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【サロンメンバー特典】として『西野が店に行きます』

2018年8月24日 印税なんて鼻クソみてーなもんだから、要らない


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書籍を『チラシ』にできないヤツは終わる

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刺激的なタイトルですが、怒らずに最後まで話を聞いてください。

海外のブックフェア等に絵本を売り込む時に痛感するのですが、日本でどれだけヒットを飛ばしても、そんなもん誰も知らないんですね。

ウン十万部売れても知られないし、たとえ100万部売れても、その状況は何も変わらない。
だからと言って、100万部売ることを諦めているわけではないですよ。

(『えんとつ町のプペル』は100万部売ります。余裕で勝算はあります。)

ただ、100万部売ることに心血を注いでも、後に残るのは身内からの称賛と、「ここまでやっても誰にも知られていない」という虚しさだけで、そこに注いだ時間は返ってきません。

海外のブックフェアをウロウロしていると、目につくのは、丁寧に世界観が作り込まれた韓国のブースで、韓国は国を上げて自国の作品を売り込んでいるんですね。

韓国内のマーケットが小さいから、外に売り込まないといけない事情があるのでしょうが、その為に注ぎ込んでいる予算(広告費)に明確な差があります。

作家本人が本の印税を注ぎ込むだけでは到底追いつかないほどの予算がそこにはかけられています。(※韓国最高!)

猛スピードで世界を制するには、リアルに『お金』が必要だということですね。
世界を獲れない活動なんて、まるで時間の無駄だと僕は思っているので、作家として世界を獲れる身体(海外展開に十分な予算がかけられるシステム)を作っておく必要があります。

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印税なんて鼻クソみてーなもんだから、要らない
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刺激的なタイトルですが、怒らずに最後まで話を聞いてください。


ちょっと表で話せないような生々しい話をします(それがオンラインサロンの良いトコロでしょ?)。

本の印税なんて、せいぜい10%で、事務所に所属している場合は、それを事務所と分け分けしますので、手元に入ってくるのは鼻クソみてーな、額です。

いや、僕は国内トップレベルの連続ベストセラー作家なので実際は結構な額なのですが(家ぐらいは建てられます)、世界を獲る為の予算としては数秒で消えてしまう鼻クソみてーな額です。

(※鼻クソが数秒で消えるのかどうかは、現在、検証中)

なので、本は“より多くの収益が見込める自分の活動にお客さんを流し込む為”の『チラシ』として位置付けておかないと、大きな戦いに臨むことができません。

起業家が本を出す理由のほとんどは、自身のサービスの宣伝なので。

(※全員が全員じゃないですよ)

僕自身、毎年1回10万部のヒット作を出すよりも、サロンメンバーが1年間で1000人増えた方が、世界で戦える身体に近づきます。

この時、ポイントは「チラシ(宣伝)なんて、誰も興味がない」ということです。

なので、専業作家が命を懸けて生み出した作品を遥かに凌ぐ『チラシ』を作ることが大切です。

ここで専業作家さんに負けちゃってたら、話になりません。

彼らの本気の本を、内容で、ねじ伏せます。

絵本『えんとつ町のプペル』は、映画『えんとつ町のプペル』のチラシですし、
絵本『ほんやのポンチョ』は、しるし書店のチラシですし、
『革命のファンファーレ』は、オンラインサロンのチラシです。

チラシなので、たくさん刷った方がいいので、初版印税は全額チラシを広める為の広告費に回します。

そんな感じでーす。


 2018年8月25日 【サロンメンバー特典】として『西野が店に行きます』

昨日の美容室と交流会は控えめに言って最高でした。
(※詳しくはブログをご覧ください)

スナック『Candy』でも同じ現象が起こっているのですが、「同じモノ(人)を面白がって、共通言語を持っている人達の集まり」は『おなチュー効果(同じ中学効果)』がビンビンに働いて、仲良くなるまでが圧倒的に早いです。

オンラインサロンメンバーの大規模な交流会は全然アリだと思いました。

(※マジで昨日は、僕が、いようがいまいが勝手に盛り上がっていた)

