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これは出来ないように禁止するべきじゃないだろうか?そして、私がネット投票に慎重なのも同じ理由です。

最近『ガーシーに1票』というハッシュタグと共に、投票用紙に『ガーシー』と記載した写メをTwitterなどにアップしている人をちょくちょく見かけます。

実はこれはガーシーさんだけでなく何人かの候補者の名前でも見かけるようになりました。

私はどの候補者であれ、投票用紙に名前を書いた写真をアップするのは止めるべきだと思っています‼️

というか投票所での写真撮影を完全禁止にするべきじゃないでしょうか?

理由は秘密投票という選挙の根幹が崩れてしまうからです‼️

私が二十歳の時に勤めていた会社の直属の上司は創価学会の信者でした。

私はその人に仕事を教わり、年中昼ごはんや飲み会などに連れて行ってもらっていました。

そして、その人は予想通り選挙の度に公明党への投票を頼みに来られ、時には私を期日前投票所まで送ったりされてました。

しかし、私は公明党の支持者ではありませんでしたので、その時その時で入れたい党(候補者)に投票していました。そして、当然のごとく上司には「公明党に入れました」と伝えていました。これは秘密投票が守られていたから出来たことです。

しかし、カメラ付き携帯電話の登場で投票時で撮影が出来てしまうようになったのです。(地方自治体によっては禁止しているようですが・・)

もし上司に投票を依頼されてた時にカメラ付き携帯電話があったら、おそらくですが投票用紙の写真を撮るように言われたでしょう?そうすると、私は上司との関係性から考えて公明党に入れるしかなかったです。

これはネット投票でも言えることです。目の前で投票しろと言われたら、上司のいう候補者に入れるしかありません。

当時の私と同じように、関係性で逆らうことの出来ない相手がいる人は大勢いるのではないかと思います。

だから私はネット投票には慎重派なのです‼️

そして、投票用紙を写真に撮れてしまう環境というは改めるべきだと思います。

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