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「森のようちえん」と「ショッピングリハビリ」と「りぷらす」

子供と介護予防と高齢者福祉。これらが一体となったイベントが、気仙沼で行われました。
それぞれが、制度も別で、一緒の時間に同じ場所で企画されるのが珍しく、とても学びになりました。

共通するのは、「生きがい」、「やりがい」ということ。
そして、本人の想いを尊重しその場を作り、持続可能な仕組みとしていること。
子供、母親、高齢者、要介護者など。一方で、支援者にとっても。
「生きがい」、「やりがい」の実現を目指せば目指すほど、QOLやADLや幸福度は高まっていく。一方で、それと同じようにリスクが高まる。だから、リスクを恐れれば、過剰な安全となり、管理、監視となり、制約ばかり増えていく。それによる弊害もあまり考えずに。

そんな中、森のようちえんも、ショッピングリハビリも、そして僕らのやっている、デイサービスも「リスクの見極め」がとても重要になり、それが事業の命綱といっても過言ではない。

浅井さん、杉村さんともに、そこに真摯に向け合い、どうリスクをマネジメントするか、真剣に考え、実践していた。

まさに、プロフェッショナル。
どうリスクを見極め、その中で最大の効果を得られるか、学び、仕組みを作る。

何れにしても、制度の中でも、外でも、受益者にとって価値があるものが残り、続いていく。

橋本家も、森のようちえんの利用家族であり、懇親会ではその先生にもお会いできた。また、同じく震災を機に移住された、杉村さんともお会いできた。そして、SNSではかなり前から繋がっていた、杉村さんとようやく会えた。気仙沼は、震災後の支援でも何度か入らせた頂き、そのような地でこのような方とお会いできたのは、気仙沼信金の企画者である櫻本さんのおかげです。さらに辿ると、ローカルベンチャー推進協議会の企画でお会いしたのがご縁。で、ローカルベンチャーは・・・
つまり、あの時あの場に行かなければ、今日の場には繋がらなかったということであって、動くから縁が生まれ、繋がり、広がるな〜と改めて感じた機会でした。

今日は、まさに開拓者であり創造者である、浅井さん、杉村さんとお会いでき、本物から刺激を受けまくりでした。

良かったで終わらせず、次に活かしていきます。
杉村さん、頂いた件、ざっくり企画考えます。

また、いつか子育てと介護の類似性についても話したいな〜と思います。おんなじなんだよね。

櫻本さん、今回は本当にありがとうございました!!








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