Webサービスの話です。政治の話ではありません。

Webサービスを国家としてみたときの話を、よくPiece of Cake社が話している。そう考えたときに、Webサービスのユーザーは住民であり、使用料は税金だ。

税金は、色々な使われ方をする。

・国家の運営をする公務員の人件費
・医療など、国民に還元される福祉への投資
・国家で新しい仕組みを作るための公共投資費用

住民は、国家の一員であり、公共政策に納得できれば税金を黙って払うし、国民も徴収された税金がちゃんと使われていれば、もしくは使い道がクリアであれば、素直に従う。

一方で、例えば税金が不正な使われ方をしたり、全く意味のない公共事業に投資されれば、国民は批判したり、暴動を起こしたり、亡命したりする。

そんな点でWebサービスと、その税金の使用料をみたときに、ふと気づいたことがある。