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#57 脱精神論=健全なメンタル維持が最新のライフハック?

みなさんこんばんは、Daiです。
しばらくnoteを更新するペースを探っていたのですが、「やはりアウトプット&マーケティングの勉強になる」と思い返し、頻度をアップさせようと思っています。

では、本日のお品書き〜


メンタルってやつは…

今回「メンタルを題材にしよう!」と思ったきっかけは、こちらの書籍をAudibleしたことです。要約は以下の通りですが、聞いていて思ったことは理想的な人生を手にしてる人って、努力の次元で行動してないなってことです。

人生を思い通りにする方法は存在します。
しかし、なぜか多くの人は「歯を食いしばって努力しないと成功できない」と思っています。これは完全な思い込みです。
思い通りの人生を生きている人のほとんどは「努力をしている」と思っていないでしょう。他人から見たら信じられないくらいの行動と努力をしているのですが、本人はそれを努力と思わずやりきってしまう。

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

さらに噛み砕いてお伝えすると、「努力の次元にいない=メンタル勝負だと思っていない」ってこと。営業職を例に挙げると、「◯社訪問しなければいけない=メンタル勝負」ですが、「お客様に◯◯を提供して、売上◯◯万円に到達する=非メンタル」という感じ。

私が生まれた時代の表現を使うと、脱精神論というところでしょうか。

では次に、どうすれば脱精神論を実現できるのか?を紹介していきます。

①思い込みを捨てる

メンタルや精神論の領域以外にも当てはまることですが、脱精神論を実現する1つ目のステップは、思い込みを捨てることです。先程の営業のケースであれば、「〇〇件の訪問=キツい」という状況を俯瞰し、この固定概念を捨てない限り、次のステップに進むこともないんですよね。

反対に思い込みであることに気づき、捨てることさえできればさらっと問題を解決できることもあります。そうすることで「訪問がキツい→Webページで関心を引き出そう」、「新規とのコミュニケーションが難しい→紹介に重きを置こう」といった感じのアイデアが出てくるはずです。

②脳の構造を上手に使う

「メンタルと関係ないのでは?」といわれそうですが、脳の構造を理解することも脱精神論における重要なポイントの1つ。みなさんも次のような図を見て、「脳が勝手にストーリーを補足する」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。

錯視を用いた視覚神経回路の「要所」の発見

事実脳は、自身に関係する情報だけを抜粋するといわれています。なので、「メンタル=自己認識」と捉え直すと、成功に関係する情報だけを集めるようになるといわれています。(身体を鍛えないと…と思っていると、こんなところにも◯ョコザップあったんだってことに気づく機会が増えます)

③目標の定義を変える

そしてそして、脱精神論を実現する最後のステップが目標の定義を変えることです。自身が属している会社や組織のカラーに影響されるので、「そんな風潮に抗いましょう」というつもりはありませんが、目標はあくまで指標です。

存続が怪しい会社ほど短期的な目標にこだわりますが、将来的なビジョンを実現するための途中経過でしかありません。なので本来であれば、「売上が◯万円足りない。だから頑張れ」ではなく、いろいろな情報を集めて議論をしなければならないはず。

少し話が逸れてしまいましたが、自分自身でダイエットと決め、「◯キロの減量を目標にした場合であれば、ひと月を振り返り、適切な目標だったか?取り組みがどうだったか」を考え直す材料でしかないわけです。こう考えると、目標を議論の題材に変えられ、脱精神論を実現できます。

では、仕事が始まってしまったので、今日はこの辺にします。
またお会いしましょう〜!

#メンタル
#ライフハック
#脱精神論
#最近の学び

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