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スマホ社会のすゝめ 課題[107]

僕は今回スマートフォンを使う時のマナーについて文を書いていきたいと思います。
最近では、子供でもスマホを持つ人が増えていて、総務省の情報では2017年の時点でスマートフォンの保有率は60.9%とのことです。2019年現在ではもっと増えていることでしょう。こんなみんながスマートフォンを持つようになった社会だからこそマナーを守って使わないとさまざまなトラブルが起きかねないのです。今回はスマートフォンを使う時の守るべきマナーと守る理由を書いていきたいと思います。

最近外を歩いている時に周りを見ると大多数の人がスマートフォンの画面を見ています。   そんな中で起きるのが歩きスマホです。前を見ることなく画面に夢中になった状態で歩いていると、人や自転車にぶつかる危険があっても気づかなかったり人とぶつかることでトラブルになったりすることがあります。だから外を歩いている時は周りをよくみて歩いて、どうしてもスマートフォンを使わなくてはいけなくなった時ははじによって止まって使うなどトラブルに巻き込まれないためにも歩きスマホをしないというルールは守ることは大切です。

例えば電車内や図書館などの公共施設にいる時はスマートフォンをマナーモードにするか、電源を切りましょう。公共施設はみんなが使うものであるため、電話がなったりメールやラインなどの通知が来てうるさくなると周りの人に迷惑をかけるからです。                             ちなみに、皆さんは優先席の近くにいる時は電源を切らなくてはいけないと思っていたり聞いたことがある人がいるかもしれません。実は、2015年10月1日に緩和される前のルールでは「優先席付近では電源を切り、それ以外の場所ではマナーモードとして使用する」と決められていました。しかし、そのルールが大きく緩和されて、今では「優先席付近での混雑時のみ電源を切り、それ以外はマナーモードでOKとなったのです。これはなぜかというと、そもそも優先席付近で電源を切るように言っていた理由が携帯電話の使用がペースメーカーなどの医療機器の動作に悪影響をあたえていたからなのです。しかし、携帯電話が進歩したことによって携帯の利用によってペースメーカーに悪影響を与えることがほとんどなうなったため、そこまで厳しく携帯の使用に制限をかける必要がなくなりルールが緩和されたのです。かといってもやはり音を立ててしまうのは周りの人に迷惑となるのできちんと気を使ってマナーモードを設定するようにしましょう。

インターネットを介したコミュニケーションをとる時は、伝え方に気をつけよう。みんながスマートフォンを持つようになって連絡をメールやその他のメッセージアプリで取ることも増えてきたと思います。そういう文面だけでのやり取りでは直接話すのとは違った誤解が起きてしまったりすることがあります。実際に話してる時だったら冗談だと伝わることが伝わらなくて誤解や喧嘩につながったり、普通だったら言わないようなことを勢いで送って取り返しのつかないことになることは僕もあります。メールは文字でしか言いたいことを伝えることができないし、一度送ったものは取り消すことができません。だから普通の会話と比べてもより一層誤解のないように丁寧な言葉選びをすることや相手の気持ちを考えることが大切です。

このように、スマホが普及してきた今だからこそ便利になった反面社会全体でマナーを守っていかないと社会の混乱を招きます。だからしっかりとスマホのマナーを理解してそれを意識しながら使っていくことがこれからを生きる僕たちに必要なことなのです。





 

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