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【バイク入門🏍️】09_私のバイク歴

こんにちは、Suzumuraです。
早いもので2023年・令和五年もあと二日、まもなく新年2024年・令和六年がやってきます。
2023年の漢字は「税」でしたが、皆さんにとっての2023年はどのような漢字が当てはまりますか?私にとっては2023年はバイクを再開した記念の年となりましたので個人的には「再」でしょうか。
とにもかくにも2024年は世界が平和で豊かな年となることを切に願います。

さて、今回は2023年のバイク再開を契機に私のバイク歴をまとめたいと思います。記憶があいまいな部分もありますが小さい脳をフル回転させながら当時の思い出とともに記していきます。


1.初代 【HONDA DIO】

初代はHONDAのDIOという50ccのスクーターです。

当時の自宅は最寄駅まで歩くとけっこうな時間がかかるため自転車を常用していました。

ある日なにげなく近所にあるなじみの自転車店の前を通りかかった際、店の隅のあまり目立たないところに中古の黒いスクーターがひっそり展示されていることに気付きました。値札も控えめにつけられていて価格はたしか五万円くらいだったと思います。

バイト代を手にして少し気が大きくなっていたのか、また、バイト仲間の多くがバイクに乗っていたことも関係してか、なかば衝動買いに近い形で購入しました。

赤いコルク半ヘルメットを意気揚々とかぶり、遠方の友人宅まで遊びに行ったり、友人たちと夜の海まで走ったり。

ありきたりな表現かもしれませんが、初めてのバイクを手にして、ロールプレイングゲームで船や馬車などを手に入れたときの万能感・無敵感に似た感覚を覚えています。

二代目のバイクを購入することになり、記憶は定かではありませんが、最後はバイト先の先輩に譲ったと思います。

2.二代目【YAMAHA TW200】

二代目はYAMAHAのTW200という中型バイクです。

当時、私はハーレーダビットソンのようなアメリカンバイク、国産メーカーでいうとHONDAのSTEED400やYAMAHAのDragStar400などに憧れて中型バイクの免許を取得しました。

ところが、蓋を開けてみると当時の私はYAMAHAのTW200を購入したのです。いまとなってはその経緯までははっきりと覚えていないのですが、当時「ビューティフルライフ」というドラマで木村拓哉さん演じる主人公がTW200に乗っていたこともあり、もしかするとテレビやバイク雑誌を眺めているうちに流行に流されたのかもしれません。

このバイクでは自宅から東京の学校まで通学したり、少し不便なところにある遊技場に夜な夜な通ってビリヤードやダーツに興じたり、友人を後ろに乗せて二人乗りで色々なところに出かけたりしました。

そろそろ慣れてきたので少しずつ自分好みにカスタムしてみようかなと思っていた矢先、このバイクは盗難の被害に遭い、二度と戻ってくることはありませんでした。

盗難の被害に遭ったときの経緯や心境は以下の記事にまとめありますのでこちらもご覧いただければ幸いです。

3.三代目【SUZUKI ADDRESS V100】

三代目はSUZUKIのADDRESS V100という100ccのスクーターです。
二代目のTW200の盗難保険の補償を使って購入しました。

100ccの場合、50ccにある「最高速度30km/h」「二段階右折」「二人乗り禁止」などの各種制限が無く、大型のメットインスペースやコンビニフックなどもあり街乗りにおいては最高に速くて便利なバイクでした。

また、ミラーやグリップを交換してみたり、サイドスタンドや盗難防止装置(イモビライザー)をつけてみたり、バイクを自分好みにカスタムしたのもこのバイクが初めてです。

学生時代はずっと愛用していたのですが、社会人になって車を購入してからはバイクに乗る機会が自然と少なくなっていきました。

久しぶりにこのバイクで近所まで出かけようとしたときに急にタイヤがパンクしてしまい、自宅の駐車場まで押して帰って修理もせずしばらくそのままにしていました。

最後は某バイク買取りチェーンの出張査定サービスキャンペーンの広告を見て査定を申し込んだところ、U字ロックがうまく解錠できないので、本来であれば有償での引き取りのところ、キャンペーン中につき無償で引き取ります、という何ともいえない結果でお別れすることになりました。

4.四代目【HONDA GB350S】

そして四代目がnoteで紹介しているHONDAのGB350Sになります。

いまのところこのバイクには不満はほとんどなく、楽しいバイクライフを満喫しています。週末メインの走行ですが半年たらずで走行距離も5,000kmを越えました。来年も愛車GB350Sとともに津々浦々に出かけたいと思っています。


あらためて振り返ってみると、それぞれのバイクには当時の思い出がリアルな感情とともに残っていて、なんだか甘酸っぱい気持ちになりました。

そういえば、国内四大バイクメーカーのうちKawasakiだけ乗ったことがないので、次にバイクを買うときはKawasakiメインで検討しようかな、なんて思ったりもしています。


今回は以上になります。
では、また!

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