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ベトナム旅行 ハノイ・ホイアン編

1月に母と行ったベトナム旅行のフィルム写真が帰ってきました。フィルムは正確に言うと初めてではないものの、本気でフィルムに興味が湧いて自分から意欲的に撮ったものとしては初めてのフィルム写真。

正直まだまだだなあと思う写真の方が多かったんだけども、撮った写真は慈しみたいのでここで旅を振り返りながら写真を載せていきたいと思います。

今回のベトナム旅は4都市も回りました。行った順だとハノイ→ホイアン→ダナン→ホーチミンです。それでは順番に振り返りスタート。

まずはハノイ

ハノイ歌劇場


ハノイを一言でいうと、雑多です。マイナスな言い方だと思われるかもしれませんが、色々なものが文化が許容されていると言う点で雑多という言い方が1番しっくりくるのです。

路地を曲がるごとに衣服の通り、文具の通り、金物関連の通り、はたまた手芸道具通りなどなど現れます。次はどんな路地なのかとワクワクします。お店も人もバイクも車もひしめき合っています。23時くらいまではクラクションが聞こえなくなる瞬間はありません。

これだけ聞くと喧騒的なイメージをお持ちになるかもしれません。(実際間違っていないです。ネットの「落ち着いた雰囲気のハノイ」なんて嘘です。)

ハノイ大聖堂

ですが、私がハノイで訪れた場所の中で唯一観光地ながら喧騒を離れることができた場所がありました。教会です。上の写真はハノイ大聖堂で撮った写真です。

ステンドグラスがとても美しいなと、浸っていたけれどもハノイ大聖堂は1886年に当時ベトナムを占領したフランスによって、元々あった仏教寺院に替わって建てたらしい。観光としての魅力はありながらも様々な歴史を経て今ここに座っているのだなと思ったり思わなかったりしながらシャッターを切りました。

第二に訪れた都市ホイアン


ホイアンを私的に一言で言うと、エキゾチック。ホイアンといえば、ランタンの街としてとても有名です。街中にランタン、そしてイエローウォールというその名の通り黄色い壁の建物がたくさんあります。ビビットな色に溢れています。異国間満載。さすが国際貿易港だっただけある(?)

イエローのウォールにしてる人


とはいえ、まあ良くも悪くも観光地化されていました。観光客と思われる女性達は結構皆さんアオザイを召していらっしゃった。何を隠そう、私もその一人。京都で外国人が着物着るのと同じだなと思いながら、どの色の、そして柄のアオザイ着るか夢中になって選んでいました。ええ。胸が躍りましたとも。

アオザイ着た母


でも私が1番好きなホイアンの景色は観光客を乗せて彩度高めの色とりどりのランタンで溢れているトゥボン川沿いの景色ではなく、下の写真の場所でした。正確な場所は分からないけども中心外からは結構外れてた気がする。夕焼けとのんびり行く船がとても美しくて1時間くらいぼーっと座って眺めてました。

とりあえず前半、ハノイ・ホイアン編終わり。

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