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今からでも心がけて去年よりもハッピーに過ごそう

調子がすごくいいというわけではなく、だからといってすごく悪い訳でもない。
ただどちらかというと悪い方なのだが、こういう中途半端な時ほど、筆が進まないように思う。
すごく悪ければ、大体は原因がはっきりしているので、そのことについて書けばいいのだが、漠然と調子が悪いとそれを突き止めなければならない。
いや、すごく悪ければそもそも筆をとる気にすらならないから、どっちもよくないか。

そういえば昨日は調子が結構よかった。
その理由は「内村さまぁ〜ず」を何話か見たからなのかもしれない。
YouTubeでたまたま候補にあがった有吉さんの歴史のようなのをみていて、その中に内村さまぁ〜ずの映像が流れて、それで久々に見たくなったのだ。

中学高校まで遡ると、お笑い番組はかかさず見ていた。
テレビだけじゃなくて、さまぁ〜ずのライブDVDを何回も見たり、内村プロデュースを先輩からDVDを全巻借りて見たりした。
あの時、悩みが少なかったのは、それだけお笑いを見ていたからなのかもしれない。
「幸せだから笑うのではなくて、笑うから幸せなんだ」っていう有名な名言があるが、調子が悪い度に、物陰から顔を出し、口角を上げる筋肉に働きかけてくれる。つまりぼくはこの名言をあながち間違いじゃないと思っている。

学生時代、とにかくゆるいお笑いが好きだった。いや、今でも好きだ。
漫才やコントの完成された感じよりも、自然体のお笑いがいい。
バッターボックスに立って打つのではなく、
かと言って、総合格闘技というのも少し違う。勝ち負けや順位をはっきり決める感じが出てしまうからだ。
そうではなくて、勝ち負けは多少あってもいいのだが、それは二の次で、ただ面白さや楽しさを求め合う、ジャズセッションのような感じかもしれない。

そういうものをずっと見ていたから、あまり悩まなかったのかなぁ。
悩むこともあったけど、基本的に調子が悪くなることはなかったような気がする。
それは仕事をしていなかったことが大きいかもしれないけど、今年で32歳になるし、仕事の負荷も20代の時ほど抱えなくなったのだが、まだ本調子が出ない日が多々ある。
だからお笑いが不足していると仮定しよう。
今年はお笑いセッションに触れて、去年よりも笑っている時間を増やそうと思う。

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