先日、有権者の方と岸田内閣の話になりました。

その方は『誰が総理になっても変わらない』とおっしゃっていました。

その理由を聞いて、私は妙に納得してしまいました。

その方がおっしゃるには・・

『岸田内閣を見てると自民党と公明党だけで内閣を形成できる程、大臣を任せられるレベルに達している議員がいるとは思えない。だから、誰が総理になっても必ず問題を起こす大臣が出てくるんだよ‼️』

確かに岸田内閣が辞任ドミノを起こしたのは記憶に新しいと思います。

そして、有権者の方はこうおっしゃっていました。

『だから、維新も含めて他の政党も連立に入って大連立組まないと、この国は本当に終わっちゃうぞ‼️』

まぁ増税に反対で規制緩和を行おうとしている日本維新の会が、増税を推進して規制緩和に後ろ向きの自民党と連立を組むのは難しいかもしれません。

しかし、この方のご意見には納得してしまいました。

自民党だけでなく政治全体が劣化してしまっているのかもしれません。私は早急に政治改革を実現して、やる気と能力のある人間が政治参加しやすくしていくしかないのだと思います。