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ガルプラ第10話 蛇になるか呑まれるか【その2】

<目次>

・ヤーニン、本番のナゼ

・『Snake』見せ場の高音は○○していたら上手くいった?

・ひかる×ビーンと琴音×シンユー

・楽曲への素朴な疑問


⚠️以降️ネタバレ注意!


今回も『GirlsPlanet999(通称ガルプラ)』最新第10話「Snake」チームについt

実況「おおっとー!駄々選手、最後のコーナーでまさかの発熱!!」

解説「いやぁ、これはまさにダ・ダ・ダウン(?)ですね!」

ということで、前々回あたりから鼻がおかしいと話しておりましたが、どうやら花粉症ではない説が濃厚になってきました。このままこの状態続けばマジで例のヤツかもしらん…。果たして駄々は回復するのか…!?!?

【ヤーニン、本番のナゼ】

今回『Snake』のメインボーカルを色々あった末に担当することとなったCグループ、私も大好きフー・ヤーニン嬢。

(その色々はこちらの記事後半に書いてます。)

が、しかし…本番のヤーニンちゃんは端的に言ってしまうと、メインボーカルの「見せ場」を見せ場にすることが出来ませんでした。サビの際に発していた太く力強いボーカルとは全く違う、か細く頼りない高音を大事なところで披露してしまったのには、マスターらも顔をしかめ、パフォーマンス後にもやはり言及されてしまいました。

(記事冒頭パフォーマンス動画より)

私は彼女の歌声が、もともとメインボーカルだった、同じくCグループのスー・ルイチーちゃんよりもこの楽曲に合っているという意見にはバリバリ同意です。探索戦『HELICOPTER』CONNECT MISSION『前夜』の際もでしたが、特にその後のCOMBINATION MISSIONで披露した『MAFIA in the morning』のクライマックスでの、まるでロックスターかのような歌い上げは、誰もが憧れるそれはそれはかっけぇええ!!歌声を彼女が持っていることの証明だったと思います。そしてその歌声は、この『Snake』の雰囲気にももってこいです。

とはいえ、私は見せ場である高音部分に関しては、ヤーニンちゃんには正直無理があるように感じていました。「ボーカルだけ」を披露するのならまだしも、以前この『Snake』から『U+Me=LOVE』に移動してきたメンバーらが言っていたように、『Snake』はスタミナが必要な楽曲なんですよね?それを踊りながら、この高音も(しかも終盤で)というのは、彼女の、これまででこちらが把握(予測)できている音域的にはかなりギリギリなのではないか…と。

「音源では出てるよ」という声もありますが、音源なんてぶっちゃけどうとでもイジれます。それに、私は音源も聴きましたが音源でも「苦しそう」(それを効果とかでわかりにくくしているだけ)に感じました。(個人の見解ですよ?)

けれども。

け れ ど も です。

私でもわかることがボーカルマスターの方にわからないわけがありません。それにチームの他のメンバーらも、彼女がメインボーカルとして練習を始めて、「無理あるんちゃうかな」と思ったら放っておかないでしょう。ですので音源、それから本番がただ「うまくいかなかった」(原因は不明)ということだろうと思うのですが…。

あの〜…

「それ言っちゃおしまいよ」なのかもしれないんですが、

ヤーニンちゃんはメインボーカルのまま。

んで、高音部分だけルイチーちゃん。これ

すげぇ上手くいった気がしない…?

(記事冒頭パフォーマンス動画より。“皇帝”スー・ルイチー。)

ヤーニンちゃんの見せ場のところってみんなが縦一列になってますやんか?

(FULL STAGE CAMより。ここでみんなが集まってきて、)

(縦1列になり、)

(ここからヤーニンちゃんの見せ場が始まる。)

ちなみにこの後もう一度縦1列になるので、その後の導線にも別に響かなさそうだし、ちゃちゃっとルイチーちゃんと入れ替わるとかして、高音だけ、少なくともヤーニンちゃんよりは得意であろう(と私は感じる)彼女に任せる。これ結構良い案(自分で言うな)な気がするんですけど…いや…やっぱ「それを言っちゃおしまいよ」か。最初からあの高音まで制して初めて“『Snake』のメインボーカル“やから、そこはいじったらあかんのか…。

前回の記事でも述べましたが、個人的にこれからもヤーニンちゃん、ルイチーちゃん共に注視していくことには変わりないです。でもちょっとだけ心配やなぁ…次の生存者発表、大丈夫かなあ…。

(並べたらエグッッビジュアルエグッッ!!)

(そこに!!前回の記事で私をおかしくさせたシェン・シャオティンをドォォォォンン!!)


【江崎ひかる×ツァイ・ビーンのコンビネーション】

(記事冒頭パフォーマンス動画より)

わたくしのnoteには久しぶりの登場ですね。中間順位では見事日本1位(全体3位)となっていた、Jグループ 江崎ひかるちゃんです!

私はずっと彼女のパフォーマンスを探索戦から観てきたんですけれどもね、今回が個人的には1番好きです。マスターらからも褒められていた、「本当はない部分を自分でアレンジ」というところもですが、それよりも印象的だったのがラップです。

ツァイ・ビーン&フー・ヤーニンという強すぎる2人を従えて(?)、颯爽と現れるひかるちゃん。

そしてここから

カマすぜバリバリのラップをYO!


って、

んえええ〜〜!?!?

めちゃめちゃ踊っとるがな!


え?あんさ、膝でくるっと回ったり腰ぐにゃあんてしたり(多分それじゃ伝わらへんで)してたよな??人ってあんだけ動きながらあんだけ腹からラップカマせるもんなん?安定し過ぎやろ。もはや江崎ひかるじゃなくて安崎ひかるやろ(?)。

それから今回、Cグループ ツァイ・ビーンちゃんとのコンビネーションも良かったですね。この2人も以前書いた『U+Me=LOVE』でのシンユーちゃんと琴音ちゃんじゃないですが、ツァイビンちゃんがラップ1、ひかるちゃんが2というのが、この楽曲で最も各々が輝けるパートだったと個人的には思います。逆でもうまくいったかもしれませんが、私的にツァイビンちゃんは、「短い出番を重ねる」ようなパートの方が、スパイス的な感じで、より魅力が伝わるキャラクターのように思っているので。

(ツァイ・ビーンちゃんはモデルとかもいけそうよな…ってもうやってたりする?)

【『Snake』楽曲への素朴な疑問】

最後に本当しょーもない疑問なんですが、最初にこの楽曲を聴いた時から思っていたことがあります。曲中印象的な「ベム」というのは、韓国語で「蛇」という意味ですよね?ってことはさ、曲中「ベム ベム ベム」=

蛇蛇蛇

って歌ってるってことよな?これ、日本語で考えたらなかなかありえないことですよね?

少なくとも年頃の女の子たちが「カッコイイ!」と思って歌い踊っているということは、「蛇蛇蛇」カッコイイということなのでしょうが…でもその感覚、日本人である私にはわからんな…なんか「日本語でいうとこういう感覚」みたいなの…ないかな?あったら知りたいぃぃぃ!!駄々のモヤモヤ、解消してくれる方がいらっしゃいましたら、コメント欄へのご来場お待ち申し上げております。麦茶くらいなら出します。

あと、多分ないやろうとは思うけど、もし日本語ver.リリースするってなったら、蛇蛇蛇だけは、

絶対やめてな!(切実)

(『Snake』パフォーマンス full ver.)


日本語ver.がすごいといえば↓

✴︎このことについて書いて欲しい!などリクエストございましたら、どうぞマシュマロをお投げくださいまし!

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