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退職しました -新卒就活から今までを振り返る-

2018年5月18日を最終出社日に、新卒で入社した会社を退職しました。入社してからたった1年間でしたが、今回は、退職エントリというものを書いてみようと思います。大学時代~就職活動から振り返って、今に至るまでちょこっとメモしておきます。

大学時代

僕は高校生のころは先生になりたいと思っていました。そして、大学の4年間は教育学と社会学を専攻しながら塾や教育NPO manavee、教育ITベンチャーで営業やマーケをしたりと多方面で教育分野で学んできました。

まぁずっと教育畑です。

その時にやってたこととか関心を説明すると長いのでブログの記事だけ貼っておきますが、いろいろやってみて「日本の教育の仕組みをもっとマシにしたいよね。あと先生ってアプローチじゃなくてよいよね」ってところを強く思うようになりました。

新卒の就職活動

学生時代から感じていた「よりよい教育の仕組み」を作るということができる会社に行きたいと感じて、最初は国主導で変えようと思って院進学も考えましたが、相当時間がかかりそうので、民間からアプローチしたいと考え、当初は人事組織コンサル系の会社を受けていました。

そして幸い一社から内定をいただいたのですが、なぜか直感的に違う感覚がしまして、7月に内定をご迷惑ながら辞退させていただき、7月に無い内定おじさんと化しました。

そこから受けても受けても会社からはお祈りされまくり、もはや僕の行く会社は日曜教会なのではないかと思うくらい断られました。(人事に面接中に帰れと言われたこともありました)

そんなこんなで何もやる気がなくなっているときに、ふと家でマークザックバーグとスティーブジョブズのドキュメンタリーを見て、「ITエモくねぇか?自分たちが創りたい未来作れんじゃん!」と少年のように興奮して、気づいたら1社目のみんなポテンシャル高めだけど不適合者が多い愛すべきメガベンチャーに入社することができました。

思えば学校教育があまり合わなかった僕には、いつもそばにインターネットがあった。だから教育のソルーションとしてテクノロジーってめっちゃよかったんですよね。高校の時とかほとんど学校行かないでYoutubeで勉強していたりしてたので。

教育をITというソルーションで解決したい。そしてそのためにスキルをつけよう!と思って、会社に入社しました。そして3年以内に教育の事業会社に転職することを入社前に決めました。

ちなみに内定してから急に出会い系サイトが創りたくなって「卒論を軸に出会える出会い系サイト」を半年でRubyを学びながら作りました。が、そもそも自分の卒論をアップロードする人が少なくてサービスリリースして死んだりしていました。(みんなが卒業旅行に行っている間はサービスの改善をひたすら回していて、気づいたら休みが終わっていました)

新卒の研修期間(4-7月)

小中高大すべて自転車で行けたのに、会社員になってから地獄の満員電車通勤が始まり、あまりにも嫌で記事を書いていたりしました。

あとはこの時期はプログラマーになることしか考えてなかったので、ひたすらPythonでスケベなことを始めたり、統計解析したりしていました。通勤中の電車でTinderのハックしたりしてましたね。

あとは、この5月くらいから、転職するときにお金が気になって移れないような風にはしたくなかったので、会社員の給料分(30万円)は副業で稼ぐことを決め、ました。これは2017-06-27の記事みたいですね。

あと、研修中に自分を見失いそうになってたので就活系の記事書いていたりしました。このあたりからNews Picksでバズらせるための試行錯誤をして、ノウハウを積んでいきました。

評価チームに配属される

3カ月の研修を経て、配属が決まった時のコメントがFacebookにありました。そうそう、この時の配属発表はごりごりの開発者のチームなのかなぁと思ってたんですよね。

2017年8月20日
入社式が4月4日にあって、4カ月たってようやく本社に配属される。
結局、4カ月かかってしまった。今日はそのことについて振り返る。
入社する前、僕はFacebookに自分の入社理由を考えていた。そこにはマネジメント能力の最大化と書いていた。しかしそれはゴールから逆算したキャリア設定であることに最近気づいた。正直、与えられた環境のメリットは大きい。
・データサイエンス領域で、データをいじるうえで必須である
・外国人が半分以上の部署であれば、英語で仕事をする力もつけられる
・おそらく東京配属である
・仕事の始まりが遅い
さて、僕が研修を終えた後の目標設定をしたいと思う。
将来像とか関係なく、僕は統計分析が非常にクールだし、面白いと思う。特に機械学習領域にまで手をだせたら、もしくは指揮ができたら最高だと思う。
そのためには、データサイエンスの知識、基礎的な実装の知識、マネジメント能力が必要だと考えている。そしてこの能力を3年以内に身に着けて、ヘッドハントされるレベルにまで成長したいと考えている。これからきっともっと面白くなるだろう。もっといけてる人になりたい。

