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メンターという存在が自分を変える

メンターとは対話や相手からの相談を受けて、相手にアドバイスをしてサポートする人のこと

あなたにはメンターがいますか?
私にはいます

このnoteは私が出会った1人のメンターのおかげでこんなにまで気持ちが変わったことを書き記したnoteである。これを読んだらもしかしたらあなたもこのメンターの相談を申し込んでるかもしれない。

私は長年なんでも1人で解決していた。

お話を聞いてくれるお友達はいる。
皆私を褒めてくれる。

そんな素敵なお友達がいても、過去の出来事から、自分自身で自己肯定感を高められなかった。

そんな中出会ったのがKくんだ。

私は脳に殴り書きされてるかのように

「こんな私でも好きになってくれたら有難いです!!」

そう思っていた。だから私はKくんに好かれようと必死で、必死で…

あの姿はまさに、ザ・都合のいい女だった。

Kくんとお別れしてもなお私は正真正銘のクズ男に引っかかった。
何故そういうのを引き寄せるんだろう…

そう悩んでいた矢先に、本屋で2つの本を見つけた。

見知らぬミシルさん著書の

クズ男見極め教本

その恋、ただの執着です。

男を知らない私にとっては内容が目から鱗の本だった。
なにより、あとがきのメッセージに救われた。

この本が気になる方はミシルさんの教えと共にあとがきのメッセージを噛み締めてほしい

(あえて引用しない。実際に読んで、この本の魂を感じ取ってほしいから)

私はこの本がきっかけで、自分と向き合って恋愛する力をつけようとの心に誓い、「Dahliaちゃんファイル」を作り、日々の学びを書き出すことを始めた。

さらに、この本を読んでから見知らぬミシルさんにとても興味を持った。
そしたらSNSをやられてて、即InstagramとX(旧Twitter)をフォローした。
noteも書いていらっしゃる。スタンドFMで配信もしてる(心休まる安心する声だ)彼のnoteは一語一句がフィルム映画だ。言葉の連なりから世界を想像させる力がある。そんな表現力だ


何度かInstagramのDMでお話した。

私は見知らぬミシルさんにお会いしてお話したいと思った。こんなに他人に対して、興味を持ったことは人生で1度もなかった。

そして私は決心して、ミシルさんに対面相談を申し込んだ。
その前に1週間かけて自分の悩みを全てノートに書いた。
会ってから直ぐにノートをお見せした。その瞬間、ミシルさんは
「可愛い字ですね」
と微笑みながら言ってくれた。
自分の字にコンプレックスがあった。私の心の殻にヒビを入れた。

私の悩みの一部

・子供っぽいところ
・直ぐに信用しちゃうところ
・箱入り娘なこと
・誰もが思ってもいないようなこと思いつく
・ドジで間抜けなところ

ミシルさんはこれを全て

「これらはDahliaちゃんが愛されキャラなんですよ。直さなくていいんですよ。」

そう言ってくれた。
ミシルさんは私の心の殻をその時にパリン!と大きな音を立てて割ったのだった。

ありのままでいいんだ。

この性格を直そう直そう!としていた自分がちょっぴり恥ずかしくなった。自分のことなのにそんなことにも気づかないなんて…
思うとお友達も、直した方がいいと言わなかったのは、私の性格を愛していたからなのか

そのあと私は、相手は初対面の人なのに、病気のこと、一族のこと(何故そこまで聞くの?というようなことも聞かれたけど笑)自分の生まれ育った街のこと、自分の思ってることを全てお話した。ミシルさんは音読しながら「Dahliaちゃんファイル」に載ってる全てのことを読んでくれて、感想もくれた。

そのお話も読んでる姿も全てにこやかに微笑みながら聞いてくれた。
その笑顔には苦労してきた人生も表現されていると感じ

ミシルさんもこの活動する前は、相当お辛い人生だったのでしょうね。

そう感じた。それくらいミシルさんの表情と言葉には強い魂が宿ってる。

私はミシルさんに会う前に神社にお参りしたのだけど、ミシルさんに会ったあとも
「素敵な人に出会わせて下さりありがとうございます」
と再び神社に行って神様にお礼をした。

そして、お参りしてるときに、

じゃあ!このぽあんとのほほんとしてる姿を、悔しい人生だったことを、私の全てをまるまると愛してくれる人を見つければいい!

そう答えが出た。

私は再びミシルさんの本を何度も何度も読んだ。
そして、執着本のミシルさんのあとがきから

「私は趣味と自分磨きに執着していこう。私は人に執着するんじゃなくて、この人を深く愛する。そんな恋愛をしよう」

「私は2つの病気を乗り越えたすごい人なの!私みたいな優しい人間は世界中を探してもなかなかいない!だから私とお付き合いすると幸せになれるわよ!」

この考えになり、徐々に自己肯定感が高まり、心優しい仲間ができ、
癖強いという自分の悩みが

ユーモアのある楽しくて面白い女性

に変わり、人生が楽しくなった。

今は、婚活をしまくったり、彼氏欲しい!と行動するのではなく
自然な出会いでいい人と出会い、その人の魂と人格を愛せればいいなぁと思う。

ミシルさん、ミシリスナーさん
こんな私に変えてくれてありがとう。

Kくん。君とお別れしたら素敵な人たちに出会えたよ。ありがとう。私は今幸せだよ。君も女性に執着するのではなく、いつか幸せになってね。


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