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西野さん、ヘラヘラしてますけど、このまま『しるし書店』の赤字が続くと『(株)おとぎ町』は、あと3ヶ月で倒産しますよ

2018年6月27日 《コメントは『しるし書店』ユーザー限定》

このオンラインサロンで作ったサービス『しるし書店』の数字を共有しておきます。
エンジニアさんは「友人価格」でやってもらっているので、エンジニアさんにお支払しているお給料はお伝えできません。

『友達価格』を公表してしまうと、「なんで、あっちの仕事は安く引き受けているのに、ウチは…」となってしまうので、何卒、ご理解ください。

『しるし書店』の利益というのは、今は広告も貼り付けていないので「販売手数料」のみで、全体の売上の10%から、さらにカード決済手数料を引いた残りの分です。

1000円の『しるし本』の売買が成立すると、60円くらいが、『しるし書店』を運営する株式会社おとぎ町に入る計算です。
そう考えると、メチャクチャ売れなきゃいけないですね。

現在、利益は毎月20万円くらいです。
ここから人件費をお支払いしなきゃいけないので、毎月赤字を叩いているのですが、利益はほんの少しずつ増えていっているので、現時点での赤字はあまり気にしていません。

「バナー広告枠を販売する」とか、「2ヶ月に一回の交流会の売上で補填する」とか、何かとやりようはあると思います。
一つ決めていることは、『だからと言って、手数料を上げるつもりはない』ということ。

もっと言うと(こんなことを言うと怒られるかもしれませんが)、「『しるし書店』で売上を出すつもりは、あんまり無い」です。
『しるし書店』というスットンキョウなサービスを“ほぼ無料”に近い形で提供することによって、株式会社おとぎ町に「別の形」でお金が流れたら面白いなぁと思っています。

レターポットや、日々のアクションや、ブログを無料で提供することで、「なんだか、アイツのやっていること、いつも面白いな。
ちょっと裏側を覗いてみよう」と、月額1000円のオンラインサロンに人が流れるような設計です。

『手数料』に対しては、若干の古臭さを感じているというのが本音です。
『株式会社おとぎ町』の場合は、意外と「交流会(飲み会)」で売上を回収するノリが面白いんじゃないかと思っていたりします。
もちろん、それだけでは足りませんが。
この辺りは、おいおい考えます(それか誰か思いついて)。

【今後、『しるし書店』を、どうやって拡大していくか?】

現在、『しるし書店』のユーザー数は8983人。
昨日、ブログに『しるし書店』のことを書いたところ、ユーザーが80人増えました。
ちなみに昨日のブログのアクセス人数は6万3000人です。
僕のブログの読者なので、すでに『しるし書店』のユーザーである人がいると思うので、その中から、新規ユーザーが80人増えたのは、なかなかの結果だと個人的には思っています。

「Webサービスであろうと、結局、地道な営業活動が大事だな」
というのが僕の感想です。

あとは、売買を活発にしていく為には、ユーザー同士がフォローし合うことが大切だと思うので、『ユーザー同士が交流できる場』を設ける必要があると思います。

今週末から10日くらいタイ・ベトナムに行くのですが、帰国後すぐに、『しるし書店』ユーザー限定の交流会を、スナック『キャンディ』でやろうかと思います。
一人一分の『しるし本』プレゼン大会をやって、面白ければ、その場で購入。
おそらくプレゼン大会は、1時間くらい皆で呑んで、“人とナリ”が分かった後に開催した方が、効果があると思います。

実は今日、その「テスト版」をやりたくて、冒頭に《コメントは『しるし書店』ユーザー限定》と書かせてもらったのですが、この記事のコメント欄を使って、『しるし書店』ユーザー限定のオンライン交流会をひらかせてください。

ルールを説明します。

①自分が売り出している『しるし本』の画像を貼る。
②値段を書く。
③オススメ文のタイトルを書く。
④オススメポイント(「こんな本なんだけど、そこに、こんな“しるし”を入れたよー」というような)を書く。
⑤文章の最後に、その『しるし本』のURLを貼り付ける。

コメント欄が見にくくなるのは嫌なので、①~⑤は“一つのコメント枠”におさめてください。
誤ったアップの仕方をしているコメントは削除させていただきます。
参考例として、僕もコメント欄に参加しておきます。
それを参考にしてください。

『しるし本』に関するやりとりについては、“その人のコメントに返信する形”で宜しくお願い致します。

てなわけで、テストさせてください。
『しるし書店』ユーザー限定のオンライン交流会&しるし本プレゼン大会です。


2018年6月27日 さっき投稿した『しるし書店』に関する記事・・・

さっき投稿した『しるし書店』に関する記事(まだ読んでない方は先にそっちを読んで~)のコメント欄で、けんすうサンからこんなコメントがありました。
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【けんすう】
「Instagramとかのグロース担当の人がいってておもしろかったのは、「とにかくトップユーザーと飲み会をするのが一番数字に効く」ことだったそうです。

