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ベトナム旅行 ダナン・ホーチミン編

というわけで、前回の続き。
第三に訪れた都市ダナン

ミーケビーチで海水浴やら日光浴やらしてる人たち


ダナンを一言で言うのは結構簡単。ずばりリゾート地。欧米人がわんさかいた。ダナンではハプニング連続で写真がこれしかないんですが、晴れてる日に行けば海水浴大満喫できます。ゆったりできるはずです。だいぶ短めなんですが、ダナンこれにて終了。

第四の都市ホーチミン
ホーチミンを一言で表すのが1番難しい。都市化の動きが顕著な都市とでもいうのかな。

完全に主観だけども、ハノイとの目立った違いは商業施設が地理的にコンパクトにまとめられていることと交通が整備されていることのように感じました。

前半の記事に書いたようにハノイはそこら中に◯◯通りがあるということもあり、商業施設が広く点在してます。対して、ホーチミンは割と百貨店やモールがコンパクトにぎゅっとまとまっている。ハノイのようなワクワク感はなかったけど、いったん降りればあとは徒歩で必要な買い物ができました。

交通に関してハノイと違うところはすばり、ホーチミンでは赤信号では大抵の人がきちんと止まってくれるということです。え?とお思いでしょうが、ハノイでは信号の概念がないところが多かった。ではどうやって渡るかっていうと、「タイミング」と「私は渡るぞという意志の強さ」です。(これはマレーシアでも同じだった)ですが、ありがたいことにホーチミンでは赤信号という概念がその意味とともに人々に浸透していました。

文字が多くなっちゃった。ではそんなホーチミンでてくてく歩きながらパシャパシャした写真をいくつか載せます。

手紙を書いたり、送ったりしてる人たち
ポストカードやら買っている人たち

以上の2枚は中央郵便局。お察しの通りこちらの建造物もフランス統治時代の建造物。1891年に当時のフランス領インドシナの郵便・電信施設として建設されたらしい。しかしながら写真にはないけども真正面にホーチミンさんのそれはそれは大きな肖像画があったりする。

またまた話が逸れるんですけれども(この段落は飛ばしていいです)、ホーチミンという都市、ホーチミンさんの肖像画・銅像が本当に多い。至る所で見かけました。一回タクシー乗った時に、おじさんからジャパニーズか!ホーチミンどう?って聞かれて、やはりその名の通りホーチミンさんの肖像画や銅像が多いんですねと言ったら、国の英雄だからねと言われました。純粋に英雄という存在がそんなにも身近にあるものなんだなあと思いました。でも考えてみればベトナムは南北統一されてから今年で48年。例えば当時20歳だった人たちもまだ70歳手前だということを考えると、国の先頭に立って結果的に大事を成し遂げたホーチミンさんの偉業の大きさはもちろんだけども、それを目の当たりにしていた世代がまだそれなりにいるからこそのこの熱狂ぶりなのかなと思ったりもしました。

軌道修正。

してこの中央郵便局なんですが、ここは観光客にも非常に人気な場所なんです。それは建築物としての魅力もさることながら、なんとここから世界各地に手紙やポストカードを送ることができます。現役の郵便局なんですね。母も私にポストカードを送ってくれて、三週間後くらいにうちのアパートにつきました。良い記念になりますよね。

そしてこちら夜のベトナム人民委員会庁舎。政府機関だから近寄っての撮影はNGらしい。安全なところで撮りました。煌びやかだ。

昼間(夕方かもしれない)の横から見たベトナム人民委員会庁舎


おまけ

ホーチミンのCONG cafhe

私がベトナムで1番リピートしたのはCONG cafheのココナッツコーヒー。4回くらい飲みました。かなりの量なのにもかかわらず、お値段日本円にして約350円。しかもこれがもうめちゃくちゃに美味しい。ココナッツミルクアイスとコーヒーがマッチしていてごくごく飲めてしまう。店内もとてもおしゃれです。こちらチェーン店なのでぜひベトナム行ったら飲んでみてください。


他にも色々行ったところはあるんだけども全部書くとキリがないからフィルム写真で撮ったものだけに絞りました。

フィルム写真はやっぱり待ってる時間が楽しかったです。今年の抱負通り、引き続きフィルム写真(言わずもがなデジタルも)楽しみたいと思います。

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