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何か言われても、やってよかったと思えるように。

やっぱり言われるとへこむ。昨日もへこんだ。打ち合わせが終わった後に、こうした方がいいかもしれませんねと言われた。朝一に言われてしまったので、ちょっと引きずってしまった。ただ同時に思ったのは、ここまでへこむ必要あるのかなということだった。

この案件は上司からの引き継ぎということもあり、とにかくお客さんや協力さんから失望されたくない。だから準備だけはちゃんとやった。
資料を読み込み、その資料をパワーポイントに貼り付けて、メモをとれるようにしたり、その画面を打合せの時に共有してもいいように、少し見やすくしておいたり。録音も行った。でもやっぱり失敗する。失敗するとしたらいつも会話なんだ。

今日言われた内容はあまり思い出したくないのだが、「〜と〇〇(上司の名)は言っておりました。」と伝えてしまったのだ。今、レイアウトは上司と僕二人で描いていて、半々ぐらいで自分が描いていないところがある。その部分を質疑書でもらっていて、事前に上司からその回答をもらっていた。なので、さっきの言い方になったのだが、お客さんからしたらどうでもいい内容である。
場合によっては「上司がやったことだから僕は は知りませーん。」と受け取られる。


そして、打合せ終わりに一緒に仕事をやる協力さんからアドバイスをもらったのだ。
「上司とあなた、そして私はみんなで一つとお考え下さい。」


このアドバイスをするためだけに、打ち合わせ終わりに声をかけてくれた訳ではなく、次の打ち合わせまでに、準備してほしいものを伝えるついでに、教えてくれた感じだった。


僕はよくアドバイスをもらう。
うろ覚えだが、誰かが言ってくれた。
「あなただからアドバイスをくれるんだよ。」


この日に食べた夕飯は美味しかった。

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