね?)なのに、本人たちにとってはとてつもなく濃い3ヶ月だったんだろうなあ…なんて観返しながらしみじみしてしまった、ただの視聴者です。

(画像はこちらの動画より。懐かしいな…。)

それで、私はこのガルプラがこれまでで最も「ちゃんと視聴したサバ番」となったわけですからね、そらぁもう大変なガルプラロスは免れないだろうと思い、つい先日始まった『Who is Princess?』というサバ番を視聴しようかなとか思ったんです。でもちらっと観たところ、今は

大丈夫です(ガルプラロス決定)。

(興味のある方はご視聴なさってみては。)

【おい、キムチェヒョンのあの場面オンエア決めたの誰だ?】

おい。

誰だ?あの場面オンエア決めたの?

どの場面かわからないって?

「ゆりなちゃん×4 ゆりなおねぇちゃーん!」

の場面だよっっっっ!!!

先生怒らないから(絶対怒るやつ)。

オンエア決めた人、前に出てきなさい。



ノーベル賞を授与します。

(表彰状受け取る時のあの音楽は『見よ、勇者は帰る』というタイトルだそうです。帰っちゃうんですね勇者。)

それは第11話序盤、「O.O.Oミッション」で振り分けられたチーム内でのパート決めで起こりました。「プラネットガーディアンの投票とKPOP専門家らの意見により」という、なんともふわっとした基準で振り分けられた3チームのうち、1チームに振り分けられたKグループ キム・チェヒョン

(公式Twitterより)

彼女はここで「ボーカル1がやりたい」と志願します。がしかし、Cグループ“聖母”シェン・シャオティン、Jグループ川口ゆりなという強豪らも志願したことでアピールタイムへ突入。その、川口ゆりなちゃんのアピールタイム前に、チェヒョンはこう言いながらゆりなちゃんをアピールの舞台(といっても同じ部屋だけど)へ送り出します。

「ゆりなちゃんっゆりなちゃんっゆりなちゃんっゆりなちゃんっ」

「ゆりなおねぇちゃぁーんっ!!」


ぇぇぇぇえええええ!?!?!?


なんそれ!!

(ZAZYさんジワジワキてる気がするこの頃。)


てかゆりなちゃんはチェヒョンちゃんよりオンニなんか…?そんなわけ…


ホンマやっ!!

(ZAZY→明石家さんまという流れが見られるのはおそらくこのnoteだけだぞっ☆)

キムチェヒョンのあの可愛さ、尊すぎるぜ…てか2人はいつからそんな仲になったんや?やっぱり『Utopia』か?


【紗奈!!紗奈!!紗奈!!!!】

「なんやねんその見出し」ですいません。人は興奮するとアホになってしまう(?)じゃないですか。もう「推しの名を呼ぶ」しか出来なくなってしまうんですわ。

以前のCREATION MISSIONチーム分けから、かなり私的にキていた彼女。その彼女は『U+Me=LOVE』のパフォーマンスでも駄々的MVPとなり、もう私が完全に「紗奈の虜」となってしまっていることは、これまで記事を読んでくださっている方々ならお気づきでしょう。

(『ガルプラ第10話 適材適所が勝利を掴んだ 【その2】』より)

今回まず彼女が脱落せず、それどころか初のTOP9入り(7位)を果たされたのには歓喜せずしてなんとする!!おめで鯛!!おめで鯛の活け造り!!

それどころか今回、紗奈ペンの皆さんにとってはそれはそれは大サービス回となったのではないでしょうか?生存者発表式では、隣に座っていたJグループ 坂本舞白ちゃんと共にカメラに抜かれまくり、TOP9の椅子に座ってからも単独で抜かれまくり、少なくとも私は大大大満足です。

(TOP9のループタイの付け方が分からずKグループ ソ・“何が出来ひんのかわからん”ヨンウンと、Cグループ フー・ヤーニン嬢に手伝ってもらう紗奈たん。この2人もまた初のTOP9入り!おめでとう!)

(初めて座るTOP9の椅子に紗奈たん…「ふかふかしてるぅ」)


…………


ギャー!!!!!!!!!!

ノムノムノム飲むノムノムナム


キヨウォ!!!!ッッゲホェッホェッ

(むせた)

でも紗奈たん、私疑問があるのよ。まだ自分が呼ばれてない時に舞白ちゃんと「次誰が呼ばれるかなあ」って予想してるとき、 

「ワシ?」

って言うてたよな?韓国語?多分日本語よな?
自分のこと「ワシ」って

なんなんww

あと、7位になってスピーチしてる時の謎の間…あれ、

なんやったんww

(ともかくおめでとうっ!!)

