今日も雨でしたね。今日は家着物でした。

　よく見るとわかりますが、これもデニム着物です。
　この色珍しいですよね。剣心カラーと呼んでいます。
　帯はよくみると市松模様になっています。

　寝っ転がって本読んだり動画見たりするのには非常に過ごしやすいです。デニムだとちょっと作務衣っぽく着ることができますね。
　あと、思うんですが、デニムって生地の特性もあって、ずれにくいですよね。しわにもならないし、ごろごろするには最適です。

　このくらいの時期だと、家にいても意外と温度調節も難しい日々ですが、着物は割とその辺が楽です。特に、腕を出せば涼しいし、収納すればきちんと暖かいというところが重宝します。男だったら、さらに暑かったら裾をまくって後ろの帯に挟んだ岡っ引きスタイルにすればOKです。
　ということもあるので、基本的に着物の時はパンツから直に長襦袢や着物を着ることはなく、必ずステテコやズボンをはいています。ちなみに自分はこの季節は裾が紐で絞れるタイプのカーゴパンツをはくことが多いです。

　というわけで家でも意外と過ごしやすい着物生活ですが、家で一番面倒なのはなんと言っても袖。
　でかすぎる。
　料理や洗い物の時はたすきをしないと何にもできないし、1番のトラップは下げるタイプの棒のドアノブに引っかかってガッ！となるやつです。確かに昔の日本家屋にドアノブないもんな。。