「ブログはオワコンなのか」について答えました。
つい最近、友人に「ブログはオワコンではないのか?」と聞かれました。
僕がちゃんとブログメディアに力を入れ始めたのは、2018年7月です。相当後発ですし、その当時SEOの知識もほぼありませんでした。
が、いま2019年5月現在、月間PV35万ほどで、ふつうに大企業の40代くらいの人の生計を立てられるほどにはうまくいっているので、あまりオワコンだとは感じていません。
ということで、今回はこの「ブログはオワコン」について、考察していきたいと思います。同時に、後発で始めた僕でも勝ち残れた理由について書いていきたいと思います。
結論:一部分で「ブログはオワコン」は正しい
「ブログはオワコン」は、一部分の領域では正しいと思っています。これは自分自身がSEOの戦いで、検索順位を抜いてきた人たちのブログを見ていると、特に感じます。
オワコンなブログの特徴は、以下の通りです。
①個人として信頼されていないアフィリエイターが書いているブログ
②読者が求めている情報を出していない、昔ながらのやり方のみをやっているコンテンツの質が低いアフィリエイターのブログ
①個人として信頼されていないアフィリエイターが書いているブログ
個人として信頼されていないアフィリエイターです。個人として信頼されていないとは、下記の通りです。
・ブログ上で名前が出ていない
・SNSでの信頼度がない
じゃぁ、どうしたらいいか。
①SEOの知識をゴリゴリ入れて正攻法で戦う
②SNSを利用した、相乗効果を狙う
僕は②の戦い方をしたので、②について解説します。
SNSを利用した、相乗効果を狙う
Googleのガイドラインに、EATという項目があります。
・Expertise:専門性
・Authority: 権威性
・TrustWorthiness: 信頼性
Googleは明確に、これらがあるものを検索上位表示するようにしています。さて、これらを測るためには何が必要か。それは「個人/法人として信頼される」ということです。
じゃぁ専門性、権威性、信頼性をどうやって測るかなんですけど、おそらくもっともベーシックなのは被リンクなんですよね。これはGoogleのページランクの思想で、10年前からずっと言われている奴です。ページランク知らない人はググってください。
もう一つなんですが、人間間でのリンクです。これは、以下のものを指します。
・SNS:フォロワー数/相互フォロワー数
・オフラインでの影響力の大きい人、媒体との関係性
これは去年の2018年8月ころに気づいた概念なのですが、僕はSEOに対してSRO (Social Reliability Optimization)と名付けています。記事間の引用関係がSEOだとしたら、人間間のフォロー/フォロワー関係だと考えると、特定ドメインに強い人は、ソーシャルランクが高い...みたいなアナロジーで考えています。
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