讒文芝居

其の昔、上野で飛行帽の亜種みてえ喃帽子を加奈陀の御仁が売って居た。
でも、寸法が全く小さいので「欲しいけれどサイズ無理」と云ったら
「大丈夫」つって力任せにぎうーっと、
伸ばして「鹿の革百パーだから出来る」と自慢気。

狐に抓まれた様な気分。
鹿が伸ばされた気分のが現実だが。

結局は雰囲気に呑まれて買った。だが、爾来、一度も被った例は無い。
見事に化か然れた。

第六天魔王

喋喋喃喃2

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。