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俺がゲームレビューを書く時の話

俺はゲームレビューを書く際にまず決めるのは褒めるレビューか、それとも褒めないレビューか。

褒めるレビューの場合は

「概要」「長所」「短所」「長所を中心とした総評」という形式にし、

褒めないレビューの場合は

「概要」「短所」「長所」「短所を中心とした総評」という形式にする。


「こういうゲームでこういうところが面白くて、ここがちょっとアレなんだけど全体的にはこういう面白いゲームだった!」

「こういうゲームでこういうところがダメで、ここはちょっと面白かったけど全体的にはこういうダメなゲームだった!」

このどっちかってことね。

方針が決まったら次にレビューの骨組みを作る。

説明したいこと、語る上で外せない要素、ネタ、魅力、ダメな部分を思いつくだけ箇条書きにして、書く順番に並べる。

実際に書いたレビューを具体例として出すと……。

3DS「サバクのネズミ団!」レビュー!砂漠!ネズミ!無骨な移動要塞!危険なクリーチャー!砂に埋もれた超技術!ロマン溢れるアーク渾身の作品!

サバクのネズミ団だったら

「ストーリー」「システム」「素材集めゲー」「ネズミのフキダシがかわいい」「忙しいのが楽しい」「げきやすニセモノ定食」「バランスが上手い」「SFっぽさが良い」「音楽」「パロネタ」「バインドが面倒」「総評」

って感じかな。

こうやって思いついた要素をザッと並べて箇条書きにし、それに上から順番に肉付けして単語同士を繋げて記事にしていく。書いている途中で順番を入れ替えたり単語を消すこともある。

説明する上で、このジャンルを知らない人には分かり辛いかな?という箇所はうるさくならない程度に説明を入れる。

逆にキャラゲーの場合は原作知っている人以外やらんだろ!って勢いでネタを詰めまくったりする。仮面ライダーのレビューなんかはそれ。分かる人だけ分かればいいってノリで、大体いつも原作のセリフネタなどを詰められるだけ詰める。その方が楽しいからね。

箇条書きで骨組みを作るのに2分くらいで、そこから全部書き上げるまではやっぱ1時間30分~2時間以上は掛かるかなあ。

まあ、一番時間が掛かるのは「レビューを書き始めるやる気が出るまで」なので、それが一番の壁ですね…!もっとスピードを上げねばならぬ。

良いゲームは悪い部分もしっかり書かないと説得力でないし、

悪いゲームは良い部分もしっかり書かないと説得力でないので

毎回きっちりしたレビューを書くことを心掛けてる。

でも「このゲームは面白いんだし、概要とか欠点とかいらないから魅力だけを紹介すればいいかな?」って時もあるので、noteではそういう書き方のレビューを模索していこうと思ってる。色々やっていこう。

カップ麺の感想ばかり書いててもしょうがないからな!

俺の月々の生存に充てられます!