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ガルプラ最終話 【GirlsPlanet999完結編】

<目次>

・デビュー出来なかった大好きな少女たち

・これまで読んでくださったみなさまへ

⚠️以降、GirlsPlanet999(通称ガルプラ)最終話のネタバレとなっております!
そして、前回予告していた「ガルプラで気になったあのグループ」については、今回収まらないため次回書かせていただきます。ごめんなさいっ!


【デビュー出来なかった大好きな少女たち】

『ガルプラ最終話 【感動のフィナーレ編】』では、見事デビューメンバーに選ばれた私の大好きな少女たちについて書かせていただきました。

がしかし、やはり選ばれなかった少女たちもいます。私は事前にこの『GirlsPlane999』参加者の中で存じ上げていたのは坂本舞白ちゃんだけでしたので、もちろん中国勢なんて誰一人知らない状況の中、最初に目を奪われたのが…多くの方も同じではなかったでしょうか?そうです。

スー・ルイチーです。

Cグループによる『O.O.O』で、印象的な「パロナヤ!(私だよ!)」の部分を務めた彼女。

他にはいない、その緑のような青のような髪色が見事に似合った、エースのカードを手にする彼女に、私は「この子誰!?」と釘付けになりました。

そして最初の「探索戦」ではたった1人でチョンハ『Snapping』を堂々と披露し、

個人的な体感にすぎませんが、続くCONNECT MISSIONのEXO『前夜』で、彼女のファンは急増したような気がします。

(この“カリスマ”感…!!)

この頃から私は、彼女のことをただ名前で呼ぶのでは飽き足らず、そのあまりのオーラから「皇帝」なんて呼ぶようになり、ヘアカラーチェンジに大ぶりのピアスを着けた姿を見かけた際には、そのロイヤルな雰囲気から「王妃」と呼んでしまったりなんかして、それはそれは心酔しておりました。

(公式さん!この『Shine』でのルイチーの高画質画像供給ないですか?お金出しますから…!!!)

がしかし、日本での人気っぷりではどうも説明がつかないようなその順位に、私は彼女が韓国との間に抱える、ある問題の存在を知ることとなりました。(詳しくはこちらの記事内、【バランス型が抱える問題】で触れています)

そして最終話序盤、過去全体1位に2度も輝いた、Cグループの絶対女王シェン・シャオティンと江崎ひかるちゃんが、デビューギリギリの9位という順位を争っていると知らされた際、正直少し覚悟しました。もちろん、それでも9位以内に入って欲しい。ただ、入ったとて、現在のバヒエちゃんじゃないですが、彼女が韓国から総叩きに遭う可能性は高いのでは…とするならば、一体どちらが幸せなんだろうか。そんなことを考えていました。

その後現れた彼女は、このガルプラで私が観た中で最も輝いていました。もちろん、セットや照明がこれまでよりも凄かったですからね。今回ファイナリスト全員がとびきりに美しかったです。とはいえ、このスー・ルイチーや、これから話す少女らは特に輝いていたように感じました。だからこそ「あぁ、過去一の姿を見せられたところでお別れなんて…」と、より一層名残惜しくなってしまいました。

(この『Another Dream』でのルイチーは本当に美しすぎた…永久保存版。)

番組終了後、彼女はインスタを更新。ライブ配信もしてくれていましたね。今後彼女が韓国に残るのか、それとも中国へ帰るのか、私は情報を掴んでいませんが、日本のファンを多く獲得していることは伝わっているでしょうから、何か日本向けのアクションが起こされる日がくるかも…?

(芮琪 真的辛苦你了 好好休息吧!)

それから、同じくCグループといえば、

フー・ヤーニン嬢。

彼女は最初こそ「We go up but you don't事件」で大バッシングを受けたものの、その後少なくとも日本人からは、ルイチー同様かなりの人気を得ることとなったように思います。尤も、最初に悪いイメージを持たれておけばなんとやら(ゲインロスだっけ)も大いにあったでしょう。

(『Shine』登場時のヤーニン。白のイメージなかったけど、めちゃくちゃいい!!)

