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【前編】一発で大学職員に内定した者が教える<大学職員の応募書類&面接対策方法(新卒・中途転職対応版)>

こんにちは。大学職員.net(@daigaku_admin)です。

狭き門と言われる大学職員という職業。給与水準や待遇(休みの多さなど)の良さが噂され人気職業の一つとされています。

リクナビやマイナビの大手求人媒体でも、人気職業のひとつとして取り上げられていますね。

私は数百倍の倍率を潜り抜けて、この私立大学の大学職員に新卒で入職しました。超高学歴であるわけでもなければ、特別なスキルを持っているわけではありません。

「そんな人気があって倍率の高い職業に、なぜ私が内定をもらえたのか?」

もちろんそれだけの倍率があれば運の要素もあると思いますが、私なりに研究と努力を重ね内定を手繰り寄せ、なるべくして大学職員になったと自負しています。というか、倍率が高いので抑えるべきポイントをおさえないと容赦なく落とされます。しかも、これは民間の企業とはポイントがまったく異なります。

就職活動をしているときは、いくつか他の大学職員の選考を並行して受けていましたが、選考の段階で「よく調べているね」「そんな情報どこに出ていたの!?」と聞かれたり、面接官の注目をひく存在だったようです。他の学生はもっていない情報だったのでうまく差別化できたのだと思います。この情報で同じ選考を受けている他の学生より一歩有利に進めるとしたらこの差は大きいですよね。(結果として本命のところに内定をいただいたので、他の選考はすべて辞退しましたが。)

現在は、現役の大学職員として、私も面接の選考に同席することはあります。選考に立ち会っていると学生の志望動機や自己PRを聞いていて、大学職員向けとしては、弱いものがかなり見受けらる印象です。ここのポイントを押さえたらもっとよくなるのになぁと思うこともしばしば。そして、現役大学職員の”プロ”たちからしたら、「あぁ、待遇につられてなんとなく受けにきているんだなぁ」というのはすぐにわかります。

逆にとあるポイントを押さえている場合、「あ、この人は間違いなく選考に通る」という方ははっきりとわかります。しかも、これは応募書類を見たタイミングである程度わかってしまうのです。ちなみに私なんかは、大学職員を受けるまえはIT業界や銀行やらまったく業界を見ていました。それでも大学職員に受かりました。本当に教育に関心を持っていなくても受かります。ただ、いかにも教育に関心を持っている、というように振舞うポイントを抑える必要があります。

相性の関係もあるので、選考通過や内定を保障するものではないですが、ここで紹介していくのは、面接官や人事担当者をあっと驚かせ、ポイントを押さえ大学職員の内定を限りなく近づける方法。私自身いくつかの大学職員を並行して受けていましたが、それぞれの選考に順調進んでいたので自信を持って紹介できる内容です。

書いているうちに長く(前編、後編合計10,000字越え)になってしまったので、前編と後編で分けて公開いたします。このnoteで購入できる内容は、”前編のみ”なのでご注意ください。後編の内容が気になる方はこちらのnoteから購入できます

2023年5月時点で、累計400部ほどご購入いただいています。

公開日時は少し時間が経ってしまいましたが内容は更新しています。2023年5月時点でも十分に活用できる内容になっています。

あまり出回ってほしくない情報なので、早めに情報公開を取り下げる可能性もあります。

目次は以下です。

<前編(5049文字)>

1.大学職員でも企業研究は必須。民間企業とは異なる”大学”という組織の企業研究の仕方

大学の取り組み、財政状況など、大学職員内部の目線で調べる方法とその情報の使い方。外部の人間にはほとんど知られていない方法です。

2.通過率を高める応募書類(志望動機)を作成するコツ。少なくとも3つのポイントを抑えよう!

大学職員の志望動機は、なかなか作りにくいという声をよく聞きますが、コツを押さえればスラスラとかけるようになります。その方法は簡単で、公開されている情報をうまく使って志望動機を作ればいいのです。

3.エントリーシートの作成でこれだけは絶対に注意してほしいポイント

エントリーシートなどの書類審査を設けている大学が多いです。倍率が高い大学職員の選考では、ここが鬼門。履歴書や書類を作成するうえで、ぜったいにやってはいけないこと、”落とされる確率を下げるポイント”を公開します。

4.大学内部の人間ぞ知る大学職員の注意を惹くキーワードを散りばめる。そのキーワードを公開。

外部の人間にはあまり知られておらず、大学職員だからこそ知っているキーワードがあります。そのキーワードを紹介します。

このキーワードを知ることでどういった効果があるかというと「この学生は大学のことをよく知っている」「教育に興味を持っている」など、他の学生に差をつけてアピールすることができます。実際に面接に立ち会っているときに、このキーワードを言うことができる学生はほとんどいません。他の学生に差をつけたい方は、ぜひこのキーワードを使ってください。面接官をあっと驚かせ効果的に作用するはずです。

<後編>公開しました!こちらのリンクから

5.大学職員面接対策(質問をチャンスに変える応対方法、企業の面接とは異なる点)

面接で想定される質問に対して効果的な応対の仕方を公開します。質問されやすい質問と、とある質問を聞かれうまく答えられれば、一気に内定をたぐりよせるチャンス。他にも次のトピックを公開。大学職員は部署移動が多い職場...ということは?、大規模な大学にある落とし穴、大学院卒(修士)、留年は有利か不利か?


6.大学職員を目指すなら絶対読んでおきたい本の紹介

大学職員になるためには、新卒・転職問わず学校法人・大学関連の本・書籍を読んでおくことが必須条件。

実際に私も学校法人や職員の働き方に関する書籍を読み漁り、大学職員の内定を得ました。

大学職員の内定を得るために必要不可欠な本・書籍、選び方を紹介します。

7.大学職員OB・OG訪問はやっておいたほうがいい。その理由と方法。

大学職員の採用選考を受けるのであれば、OB・OG訪問はやっておいたほうがいいです。とはいえ、受験する学校法人の採用・人事担当者がOB・OGを紹介してくれるとも限りません。

なぜOB・OG訪問が必要なのか、また、OB・OG訪問をする方法を紐解きます。

8.大学職員の求人を効率よく探す方法

大学職員に限らず仕事の情報を探す求人媒体・情報は近年散らばってしまっているため、情報を取りまとめるだけでも一苦労します。

正直にいってしまえば、そのために時間を費やすのは時間のムダ。効率よく就職活動をするべきです。

現役の大学職員である私が、効率よく大学職員の求人情報を探す方法を紹介していきます。

<後編はこちらのリンクから↓>

https://note.mu/daigakuadmin/n/ne477c2d4d09e


目次はここまでです。

それでは、前編(5049文字)の内容にはいっていきます。

【追記】前編に続き後編もアップしました ⇒ 一発で大学職員に内定した者が教える<大学職員の応募書類&面接対策方法(新卒・中途転職対応版)>https://note.mu/daigakuadmin/n/ne477c2d4d09e

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