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我が家であり犬小屋でもある

私が子供ころは犬は屋外で飼っているお宅が多く、
お庭の一角に「犬小屋」がありました。

ちなみに、我が家の犬小屋は先代のお手製の犬小屋、
匠が腕を振るって建てた犬小屋でした。


■家は人間だけが暮らす場所ではない

1、室内飼いが一般的

猫はもちろん、犬などのペットたちも室内で一緒に暮らしているご家庭が多くなりましたよね。
むしろ、ほとんどそうかもしれません。

すでに、地球は動物たちにとって住みづらい惑星になってしまったのかもしれませんね。

ですから、ペットたちが暮らしていた小屋は無くなり、
人が暮らす住宅がペットたちの住まい になりました。

2、どんな家にしておくべきか

「ペット対応」「ペット向け」などと銘を打った住宅関連商品が多数ありますので、そうした商品をペットたちが暮らす周辺に設置するのがお勧めです。

可能であれば、共に暮らすペットの習性、性格などに応じた空間、間取りを設計することが出来れば、更にいいですね!

例えば、狭く、暗い場所を好んだり、暖かい場所、涼しい場所を好んだり、人の近くにいたい、人から離れたい、などペットに合わせた居場所を作ってあげられたら、より快適に暮らす事ができるのではないでしょうか。

3、しかし人間のことは最優先

とは言え、ペットたちにばかり向いて家を造ってしまうと一緒に暮らす人間にとって住みづらい家になってしまうことがあります。

実際に、何度もそうした住宅を見たことがありますが、
その家で暮らす人が笑顔にならないと、
ペットたちの笑顔もいずれ無くなってしまうと思います。

人間が健康でないと、ペットたちのことにまで気が回らなくなってしまうかもしれませんよね。

まずは、人間が快適に暮らせることを最優先に造り、どのように共生出来るかを模索していくことで、みんなが笑顔に暮らせると私は考えます。

4、誰かの為ではなく、そこに暮らすみんなのため

そんな家づくりは理想論かもしれませんが、
目指してみても良いのではないかと思います。

みんなの顔を思い浮かべながら家を造っていったら、家づくりはより楽しいものになるのではないでしょうか!

■最後までお読みいただきありがとうございます


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