そしてブログにも書きましたが、サロンメンバーの店にお金を落とすのは、メンバーの活動支援にもなるし、店の宣伝にもなるし、メチャクチャいいなぁと思いました。


【サロンメンバー特典】として『西野が店に行きます』は全然アリだと思いました。

《ここから、相談です》

サロンメンバーが働いている店にお金を落としたい人って、たぶん僕だけじゃなくて、サロンメンバーの中にもいるハズ。

でも、全員が全員、タイムラインに「今、○○に来てまーす。近所で居酒屋を経営しているサロンメンバーはいますかー?」とは、できないじゃない?
『サロンメンバーが働いている店』と『サロンメンバーが働いている店にお金を落としたいサロンメンバー』を上手くマッチングするシステム、何かないっすかねぇ?

思いついてくださーい。

ホラ、最近『高くてマズイ店』って無いじゃない?

情報や技術が共有されて、すべてのサービスのレベルが上がって『差』が無くなった未来は、『しるし書店』のように「誰から買うか?」になってくると思います。

飲食店を選ぶ時も同様、「誰の店で食べるか?」になってくると思うので、サロンメンバーが働いている店が検索できる仕組みがあると最高っすね。


2018年8月26日 【地図】を作成中です

「どうせならサロンメンバーのお店を利用したい」というサロンメンバーが予想以上に多かったので、サロンメンバーが働いているお店の場所が一目で分かる【地図】を作成中です。

メンバーのお店の集客にリアルに繋げられるメチャクチャ強いコンテンツになると思います。

数千件のお店の登録になるので、皆さんの協力が必要です。

作業を他人任せにせず、積極的に、協力していただけると嬉しいです。

マップ部、今、メチャクチャ面白いっす。

2018年8月26日 サロンメンバーが働く店のマップ

『エンタメ研究所 マップ部』の活動がスピーディーで面白い。

部長の竹内さんの手腕とサポートスタッフの行動力が半端なくて、もの凄いスピードで動いている。

途中、レターポットの開発リーダーのヤン君から「今、オンラインサロンで作っている地図にレターポットを絡められるよ」とDMがあった。

レターポットは誰でも始められるが、オンラインサロンメンバーのレターポットユーザーはレターポットのページに自分の店の紹介(場所)を載せられるというのだ。

逆に、マップの店舗登録欄に、レターポットのリンクを貼っておけば、お客として店に行った人は、料金にプラスして、チップ的にレターを贈ることができる。

『エンタメ研究所マップ』と『レターポット』の相性は、どうやら良さそうだ。
皆、面白がって、マップ制作を進めている。


たしかに、サロンメンバーが働く店のマップがあった方が、サロンメンバーにとってメリットがあるからだ。

こうなってくると報酬設計が難しい。

間違っても「やりがい搾取」みたいな方向に行っちゃダメ。

たとえば、8月30日の音楽会に出演するダンサー達は7000円を払ってダンサーをしているが、それは出演者であろうが払うべきだと思う。

受けとっているものが、あまりにも多いので。

一方で、たとえば今回のマップ制作でいうところの、竹内さんやサポートスタッフ、今後、エンジニアさんが入ってきたら、そのエンジニアさんに対しての報酬はどうするか?

「得るものも大きいから報酬なんて要らないっしょ」とは言えない仕事量になる場合もある。
オンラインサロンは、このあたりの報酬設計のルール決めが『感覚』に頼る部分もあるので、極めて難しい。

『感覚』は人それぞれだ。

ここは本当に勉強だな。

明確なルールは決めず、本人との直接やりとりにして、ブラックボックスにしていた方がいいような気もするな。

とにもかくにも『マップ部』が面白いです。

部長の竹内さんが優秀すぎるので、サロンメンバーの皆さんは目をつけておいた方がいいと思います。


入会リンク

これは投稿から1年が経過した記事です。

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普通に生活費のかかる個人ですから。お金をいただけるのは嬉しいことです。 ありがとうございます。先にお礼を言ってしまいました。返礼の法則って知ってますか?さあ