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JAWS-UG Osaka 「知ってると役立つ、AWSちょいテク祭り」に参加してきました!【LT編レポート】

前回のセッション編に続き、2/6に開催された、JAWS-UG Osaka 「知ってると役立つ、AWSちょいテク祭り」のLT編の参加レポートになります。

前回のレポートはこちら。

ごめんやっぱり早いよSNS/SQS

森 俊夫さん

負荷測定すると遅い、ネットワーク越しに接続しているSNSが原因では?
から始まり、実は受け取れずにリトライを繰り返していたお話です。

SNSのNumberOfNotificationsFailedメトリクスで「配信に失敗したメッセージ数」が見れたり、SQSのApproximateAgeOfOldestMessageメトリクスで「キューで最も古い削除されていないメッセージのおおよその経過期間」を調査したとのこと。

どこにボトルネックがあるか調査して原因特定は大事ですもんね。

「AWSを信じよう」「AWS教」「ちゃんと調べる手段を持っておかないといけない」「SNS/SQSサイコー!」「マイクロサービスもサイコー!!」

分かりみが深い。そしてもっと使っていきたい。Microservicesやりたい。

Quarkusを用いてJavaランタイムのLambdaコールドスタートによる遅延を解決したかった

岡崎 正悟さん

人生初登壇&AWS歴4か月だそうです。すごい!

LambdaでJavaランタイムでメモリの設定を最小にしていると動かない問題があり、RedHatが開発しているKubernetesネイティブなJavaフレームワークの「Quarkus」を用いると起動時間短縮とメモリ消費量の削減が実現できたというお話。

結果、起動時間やメモリ消費量の削減ができました。

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でもまだ辛い部分があったとのこと。

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Amazon Connect の通話音声を良い感じに Transcribe する

山内 勇人さん

Transcribeで通話記録の文字起こしと、re:Invent 2019で発表されたContact Lens for Amazon Connectを使ってみたというお話。

通話記録の文字起こしをTranscribeでやってみたけど分からん!
Developer.IOに参考にできそうな記事があるからやってみた!
会話の流れが掴めない!

別の記事を参考に出力JSONを良い感じに処理することによっていい感じにできた!
それをやってくれるContact Lens for Amazon Connectがre:Invent 2019で発表され、感情分析も載っているとのこと。
さらにカスタム語彙が登録できるので自分で精度を高められるらしい。

こういう風にPoCを素早く作れるようになりたい。。。

EKSでsshやめました(仮)

Kawamura Toshitakaさん

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「無理です」

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ただしホストの入り方も工夫されているようです。

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EC2しか使ってないけどSSHやめられるようになりたい。。。
そういう風に環境整えたい。。。。(優先順位の問題)

クロージング

手洗いうがい大事!
アウトプットして来られなかった方々にもシェア!

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感想

Don't guess, measure!(推測するな、計測せよ!)大事。

素早く手を動かしてPoC作って知見を貯めていくやり方は見習いたいです。
作りたいものがあるので、機能分解して小さく検証していきたいな。

手を動かして得られた知見をこうやって共有してくださるのはとてもありがたいです。自身の経験を共有して皆に貢献できるようになりたい!

(帰りも新大阪駅内で迷った……😵)


😉