もともと製品のID管理の部署につく予定だったのですが、いろいろ大人の事情(?)があったらしく違う部署に配属され、製品の評価チームに配属されました。

評価チームでは、プログラマーが創ったアプリのテストをしたり、テストケースを作ったりしていました。

もともとコード書きたかったのですが、前職でコード書く仕事ほとんどしてないし、データ分析する仕事もしていませんでした。

なので、会社という環境ではコーディング経験は得られないので、なんとか独学で転職できるくらいのコーディングスキルをつけようと思いました。(こちらはプライベートガチ勢編を参照)

前職での業務(2017/9-2018/4)

開発者が創ったアプリをテストしていました。その中でもAPIだったり認証系を主にテストしていました。やっぱり内部仕様がかかわる部分がやりたかったので、そこばかりテストしてました。

後はテストケース作ったりとか、探索テストでバグを見つけたりとか。一連のテスト業務はなんとなく触りました。

品質保証という仕事は、ユーザーの体験を追求する仕事でした。いわゆるUI / UXって、開発の割と最初の工程で出てくるんですけど、品質保証は割と後から出てくるイメージが強くて(もちろん仕様検討からかかわることもありますが)、そういう意味で前職で「ユーザーに対しての品質」を追求できたのは、ファーストキャリアとしてとてもよかったと考えます。(結果出てなかったのであまりどや顔でいうことではないですが)

というのも、普通にいきなり開発者やると、自分でもそうなのですが、仕様に凝り固まってユーザーを忘れてしまうことが多々あるので。そういう意味で、ユーザーのことを常に考えるこの仕事はたくさんのことを得られたかと思います。

あとは、開発者と一緒にある機能を修正するときの費用対効果とか、そういうことも考えながらチームで働けたのも非常によい経験でした。

会社のチームにも恵まれ、面白い人がたくさんいて、人にもものすごくめぐまれていたと思います。

プライベートガチ勢(2017/9-2018/4)

会社の業務で「ユーザー視点で評価チームで品質改善をする」ということを注力しましたが、これだけやってても教育の仕組みを変えられない!と思い、まず自分のスキルアップをしようと土日はほぼ毎日開発に励んでいました。いろいろやってたことまとめます。

10月。スクレイピングとデータ分析にはまりました。はてぶの言語別に人気記事分析したり

COBOLエンジニアの市場価値を統計分析したり

Google のAPI使ってOCR試してみたり

後なぜか近所の家電量販店でVR体験コーナーに彼女といって「VRカノジョ」というエロゲを体験(しかも彼女の目の前で公開処刑される)したら次の日にHTC Vive買ってたりしました。(PCとVRで20万超えてクレジットカードが止まりました)

11-12月、VRに魅了されてC#独学し、VRアプリ作ったりしてましたね。

あとは相変わらずデータ分析してたりとかしてました。メルカリのデータスクレイピングしたり

ココナラで儲かる副業スキル分析したり

もう一度統計学勉強しなおしたり

あとはこの時期、独学でプログラミングを学んで、クラウドソーシングで案件受注できたらすごいんじゃね!?と思い、ひたすらクラウドソーシングやってました。具体的には、僕よりもプログラミングができない人向けのプログラミングコンサルをしたり、普通にクラウドソーシングのデータ収集のためのソースコードを納品したりしていました。

そんなこんなで2017年が終わっていました。

2018年

2017年の振り返りをした記事ですね。

こんな感じのことが書いてありました。そうそう、副業で30万円稼ぐ目標を立てて未達だったんですよね。なので2018年の目標は副業で30万円ちゃんと稼ぐことでした。

・月30万円副業で稼ぐ → 月7万円で未達 あと2年以内にはなんかやらかしてリストラされそうな気がするので、いざというときのために生き残るすべを身に着けようと思い、副業しています。月30万円稼ぎたかったのですが、今年はマックスでも月7万円くらいしか稼げませんでした。
2018年の目標
・月30万円副業で稼ぐ
月30万円空き時間で稼げれば、万が一会社からリストラ勧告受けても大丈夫だと思うので、これを目標に頑張っていきたいと思います。できれば今の収入を超えたい。

2018年3月ぐらいから、自作アプリがかなりバズりはじめます。LINEでDMMのエロ動画のサンプルが見える「変態コンシェルジュ」を皮切りに、アプリがどんどんバズるようになってきました。

「エロ X テクノロジーはバズる!」と味を占めた私は、黒魔法下ネタを使いまくるようになります。

2018年3月、僕は教育で解決したい課題を見つけた

そんなこんなで、いろいろ開発をしたりアプリを作ったりクラウドソーシングしたりいろいろやっていたのですが、ものすごい自分が解決したい課題を見つけました。

それは、教育と評価機能が適性に機能していなくて、技術と社会があまりにも遠いことです。

①エンジニアリングの教育

プログラミングでコンサルしてても、本当に初学者だと何を勉強すればプログラミングができるようになるのか、情報を集めるのも大変だったりします。ネットで探すとわけわからない上級者向けの記事ばかり出てきて、まったくわからない人がコンサルしてる中でたくさんいました。

