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【いくら好きでも思いが伝わらないと受けてもらえない】

鳥取に行ったもう一つのテーマ

今回の鳥取でのもう一つの任務は、
けいさんに僕の記事をお願いする事でした。  
 
 
ネット上で、僕の曲を気に入ってくれて、仕事は一緒にやった事が無かったし、会った事も無かったのですが、うまが合う人でした。
 
 
来年の日本一周の旅での僕の記事を担当してもらいたかったわけですが、結果、お返事は、少し待ってほしいと、そんな慎重な、お返事でした。
 
 
なので、無理にお願いせずに、昨日は、一旦帰ろうとしていたんです。
日本一周を、やっていく中で、気持ちが動いたら、書いてもらえれば良い。
そう思い、もう、その話はせずに、鳥取砂丘に行きました。

熱く話したことで思いが伝わる

鳥取砂丘のあと、夕方、2人でお茶している時、、ふと、けいさんが「気になってる事聞いて良いですか?」と。
 
 
けいさん
「普通は、、、音楽を届けに行くのに、だいごろさんのような方法は取らずに、もっと売り込むというか、やり方は多数ありますよね?なんで、そんなに厳しそうな方法を取るんですか?」
と言う質問でした。
 
 
だいごろ
「簡単に言うと、僕はクレイジーだし、人がやり遂げた事を同じように追っていくのは嫌いで、自分がこれだ!と、思った獣道を見つけたいんです。」
 
 
けいさん
「ふむふむ」
  
 
だいごろ
「モヤモヤしていた環境でいつまでも、みんなと同じ方法でやっていくのが、僕にとっては、なんの輝きも見出さないんです。
Liveハウスなどで、お客さんがお目当てのバンドを観たら帰っちゃうんだったら、どうやって引き止めるか?
そこを、必死に考えるんです。
僕が沢山お客さんを連れてきたなら、そのイベントを全部観て帰ってもらえるように、お客さんに『時間ある?次のバンド最高だから最後まで観てってね!』って言うんです。
でも、次のバンドがどんなに良くても、爆音だったら普通の人は、うるさい!で、終わるんですよ。
ライブハウスのオヤジも、アーティストも、いつもの通りやってるだけですが、、
さあ!Liveだ!今日のお客さんには、何を聴いてもらおうか?って考えた時、、
僕が知らない街で、初めて会った人のお家でその人のために演奏しているような気持ちが必要だと確信したので、、
そこを鍛えるための、生演奏の日本一周旅なんです」
 
 
 
こう言うと、けいさんの目が一段と輝き、、
「僕、だいごろさんの事書きたくなった。」と、言ってくれたんですね!
 
 
でも、僕は、違う方面で、けいさんに感謝しています。
 

僕の旅は修行みたいだけどみんなの勇気にもなるかも?

 
旅の理由って、中々明確に表現出来ないでいたんだけど、、
 
 
それを明確に言わせてくれた、けいさんの存在がありがたかった。
 
 
今回だけでなく、行った先々で、徐々に僕の中で明確な言葉となり、音となり、目の輝きとなったら、
 
 
みんなにとっての、一つの勇気になるんだと、、また一段とワクワクしてきました。

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