同じくライフネット生命では、3人以上に呼ばれたら、社長自ら、地方にでもいって、説明をするというのはすごい効果が高かったとか。
地方の主婦の方とかが、ノリで「説明しにきてよ」といったら社長自ら説明しにきてくれたら、インパクト大きくてみんな入っちゃうし、周りにも進めちゃうということらしいです。
という感じなので、しるし書店のトップユーザーとかと飲み会をしまくる、というのが西野さんの得意分野でもあり、一番伸ばせる施策難じゃないかと思いました!」
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なるほど!面白い!
しかも、それは他のスタッフさんに任せるより、僕がやった方が絶対にイイ!
というわけで、さっそく今夜やります。
21時半~23時に、スナック『キャンディ』で。
限定20人なので、参加チケットをお買い求めください。
※チケットがないと参加できません。

参加費は全額『しるし書店』の運営費に回します。
スナック『キャンディ』では、店で本やディッシュケースを買っていただけると、利益分がママのお小遣いになるので、気が向いたら買ってあげてください。
購入者の方には、私めがイラスト入りの本気のサインを入れます。
くれぐれも『しるし書店』ユーザー限定の飲み会なので、まだユーザーでない方はアプリをダウンロードしてください。

あと、現場で、自分の『しるし本』のプレゼン大会をしたいので、準備しておいて(もし持ってこれるなら持ってきて)いただけると嬉しいです。

未成年は絶対に参加不可!
缶ビール&缶ハイボールの差し入れ大歓迎!!

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2018年6月28日 あと3ヶ月で倒産しますよ

《忘れないうちにメモ》

僕の会社のお金まわりや法務面を管理してくださっている「高橋さん」や「松本さん」

から、「西野さん、ヘラヘラしてますけど、このまま『しるし書店』の赤字が続くと『(株)おとぎ町』は、あと3ヶ月で倒産しますよ」
と言われたのが先日。

「だったら飲み会をして、飲み会の売上で補填しましょう」というスーパーアイデアを放ったのが、その2秒後。
「それはイイですね!それでいきましょう!」と言う「矢崎さん」(株式会社おとぎ町取締役)。

「飲み会で会社が息を吹き返しつつある!」と簡単にガッツポーズを決める「高橋さん」と「松本さん」。
こんなフザけた感じで『(株)おとぎ町』はまわっています。

一昨日、『しるし書店』の宣伝をブログに書いたら、ユーザーが100人増えました。
昨日、『しるし書店』ユーザー限定の飲み会を開催したら、ユーザーが30人増えました。
きっと、この積み重ねなんだと思います。(※現在ユーザー数は9036人)

【しるし書店ユーザー限定飲み会の効果は?】

昨夜はスナック『キャンディ』に20人の「しるし書店ユーザー」が集まりました。
最初の1時間は、本当にただただ呑みながら喋って「お互いのことを知る時間」をとりました。

そのあと、20人全員が相互フォローをして、昨日の飲み会の参加者は一気に20人のフォロワーを増やしました。

『しるし書店』は、サービスの性質上、たくさんのフォロワーを抱える必要がなくて(だって、売れる本は1冊しかないから)、それより何より、『濃い20人のフォロワー』を抱えていれば、自分の店が回ります。

昨日の最後で自分の『しるし本』のプレゼン大会をしたのですが、その時にはプレゼンターの“人とナリ”が20人全員が分かっていたので、「欲しい!欲しい!」と手が挙がりました。

『しるし書店』が、「広さ(フォロワー数)」ではなくて「深さ(信用度)」で回るサービスだと確信した瞬間でもありました。

【気づいたこと】

見城さん的な言い回しをすると『しるし書店』は、ユーザー同士が“内蔵と内蔵をこすり合わせること”が大切で、となってくると、『しるし本』のプレゼンは、文章よりも、肉声の方が相性が強い。
それも、録画したものではなく『生』で。

結論を言っちゃうと、SHOWROOMとの相性がメチャクチャ良いなぁと思いました。
もしくは、プレゼン中の『しるし本』のリンクを貼って、Facebookの生配信。
個人的には友達のSHOWROOMを推したいです。

 【『しるし書店』飲み会の まとめ】

①広い関係よりも、深い関係を築くことが大切
②その為に、キャンディでの『しるし書店』ユーザー限定イベントを今後も続けていく
③『しるし書店』×生配信は勝算アリ

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入会リンク

これは投稿から1年が経過した記事です。

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