そういう人たちに、学習ルートとコンテンツを並べてあげるだけでどんどんできるようになっていくのを見て、「あれ、これって教育の仕組みがオワコンなんじゃない?」と思いました。

②エンジニアとしての雇用

また、これは僕自身のキャリアでも悩んだことなのですが、未経験のエンジニアが転職するとなった時に、中途だとかなり難しいんですよね。社内でエンジニアになりたくてもなかなか異動できないような環境下でエンジニアになりたくても、エンジニアは経験がないとエンジニアになりにくい状況が、自分のなかでは絶望的でした。だから実はyentaや、ツイッターで知り合った人にたくさん相談していました。

どうやったら自分の目指すキャリアを歩むことができるのか。本当にいろいろな人にお世話になりました。(たぶん2018年入って、30人以上の人には相談したと思います)

解決策:①技術チュートリアルと②ツイッター転職


で、①エンジニアリングの教育②エンジニアとしての雇用の問題を、どうにか強行突破できないか考えた結果試したことがあります。

①エンジニアリングの教育という観点では、技術チュートリアルをはやらせるというアプローチがよいと考えました。そもそもプログラミングを勉強するときに、All in Oneですべてのものが学べる教材が日本には少なすぎます。海外にはたくさんあるのですが、日本だとある技術をキャッチアップするのに非常に労力がかかります。また、初心者からするとググる能力がないまま正しい情報にはたどり着けません。

だから、優秀なエンジニアがどんどん技術チュートリアルを作るムーブメントを作れれば、日本のエンジニア教育の仕組みはもっとマシなものになるんじゃないかと思って、noteに技術チュートリアルをアップする文化を創りたいと思いました。

そして自分が試したところ、2日で8万円の収益になったのに感動し、書いた記事がバズり、その辺からエンジニアがnoteにどんどん技術チュートリアルを書くようになりました。ちょうどそれから1カ月後くらいに技術書典と重なり、そこからnoteに記事を書くという流れになったのかと思います。タイミングが偶然よかったのかな。

振り返ると儲かる前例を作ったのがよかったんだと思います。ファーストペンギンになってムーブメント作ろうと思えばなんとかできるもんなんだなぁと実感しました。

②エンジニアの雇用の問題に関しては、ツイッター転職がよいと思いました。ブログ書いてたし、Qiitaにも記事を上げていたので、わんちゃんエンジニアやデータサイエンス系で雇ってくれないかなぁなんと内心思っていました。そんな時にツイッター界隈の転職アイドルひよこ大佐がツイッター転職を決めているのを昨年見てしまい、「これワンちゃん未経験者でもアウトプットしてたらツイッター転職いけるんちゃうか?」と思ったんですよね。

なので、もうどんどんアプリリリースして、バズらせまくってました。

そんなこんなで最近上場したばかりの企業を含め、ツイッターとFacebook経由で4社ほどからオファーをいただくことになりました。

そして僕が解きたい教育課題をまさに扱っているスタートアップがあったので、そこに転職することになりました。来週から入社日になります。

COOっぽい業務をしたり、データサイエンスっぽいことしたり、グロースハックしたりマネジメントしたり。やばいですね。でもそういう場所にぶち込まれて経験積んだほうがコスパよさそうなので、頑張っていきたいです。

転職に踏み切った理由

今の会社も、非常に恵まれていました。社内はめっちゃくちゃホワイトな環境だったし、お賃金も新卒ながら身にあってないぐらいの額はもらえました。素晴らしい同期、先輩にも恵まれていて、人間関係もとてもよかったです。

ただ、やっぱり僕がやりたいのは、自分がイラつく社会課題の解決が一番大きかったので、JOINすることにしました。

また、最初に気になっていたお金も、副業で3カ月連続で25万円は超えてきたので、もうお金のことを一切気にしないで全力で解決したい課題に向き合いたいと思ったのもあります。

2018年後半の目標

ということで、2018年の当面の目標です。

仕事面

・スタートアップではCOOになれるくらい、数値を上げていく。

・グロースハック、UI/UX周りの勉強をして、その辺の専門知識をつける

・とにかくチームのメンバーとたくさんコミュニケーションをとる。速攻でキャッチアップして、成果出す。

・ユーザーが「これ欲しかったんだよ」って言えるサービスを目指す

プライベート面

・副業の収益を一カ月100万円超す(今最大70万円なのであと30万円)

・音楽活動を再開し、音楽でもマネタイズする

・Vtuberになる

・100人以上新しい人に会う

・嫁さんを幸せにする

・若者に投資する

追記)

ツイッターやってます!



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Dai

教育ITスタートアップ → メガベンチャー → AIスタートアップ | プログラミング初心者が、自分自身でプロダクトを作れるようになれる技術チュートリアル・試行錯誤した結果などを記事にまとめています。 https://dividable.net/

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コメント2件

最高です!考え続けること、動き続けること、学び続けることを実体験として見せていただいた気がします!
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