見出し画像

ネットの情報だけでPC自作 #4

さて総額おいくらか

8つの主要パーツが出そろったので、総額を確認してみる。

注文票をキャプチャ/予算(40万)にギリギリ収まっている!

一つ一つのパーツを最も安い価格で、というのがセオリーだとは思うが、娘の進学に備えてまとまったお金が出ていく予定が多いので、同じところでまとめて買って分割払いを選択(あとで余裕があるときに繰り上げれば良いか的な)。こちらのサイトで主要なECサイトの良し悪しがまとめられているが、JACCSのローンで最大48回払いまで手数料無料というすさまじく条件の良いパソコン工房さんでまとめてお買い上げ。明日か明後日には届くそうな。楽しみだ。てかよ、Windows11・・・貴様高くねぇか・・・。グラボ、CPUクーラー、マザボ、電源、光るメモリなど、ちょっとずつ贅沢しているので本来なら30万円台前半で組めそうな感じ。グラボを3080Tiにして他を切り詰める選択肢もあったかもね。

困った、ディスプレイがない・・・

ここで想定していなかったトラブルが。ディスプレイについて、実は目星を付けていた製品があったので、ここは普通にそれ一択で良いかなと思っていたら、ちょっと気になる情報を見つけてしまった。

そのディスプレイとは、GIGABYTEのM27Q

想定しているWQHD(2560x1440)で、ゲーミングディスプレイでありながらKVM機能が付いている。これはMacも繋いで仕事でも使うディスプレイとみたときには間違いなく欲しい機能。さらには価格も54,000円くらいで予算にも合う。もうこれしかないと思ったところでこんな記事を見つけてしまった。

もともとは5chの書き込みで「?」って思っていろいろと調べるとこのエントリにぶちあたる。要は、Webブラウザその他で文字(フォント)が汚くなるかも知れないよという話。しかも、Windowsではある程度対処のしようがあるらしいがMacは情報皆無で、買ってからやっぱり文字汚いわーとなったら目も当てられない。ということで、本命として考えていたディスプレイが早々に退場してしまった。

そしてKVM機能をキーワードに探すと、次に挙がってきたのはMSIのOptix MAG281URF

ただこれ・・・お値段12万円に迫る高級ディスプレイ。しかも、人気でどこのサイトでも売り切れている。困った、PCが来たとしても写すディスプレイがない!という状況になりかねない・・・。

救世主現る!?JAPANNEXTのディスプレイ

そんな状況の中、ふと一つの会社と製品にたどり着く。それがこのJAPANNEXT社のGX28というディスプレイ。

正直聞いたことも見たこともない会社。ただ、求めるスペックは(カタログ上は)すべて満たしているのであった。

  • 28インチサイズ/IPSパネル

  • 4K対応/リフレッシュレート144Hz

  • 応答速度1ms

  • HDR対応

  • PS5の4K/120Hz対応

  • KVM機能付き

  • TypeCから65Wの給電対応

  • スピーカー付き(2Wx2)

  • VESAマウント可能

か、か、完璧じゃないか・・・(知名度以外)。
お値段は約9万円で予算は超えてしまうが、MSIのディスプレイを超える給電の機能と本体スピーカーは魅力的。他に選択肢もないので、人柱覚悟でこのディスプレイをチョイス。発売間もない商品でAmazonレビューもバラバラで判断に困ったが・・・ええい!ままよ!!この商品は需要があれば別途レビューしたいと思います。

というわけで、パーツ類はディスプレイも含めて一揃い。商品の到着を待つばかりです。次回は、ちょっと色気を出してしまった「映え」の話と、エアフローの話をしようかなと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?