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隠れミッキー

ディズニーランドには隠れミッキーといういろいろなところにミッキーの模様があるのはメディアなどで擦られすぎたネタで最早隠れていない隠し要素がある。

去年までディズニーランドに行ったことがない自分ですら知っていた。

去年はじめて行ったディズニーで隠れミッキーを探すなんて玄人じみたことはする余裕すらなかったのだが、次回は少しチャレンジしてみたいと思う。

でも実は常日頃隠れミッキー探しをしているのである。

それはうちの娘がミッキーを見つけるたびに「あ、ミッキー」と言うからだ。その度にミッキーを探すのだ。

はじめはYouTubeで見るジャンボリーミッキーでお姉さんメインのカメラに時々見切れるミッキーに対して言っていた娘であった。

ミッキーを認知したんだんなと思い、ミッキーのぬいぐるみを買ってあげたら毎晩寝床に持っていくくらい気に入ってくれた。
嬉しいかぎりだ。

しかし、そこから娘のミッキー探しがはじまる。
例えばスーパーに行って買い物カゴのカートに娘を乗せていると突然「あ、ミッキー」と言ったりする。その度に戻ってどこにミッキーがいるか探すのだ。それはハムを食べてポイントを集めるとディズニーへご招待の応募ハガキであった。そして「ミッキー、ミッキー」と指差しながら言う娘に対して「ミッキーいたねー」というのがお決まりのながれだ。

例えば、電車に乗っていると「あ、ミッキー」という娘。それは遠くの吊り広告に写っているミッキーであったり、目が良いなーうちの娘と思いながらも探すのがなかなか大変である。

極めてつけは、家のお風呂に娘を入れたときである。突然また、「あ、ミッキー」というのである。しかし、我が家のお風呂場にはミッキーのグッズなどは存在しないのだ。しきりに「ミッキー、ミッキー」と言う娘が指差すのはボディソープである。ミッキーらしきものはない。よくよくボディソープのパッケージを見てみると泡が描かれていてその泡が3つ重なって顔と耳2つを形成してあのお馴染みのミッキーの形になっているではないか。
「ミッキーこれ?」と聞くと娘も納得したようで「ミッキー、ミッキー」と頷くのであった。

娘が出題する隠れミッキーは本家より難しいのである。
ダダ・センプチータ にぎやか師 中村圭吾 でした。

○公演概要○
ダダ・センプチータ
「踊れない夜の嘘つき」

日時
2024年5月
4日(土)15:00/19:00
5日(日)15:00/19:00
6日(月)13:30/17:00

会場
カフェムリウイ
(世田谷区祖師谷4-1-22-3F)

チケットご予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/yiopgqv
※役者個別の窓口はございません
予約 3500円
当日 4000円
U-25 2000円(受付にて年齢のわかる証明書をご提示ください)
※別途ドリンク代を頂きます

作・演出
吉田有希
(ダダ・センプチータ)

出演
サトモリサトル
梁瀬えみ
(演劇ユニット マグネットホテル)
(以上、ダダ・センプチータ)
尾形悟
(演劇ユニット マグネットホテル)
宇都有里紗
大村早紀

制作協力・当日運営
木村優希
(演劇ユニット「クロ・クロ」)

音響・照明
小林和葉

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