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大きな意思決定するときには、「心の余裕」を持とう

ちょっと今日、心から辛いというか、衝撃的なことがあって、そのことについていろいろと考えてみた。半分自戒、半分その人に対して。

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恋愛、就活、キャリア、人生のあらゆる場面であると思うんだけど、人間不足感を感じているときって、正常な意思決定ができなくなる。

アフィリエイトやランディングページの作成とかやってるとわかるんだけど、ネガティブワードの訴求ってめっちゃくちゃ強いんだよね。簡単に成約する。

メリット、デメリット以上に、個人の不足感によって成約する。

それって、すごく簡単な話で、心の不足感とか、危機感って正常な意思決定する余裕を持てないから、目の前の何となく美しいものをなんでもクリックしたり、申し込んだりしたくなっちゃうんだよね。

心から欲しいなんて思ってないものを欲しいと錯覚してしまったり、ほかの選択肢でもっといいものがあるのに、その選択肢を検討できなくなる。

僕自身、就活生の時にそれをやってしまった。そして、貴重な一年を棒に振るってしまったことがある。みんなが内定しないから、何とか内定しやすいような会社を探して就活してしまったりとか。

でも、それって人生にとって何の意味もないんだよね。それより、もっと長期な視点でいろいろな選択肢を多角的に見て、冷静に選択肢のメリデメ考えて、最後に直感で決めればいいと思うのよね。

面白いんだけど、本当に心がネガティブな状態って、心が正常な意思決定をするために、多角的な選択肢を検討していることを嫌がる。無意識に「こんなこと考えるの面倒くさい」って。そして目の前の簡単な選択肢に飛びつきたがる。

なぜかって、長期的なことを考えると、目の前の不足感なんて決してうまらないから。「こんなんじゃすぐに幸せになれない!」って心がすぐに悲鳴を上げちゃうから。これは恋愛でも転職でもかなり近いと思う。

心の余裕がない時は、自分のことを本当に大切にしてくれる人を頼ったほうがいい。いなかったら占い師でもなんでもいい。自分の選択肢が客観的に正しいかどうか人に見てもらったほうがいい。その人の意見を聞けってわけじゃない。自分が本当は見落とすべき選択肢を見落とさないため。最後はすべてのメリデメが分かったうえで判断すればよい。

人間は、つらいとき、正しいものはなくて信じたいものを信じたくなる。だから心が本当にしんどい時、目の前の選択肢に簡単な気持ちで突っ込むと、失うものは大きくなる。

そんな時に、いろいろな選択肢を見せたり、その人に寄り添ったりしたいと思った日でした。

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