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中規模サロンは2019年前半で死ぬと思います

2018年9月9日 「サロンメンバーなら何でもアリ」じゃねーぞ

昨日は激動の1日でございました。
昨日、予約をスタートした最新刊『新世界』がスケートの羽生君の写真集を抜き、Amazon書籍総合ランキングで第1位を獲得。

完全に、サロンメンバーの皆様に勝たせていただきました。
本当にありがとうございます!

昨日の「はじめに」で薄々お気づきかもしれませんが、最新刊『新世界』は「ビジネス書」とはいうものの『ストーリー』を少し厚めに入れ込んでいて、これまで出したビジネス書よりも、少し体温高めに設定しています。

これまでリーチしていた『ビジネスマン層』の外側に届けてやろうと企んでいるわけですね。
はたして吉と出るか凶と出るか。
とりあえず、やってみます(*^^*)
それでは、今日の本題です。

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「サロンメンバーなら何でもアリ」じゃねーぞ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これから話すことは、「最近、このようなことがあった」とか、特定の誰かに対して向けたことではなく、「野放しにしておくと、こういうことが起こりうるだろうなぁ」という未来予測なので、マジで深読みせずに、そのままお聞きください。

このサロンの中にもたくさんいる僕の呑み仲間は、各業界を牽引するトップランナーです。
ボクが彼らに、なんと軽々しく「これ、お願いしますねー」と仕事を押しつけている現場を目撃された方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、基本的に彼らは“死ぬ気で努力しないと会えない人”です。

でね。
ボクが彼らに仕事を押しつけている現場を見て、「ああ、○○さんって、あんな感じで仕事を受けてくれる優しい人なんだぁ」と勘違いして、ボクが彼らに仕事を押しつけるノリで、彼らに仕事をお願いするのは絶対に辞めていただきたいです。

こんなことを自分が言うのも気持ちの悪い話ですが、「西野亮廣のお願いだから受けてくれている」わけで、言ってしまえば、「オマエは違うぞ!」です。

ちなみに、ボクは友人に無償で仕事をお願いすることもありますが、それ以上のメリットを提供する自信がありますし、実際に提供しています。

んでもって、ボクの友人の目線に立って考えた時に、「西野君のサロンメンバーからお願いされちゃった。でも、西野君のサロンメンバーを邪険にはできないし…」と、友人が困ってしまう未来が容易に想像できるので、くれぐれも、そこの線引きはキチンとしていただきたいです。

ボクの友人にDMしても、「基本、返ってこない」が大前提です。
つーか、本来はDMを送れるような連中じゃありません。
時給で計算すると異常に高い人達です。

ボクは、サロンメンバーもメチャクチャ大切だし、ボクの友人もメチャクチャ大切なので、もう一度申し上げますが、そこの線引きはキチンとしましょう。

ケチくさく聞こえるかもしれませんが、「自分の立場をわきまえましょうね」という話です。

これは一人一人のマナーで突破できる問題なので、マナーで突破して、トップ経営者やトップクリエイターが平気で隣の席で呑んでいる10万人の町を作りに行きましょう。
ボクは真剣です。
力を貸してください(*^^*)

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10月7日のハウステンボスの件について━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「前々からハウステンボスには興味があったけど、でも遠いし、交通費もバカにならないし…」

でブレーキを踏んでいた人(ボクもその一人です)に対して

「だったら、修学旅行的に、皆で行って、園内でスレ違う人や、園内のアトラクションや飲食店で隣に座った人が知り合いだった」

という環境(ハウステンボスに行く+αの理由)を作れば、足を運びやすくなるのではないかと、今回、「前々からハウステンボスに行ってみたかった人は、10月7日にまとめて行こうぜ」を企画してみました。

ボクと小谷夫妻は前日(10月6日)には佐世保(もしくはハウステンボス)に入っています。

SHOWROOMの前田さんや、幻冬舎の箕輪さんは、たぶん10月7日にハウステンボス入りして、一緒にハウステンボス内で酔っぱらっていると思います。

運河沿いのスペースを貸しきれたので、夜は『魔女酒場』という名の交流会を開催しようかと。

日帰りパターン、佐世保や長崎のホテルに泊まるパターン、ハウステンボス内の宿泊施設に泊まるパターン…いろいろあると思います。

団体で動けるなら団体で動いた方が安くつくし、楽しいと思うので、どなたか話、萩原さん(株式会社PINK)の仕事をなるべく軽減する方向で話しをとりまとめてくださーい。

現地集合、現地解散の人がいても、いいと思いまーす。

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2018年9月10日 「オンラインサロン」の未来

昨夜は福岡のサロンメンバーの皆と飲み会でした。
どうやって帰ったか覚えていないし、お会計をした記憶がないので(たぶん誰かにご馳走になった)、高額な請求を僕によこしてください。

