見出し画像

【日々の感想文 その4】 シャバダバスキャットやさぐれ女(倉橋ヨエコ)

倉橋ヨエコさん、いやヨエコ。活動再開してたの知らんかった、、恥ずかしいぃ。

倉橋ヨエコが廃業したときはハンドボール部でなかなか忙しかったので、ライブなんてそんな・・・。なので、私にとってはただただ伝説の人って感じなのですが。
〜どうでもいいことですが部活の遠征が早く終わった後に一人新宿のディスク・ユニオンに寄り道して買った『モダンガール』を聴きながら、自転車で開かずで有名だった踏切を爆速で駆け抜け、その後の国道を走行するバスにぶつかりそうになってほぼ毎朝死にかけていました。〜

こちら、彼女のインタビュー記事。

そうか声が出なかったのですね。最初は案外自信とやる気があって切り替えられて、正社員に挑戦したりするも、失敗して……すごく分かる。。私なんぞが“同じ”なんては烏滸がましくて言えませんが、分かります。

現在私が失声中であることは、以前の記事「読書感想文 その1 『ゼロから始めるジャック・ラカン ― 疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版』 著:片岡 一竹に書かせていただいているのですが、失声といっても状態を変えながら訪れるんですよね。だから文字にするにも時系列が複雑になってしまう、さらにそもそも原因も分からないし、状態も複雑だから難しいです。

自分の場合は簡単に書くと、

  1. 胸の辺りの閉塞感:ここからはじまった(「元々喘息持ちだしそういうこともあるでしょうに」くらいに思ってた)。

  2. ヒステリー球の発生:咽喉頭異常感症。当初は嚥下症の類かと思ってました。

  3. 逆流性食道炎:食べたら戻すの繰り返し(全部じゃないけど、ちょびゲロって感じの量です。甘いコーヒーと野菜ジュースがブレンドで戻ってきたときは死にそうだったなぁ。)

  4. 喉の奥が締まり一定の発音が出づらくなる:会話は何とかなるのだけども、出ない音が必ず潜んでいるのでかなり不安になる。スムーズな会話は難しい。

  5. 喉が締まり全体的に出なくなってくる:いよいよ会話が厳しい状態だけども、出る言葉を選びながら生活するような状態。

  6. 声の症状は多少良くなってくる:ここまでくるのに5年くらい。逆流して戻すのは落ち着いていて、ヒステリー球は以前残っている。

  7. と、思ったら徐々に喋っても声が出ない:以前と違って閉まるというより、声にならず空気だけが漏れだすような感じです。普通に喋っても声にならないので腹に力を込めて無理やり出そうとするのですが、空気がすぐ無くなり苦しくなります。

大体、上の①〜③が3年くらい、④〜⑥で2年、⑦で半年〜1年というところです。この間もちろん声帯のスコープ、胃カメラ、血液検査などしておりますが、直接的な原因は見られません。

「つらい」というか「怖い」です。普段の会話も、今後の生活も、怖くて「不安」です。

もちろんいつも卑屈に生きてられません。ずっとこんな暗く生きているわけじゃありません。理解者もいるし、仕事もあるし。対策も少しずつは分かっていますし。

色んなニュースに一喜一憂して、希望と絶望を繰り返しますが、「この傷達と生きていく」ってことで。

ライブあるのかな。

何度も行きたいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?