【ヤーニン何があった?】

(こちらの動画より)

今回脱落するんじゃないか…と結構心配だった参加者がいます。先程すでに述べたように、脱落どころか初のTOP9入り(8位)を果たした、Cグループ フー・ヤーニン嬢です。

おめでたい結果となり、まずは一安心だったわけですが、私はこの第11話通してずっと気になってしまいました。彼女、なんだか全然元気がなかった気がしませんでした?

それはこの「O.O.Oミッション」での2チームパート決めの際もでしたし(ていうかなんで2チーム全体こんな元気なかったん?1チームがデビューメンバーみたいなメンツやったから諦めモードになっちゃったん?)、番組後半の生存者発表式でも感じました。

(8位でコールされ、舞台上へ上がる際には、これまでもそうしてきたように…)

(カメラ目線で余裕の決めポーズ!)

(スピーチでは「It's your girl YENNY!」も飛び出す。)

と、これだけ見ると「バリバリ元気やん」と思われるかもしれませんが、その“直前”“直後”にご注目ください。なんだかいつもの彼女じゃないように見えませんか?それに、8位でコールされた際もあまり嬉しそうじゃなかったんです。単に疲れていたのか、体調が悪かったのか、CREATION MISSIONのあと何かあったのか、理由はわかりませんが、少し不安になってしまいました。生存者発表式でも「O.O.Oミッション」本番でも、“カメラの前”では完全にいつもの強気な彼女だったので余計にね。私の思い違いならいいのだけれど。

【いつも泣いていたあの子が】

今回残念ながら脱落となってしまった、Cグループ チェン・シンウェイちゃんの最後のスピーチは多くの視聴者の心に残ったことでしょう。

「私たちの人生は始まったばかりです」

(上の動画より)

その通り。まだまだ人生これからですよね。「ガルプラ」が終わってしまうだけで、彼女たちにはこれから先、まだまだ長い人生が待っています。そしてそのスピーチを、最も高いところで、流れる涙を拭うこともせずただじっと聴き入る、シンウェイちゃんと仲の良かったはずのシェン・シャオティンちゃんの表情は、あまりに悲しくも美しく、このガルプラ通して最も印象的なカットだったと言っても過言ではありません。

(上の動画より。ただじっとシンウェイちゃんを見つめるシャオティンちゃん。)

そして、私はこの子が最後まで笑顔だったことも印象的でした。Jグループ 嘉味元琴音ちゃんです。

(こちらの動画より。向かって右が琴音ちゃん。そして左が同じくJグループ メイちゃん。)

この2人のペアは生存者発表式で良い表情をしていましたね。ある時はめちゃくちゃ驚いたり、

(見てよこのリアクション。100点やん。)

ある時は大いに喜んだり

(こちらの動画より。Kグループ キム・スヨンちゃんが17位でギリギリ生存と決まった際の2人。またも100点のリアクション。)

嘉味元琴音ちゃんといえば、これまでの生存者発表式では、普段パフォーマンスで見せているようなハンサムな姿からは想像もつかない涙涙で、周りから慰められているといった印象でした。CREATION MISSIONのリハ中に行われた中間順位発表の際も、自分が生存圏内に居なかったことにやはり涙涙となってしまい(もう化粧も済んで、目元にラインストーンも付けたりなんかしちゃっていたのにかわいそうに)、周りから慰められている姿が捉えられていましたね。

(こちらの動画より。周りから励まされる琴音ちゃん。)

その彼女、やはり今回も涙涙となるのかなと個人的には思っていたのですが、終始笑顔でした。最後の最後、参加者らが皆で集まっていた際に、「泣いているかな?」という部分がちらっと見えた気もしたのですが、少なくとも自分が「生存できない」と決定した際、そして脱落者にはもう必要のない生存者向けの情報がアナウンスされている際も、涙はなく穏やかな表情でした。

駄々にはどこかで「覚悟していた」ように映りました。琴音ちゃんだけじゃありません。この生存者発表式の序盤から、何名かの参加者らは、自分がこの発表式の「観客」となることを覚悟しているように感じられました(あくまでも私にはですよ)。そして発表式が進むにつれ濃厚となってゆく、自分がやはりそうなるのだろうという感覚、それでも気丈に舞台の上の演者たちを励まし、喜びを分かち合う。そんな強さと優しさを持った少女らのこれからの人生が明るくないはずはないでしょう。デビューする少女たちはもちろん、これまで脱落した少女たち、そしてこれから脱落する少女たちの人生も。まだ「始まったばかり」です。

(公式Twitterより)

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