函館2歳S &中京記念回顧

函館2歳ステークス

ラップタイム

12.2 - 10.4 - 11.0 - 11.5 - 11.7 - 12.4【前半33.6/後半35.6】
走破タイム1.09.2

優勝ビアンフェ

父キズナ(父母父ストームキャット)

母父サクラバクシンオー(母母父Unbridled)

ビアンフェは父からはディープ由来のスピードと母父からスピードの絶対値と持続力を受け継ぎ父と母の母父から早熟性と先行力を受け継いだこの時期の為の血統構成でした。前半33.6で逃げてそんなペースで先行したこと無い馬達はバテてしまい、後方から外をスムーズに回ってきた距離が延びて良いタイプ(父タートルボウルや父ロベルト系など)が2.3着に。本命だったレッドヴェイパーはスタートもっさりで内で詰まって5着でしたが...。血統的には分かりやすい結果だったと思います_:(´ཀ`」 ∠):

中京記念

ラップタイム

12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.4 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 12.3【前半46.7/後半46.9】

走破タイム1.33.6

優勝グルーヴィット

父ロードカナロア(父母父ストームキャット)

母父スペシャルウィーク(母母父フレンチデピュティ)

母系を辿ればダイナカールへ行き着く名血で奥行きのある血統に感じる。ロードカナロアは母系を生かすタイプの種牡馬なのでスペシャルウィークもフレンチデピュティもダート芝短距離長距離オールマイティに活躍したタイプ。初芝だったファルコンSでは2着に入りもNHKマイルCでは詰まって10着。中京記念では4コーナー直ぐグランドボヌールが抜け出して残り100mくらいまで粘っていた。それを目標に好位に居た3頭が追い比べになった。先行勢総崩れの中粘っていたグランドボヌールは距離短縮すれば面白そう。

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