私は彼女を「最初嫌な子かと思ったけど本当はいい子みたいだから好きになった」というよりは、以前の記事でも述べましたが、周りが張り詰めているような状況でもひとり飄々としていることが多いような、「なんだか他の子とは違う感」とでもいいましょうか、それからもちろんビジュアルや実力(特にあのエグかっこいい歌声)に、気づけば彼女から目が離せなくなっていました。 

(『Shine』披露後のこのカットに沸いたヤーニンペン多かったのでは?最高よね。手前がマヤちゃんというのも、なんかいい。)

ただ、彼女もルイチー同様、「シャオティン&ひかる」の場面で私は少し覚悟しました。それに、ファイナリストの面々と一緒に活動する姿が正直浮かびませんでした。残っているメンツが違っていたらそうは感じていなかったと思います。ルイチーがメンバーに入れば、まだなんとなく見えなくもなかったですが、前述のようにそうなる可能性は高くはないだろう…でも彼女はデビューしたい…私もしてほしい…と、もう自分でもよくわからなくなっていたというのが本音です。

(『Another Dream』での彼女も本当に美しかった。)

しかし最終話も終盤、9位で見事デビューとなったシェン・シャオティンがスピーチで声を詰まらせた場面で映った彼女の姿に、「あぁ…ヤーニン…やっぱり行かないで…!」素直にそんな想いが溢れました。

ヤーニンちゃんも番組終了後、インスタを更新。「これからも自分の好きなことを続ける」「ステージはずっと私が最も愛する場所」などと投稿していることから、またリアルタイムで「It's your girl YENNY!!」が聞ける日が来るといいな…。

(雅凝 你也真的辛苦了 好好休息吧!)

そして、Jグループ

野仲紗奈。

私が彼女のことを大好きになったのは、もうガルプラの終盤も終盤でした(それまでも「良い声持ってるなあ」だとかは思っていたのですが)。

特にやっぱりCREATION MISSION『U+Me=LOVE』での、個人的に「自分が最も輝ける楽曲&パートに巡り逢った感満載」だった彼女には、心臓をズバババババーーンンンと撃ち抜かれ、それからというもの「寝ても覚めても野仲紗奈」状態(?)が続き、その後彼女が初のTOP9入りを果たした際も、とんでもなくおかしなテンションで喜びまくってしまいました。

(『ガルプラ第11話 人生は始まったばかり』より)

けれども彼女も…正直デビューできるか?と言われれば…私としてはものすごくして欲しかったですよ?ただ、「日本人は2人しかデビューできないだろう」と噂されていました。まあ、「噂」ですからね。とはいえ…私もそんな気がしていました。とすると、舞白ちゃん&ひかるちゃん…舞白ちゃん&ゆりなちゃん…ゆりなちゃん&ひかるちゃん…悲しいかなどうしても紗奈ちゃんは、日本人3人がデビューできる場合でないと名前を挙げられない自分がいました…。

最終話では、探索戦『Boombayah』練習時の面白エピソードを披露してくれたり、「お尻で歩く」VTRまで見られてほんと紗奈最高wwだったのですが、最も印象的だったのは『Another Dream』での彼女です。

(やっぱりボーカリストだなあと思わされる、堂々とした歌いっぷり。そしてこの場面は、彼女の声の美しさがより際立つパートだったと思います。)

(紗奈ちゃんが歌いかけるのが、かつて同じセルだったキム・スヨンちゃんであるのも感涙演出。)

(紗奈×スヨン×ヤーニンというセルで始まり、)

(セルが解体された後も、それぞれで見事生き残った3人。最後に労い合う姿が捉えられていました。)

(このスヨンちゃんも本当に美しかったな…。彼女のことがこんなに好きになるなんて、探索戦の頃は予想もしていませんでした。)

2人もそれぞれ事務所のインスタからコメントが出ていましたね。これからもデビューに向かって突き進むのでしょう。また何かのサバ番で見られたりするかな?本当に2人もお疲れ様!!


てか、紗奈ちゃんってMOMOLANDのとこやったんかあ…!

(良い曲多いよね。とはいえやっぱ『BBoom BBoom』と『BAAM』は耳にこびりつく〜!)

【これまで読んでくださったみなさまへ】

思えば真夏の、口を開けば「暑い」しか出てこなかったあの頃、新型コロナの影響で職場がまさかの消滅の刃となった駄々のもとに、この『GirlsPlanet999』はやってきてくれました。

KPOPは以前より好きで、けれどもサバイバル番組は通して視聴したことがありませんでした。ガルプラの、その夢みたいな美しさと残酷さに私は純粋に惹きつけられ、やがて想いを抑えきれずnoteに感想をしたためるようになり(先に職見つけろ)、「まあどうせ誰も読んでへんか」と、それはそれは雑〜に(あ、悪口とかはもちろんないよ)、ただ楽しく(半分現実逃避)記録を続けておりましたある時、ふと閲覧したアクセス数に、それはそれは戦慄と歓喜したのを思い出します。

文章を書くのもサバ番の視聴もド素人のわたくしの記事にお付き合いくださった皆様、誠にありがとうございました。これからはゆる〜く更新してゆくかと思いますが、よろしければまたのご来場お待ちしておりまっす!

え…?

お前、職なくなったのにあんなテンションやったん…?

(初期の記事より)

こっわ

(GirlsPlanet999 完)

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