途中、今、ノリにのっているOWNDAYSの田中社長(『サーカス!』の仕掛人)がフラッと顔を出してくださり、沸きに沸くサロンメンバー。

いや、マジで、田中さん、激シブ(完全にロックスター)でした!
田中さんの新刊『破天荒フェニックス』は超絶面白いので、是非、読んでみてくださーい。

普通に映画かドラマになると思います。
『破天荒フェニックス』


さて、今日の本題です。
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「オンラインサロン」の未来
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薄々お気づきかもしれませんが、オンラインサロンの運営にハマっております。
言ってしまえば「『人検索』を軸にした町作り」なので、こんなに面白いエンタメは、なかなかありません。

オンライン上だけで完結させるつもりなんて毛頭なくて、オンラインで繋がった関係をオフラインに落とし込む気マンマンです。

今、ボクらは『交通』を牛耳られてしまっているので(どれだけタクシーにムカついても、やっばまりタクシーを利用してしまう)、まずは『交通』を自分達の手に取り戻そうと思います。

『エンタメ研究所MAP』を絡めたら、比較的カンタンなんじゃねーかなぁと思っています。

個人的には『(株)にしのあきひろ』で個人タクシーのサービスを立ち上げたいっす。
個人タクシー作りって、どうすればいいんだっけ?

あとは、サロンメンバーが泊まる宿泊施設は必須だと思います。
浅草橋に『えんとつ町のプペルホテル』を作るので、お楽しみに。

ここに来て盛り上がりを見せている「オンラインサロン」(西野亮廣エンタメ研究所以外のサロンも含む)ですが、2019年はどうなるのでしょうか?

ボクは、「ビッグサロンとミニサロンの二極化が進む」と見ています。
オンラインサロンの淘汰は、とっくに始まっていて、ここ最近は「流行っているからサロンに入ってみたけど、思ってた感じと違った」という声を方々で耳にします。

現在、オンラインサロン自体が迫害フェーズ(「宗教でしょ」とか言われてる段階ww)で、「サロンでホテルを作りました」「サロンで地図を作りました」というような“具体的な成果物”でしか、オンラインサロンの存在を肯定することができません。

となってくるとサロンオーナーのクリエイター力(世界観)は必須で、オーナーがそれを持ち合わせていないサロンは衰退していくと思います。

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女子コミュニティーの問題点
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先日、少しだけ『女子部』に入部して女子を学んだのですが、女子だけのコミュニティーって、方々にお伺い立てまくり(会話に予防線を張り巡らしまくり)で、「とにかく話が前に進まない」んです。

2秒で決着がつくような案件を、平気で一週間ぐらいウダウダ議論して、途中で誰かが泣き出します。

「なんで、話が進まないんだろう?」と不思議に思ったのですが、まもなく「そもそも話を進める気が“それほど”ない」ということに気がつきました。

つまり、多くの女子は『結果』よりも『過程』に重きを置いていて、会話一つとっても、オチはどうでもよくて、走り続けていることに快感を覚えています。
脱線しまくっても、まったく問題ないんですね。

そして、会話に予防線を張りまくるのは、彼女らの生存戦略で、カドが立ってしまうと、そのコミュニティーで生きていけないから、「ありったけのオブラートで、カドをコーティングしまくる」ということが見えてきました。

これ、女子の生存戦略というか、メスの生存戦略で、メスは集団で行動しないと他の動物に殺されてしまうので、集団で行動するようにブログラミングされているのだと思います。
(例:「よし子ちゃん、一緒にトイレに行こう」)

そう思うと、途端に女子が愛しく見えてきます。
※先日の『おとぎ町の素敵な音楽会』で、ウチワを作ってくださった『女子部』の皆様、本当にありがとうございます。最高でした。

……話を戻します。

生物学上、女子コミュニティーは話が前に進まないので、具体的な成果物を出すのには不向きです。

具体的な成果物を出せなければ、迫害を受け続けることになるので、「女子限定サロン」のメンバーは、次第に“やりきれなくなってくる”と思います。

「なんで、お金を払って、こんな目に遭わなきゃいけないんだ」というやつです。

『ゆうこすサロン』は早々に軌道修正しないと、マズイですね。
経済圏を作ってしまうほどのビッグサイズのサロンか、ヒッソリと内々でコチョコチョやるミニサイズのサロンにしか価値が無くなってきて、「オーナーともそこそこ距離があるわ、かといって、成果物も出せないわ」の中規模サロンは2019年前半で死ぬと思います。

そんなようなことを書いた新刊『新世界』を是非買ってください。
以上、清々しいほどのステマでした。
『新世界』著・西野亮廣

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普通に生活費のかかる個人ですから。お金をいただけるのは嬉しいことです。 ありがとうございます。先にお礼を言ってしまいました。返礼の法則って知ってますか?さあ