【バイク入門🏍️】04_オプションを選ぶ
こんにちは、Suzmuraです。
先週はツーリングに出かけたので、今日は空気を読んで自宅にいます。遊んでばかりだと後でツケが回ってきますので…。
さて、今回は私がGB350Sを注文する際に選んだ「オプション」について紹介したいと思います。
バイクのパーツは星の数ほどありますが、大きく分けると「純正品」と「社外品」の二種類があります。GB350/GB350Sの公式サイトにも「純正アクセサリーパーツ」と「カスタマイズパーツ」があり、前者はホンダ、後者はホンダ以外の製品です。
【GB350/GB350S 適合純正アクセサリー・カスタマイズパーツ】
ホンダドリーム店では純正品・社外品とも対応してくれますし、取り付け可否や注意事項もアドバイスしてくれるので、気軽に相談してみると良いと思います。
今回、私が注文したオプションは以下のとおりです。
1.エンジンガード
万が一の転倒時に自分とバイクを守るためのパーツです。エンジンガードには「ロアー」と「アッパー」の二種類があり、種類によってガードできる範囲が変わってきます。また、ロアーとアッパーでは取り付けた時の見た目も変わるので好みによって決めるのもアリだと思います。純正品は無かったので私は社外品(デイトナ製)のロアーを選びました。
2.グリップヒーター
バイクは暑さ以上に「寒さ」がツラい乗り物だと思っています。冬場の防寒対策は重要ですが他の季節も要注意です。春や秋はバイクに最適な季節ですが、例えば箱根など標高の高い場所は春や秋でも想像以上に気温が低く、装備が不十分だと手がかじかんでバイクの運転に支障が出ることも。また、急な雨で濡れた冷たいグローブもグリップヒーターがあればけっこう快適です。私は純正のグリップヒーターを選びました。
3.USBソケット
スマーフォンの充電に必須のアイテムです。私は純正のUSBソケットを選びましたが、カバーがゴム製ですぐに変質・変色してしまったのがやや残念です。また、純正品はUSB TYPE-Cかつ1ポートなので、USB TYPE-Aや複数ポートが必要な場合は社外品をおすすめします。
4.スマートフォンホルダー
スマートフォンをナビ等として使用する際のフォルダーです。「リジットタイプ(常時固定型)」と「クイックタイプ(着脱可能型)」があります。純正品が無かったので私は社外品(デイトナ製)の「リジットタイプ」を選びました(というよりは、ドリーム店でスマホフォルダーをお願いしたら自動的にこちらの商品が選定されていました)。
5.ETC
高速道路など有料道路の料金を現金で支払う場合、グローブを外して、ジャケットのポケットから財布を取り出して、お釣りと領収を受け取って…何かと面倒です。また、不慣れなうちは自分の後ろに並ぶ車列からの無言のプレッシャーで焦ってしまい余計にバタついてしまうかもしれません。ETCがあればそのような心配もほとんど無くなりますので予算に余裕があればおすすめです。特にメーカーにこだわりはなかったので、先述のスマートフォンフォルダー同様、ドリーム店の推薦品を取り付けてもらいました。GB350Sのシートを取り外す際は工具(六角レンチ)が必要になるので、ETCカードの出し入れを考えるとシート下以外の場所に取り付けたかったのですが、ドリーム店からは「取り付け場所はシート下のみ」との回答、仕方なくシート下に取り付けてもらいました。
6.ナンバープレートスタビライザー
ナンバープレートを保護するための部品です。バイクの横を通るときにズボンや荷物がナンバープレートに引っかかって折れたり曲がったりすることがあります。自分は気をつければ良いのですが、駐車場等で他の方が自分のバイクの横を通ることもありますので保険として取り付けています。純正品はなかったので私は社外品(デイトナ製)を選びました。
以上の1〜6は私が自分で必要だと思って注文したオプションになります。
以下の7と8はドリーム店からのおすすめオプションで、あくまで任意でしたが私は両方とも注文することにしました。
7.ガラス樹脂コーティング
外装、エンジン、ホイールなどをガラス樹脂でコーティングしてバイクを傷や汚れから守る、というものです。今回は新車で購入したこともあり、せっかくなのでお願いすることにしました。
8.窒素ガス
タイヤに窒素ガスを入れるオプションです。窒素ガスのメリットとしては、ガスが抜けにくい、気温の影響を受けにくい、燃費が向上する、などがあるそうです。窒素ガスを注文した証としてメタリックブルーのガスキャップが取り付けられ、ドリーム店でいつでも窒素ガスを充填してもらうことができるようになります。私はそのメタリックブルーのガスキャップがカッコよく感じたので注文した、というのが本音です。
今回は以上になります。
次回は05_「保険を選ぶ」を書きたいと思います。
では、また!
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