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【いきなりステーキ】を#マーケティングトレースしてみた@スキ100目指してます✌︎

山葵と肉って、なんでこんなに合うのか?
熱々の鉄板にソースをぶっかける、美味いしか出てこない
周りに目もくれず、夢中になって肉を喰らう

お店を出る頃には、また来たいなっておもう
ステーキの割には安価で、気軽に来れる、しかも美味い!!!
こんな『いきなりステーキ』が気になり、
とあるきっかけで#マーケティングトレースをしてみることになりました。

#マーケティングトレース初投稿 !!!

どーしてもたくさんのスキが必要です!!!
このチャンスは、このチャンスは自ら掴みにいきたい!
応援してください!!!!


今回は、
#マーケティングトレースの師匠
#会計クイズの師匠
を参考に書かせて頂きます!宜しくお願い致します!!!



いきなりステーキ概要

まずは会社概要から。

会社名:株式会社ペッパーフードサービス
創業:1970年2月(キッチンくに開業)
代表者:一瀬 邦夫
→1970年「キッチンくに」を開業
→2003年「いきなりステーキ」1号店が銀座にオープン
引用:https://www.pepper-fs.co.jp/corpinfo/outline.php

創業49年も続いてるなんて、、、

飲食業界において10年続くのは1割の世界にも関わらず
この数字はすごい!!!
詳しくみてみると、

日本で一番働きたい外食産業を目指しているそう

具体的には、「昇給・昇格の機会創出」だったり「日本一出世の早い会社」「2年連続5%以上の賃金ベースアップ」を積極的に取り入れているようだ。

いきなりステーキのビジネスモデル

<原価率×来店数×回転数>
原価率を極力まで引き上げ、立ち食いや仕切りがあるテーブル(気軽に来店できる)にすることで、お客さんの回転率を極限にまで上げる。これが原価率が高くても一定の利益を出せる仕組みだ。
他社競合にない強みでは
『本格的なステーキを手軽に食べられる』ことである。
また、短時間で提供され、スタッフも極力抑えているので、
このようなビジネスモデルが実現する。

SWOT分析とクロスSWOT分析

SWOT分析をする際に、友人からオススメされた本を参考に分析してみた。
マーケティング入門の必読書!


SWOT分析は、企業を客観的に分析し、状況に合わせた次の施策のアイデアを生み出すための効果的なマーケティングツールである。※本参照


僕が感じるに、強みが圧倒的に多い気がします。
何と言っても、店舗拡大の速さ!スタバやマックよりも早いそうです、、
その勢いで海外まで拡大したが、流石にコケましたね、、

また、ブランディングの要素として
肉マイレージカードの活用がある。
・カードのランクアップ、バースデー特典
・カードのデータ蓄積
・アプリと連動
・マネーチャージ機能など

これは顧客のロイヤルティを高める手法の一つ!
ユーザーランキングをつけたり、ランクを設定したり、
顧客の来店意欲を高め、一度足を運んだ顧客を固定客にするツールである

最近では、アプリとマネーチャージ機能もついたので、
アプリ削除のリスクも低下し、より一層固定客を離さない

続いて、SWOT分析のあとはクロスSWOT分析!

SHOT分析でリストアップした企業の<強み><弱み>、
そして<機会><脅威>をそれぞれ掛け算をしてどんな取り組みができるかを考えていくこと、これがクロスSWOT分析である。
※本参照

<強み>×<機会>=積極的な施策
<弱み>×<機会>=弱点を埋める施策
<強み>×<脅威>=差別化戦略←ここが大事!!!
<弱み>×<脅威>=防衛策

差別化戦略として、
積極的な店舗拡大に伴い、やはり従業員の教育が必要!!
もし仮に給与面だけで入社した場合、会社を離れる理由はやりがいではなく、お金に左右されるだろう。
だからこそ、トップから経営理念を浸透させ、社員教育の質を高めれば
圧倒的な差別化戦力になる!


4P分析

Product:上質なステーキ、立ち食い席や仕切りがあるテーブル席(気軽さを演出)

Price:リーズナブルなランチメニュー(ワイルドステーキ 300g 1390円)カウンター席で店舗面積を出来るだけ小さくする

Place:都心部中心(狭い店内で賃料削減)、日本全国に店舗あり

Promotion:肉マイレージカードでお客さんのロイヤリティや競争意欲を高める施策(アプリと連動)、他企業とのコラボ、CM起用


マーケティング戦略の成功要因

①ブランディングの強化
ボトルネックをなくすこと
→価値を下げる要因を徹底的に排除している
従業員の確保が難しい、、
給与目的で入社するのでは?、、
肉の品質は保たれているの?、、

上記の経営基本方針にもあるように、
ボトルネックは徹底的に改善しているのがわかる

これは、誰もが知っているハイブランド『ルイヴィトン』が初めて日本に広告を出したとき、同時期に偽物が流通していたので「ルイヴィトンはネクタイを作っていません」という広告を打った。
価値を下げる要因を徹底的に排除するためだ。
同様の効果が、いきなりステーキにも伺える。
なんて素晴らしい、ブランディング方法だろうか。


②肉マイレージカードの活用
いきなりステーキで使えるポイントカード
特徴は使った合計金額ではなく、食べた肉のグラム数がカウントされる点であり、また、グラム数でランクを設け、ランクによって無料ドリンクが変わる仕組みになっている。
ランクアップの仕組みは顧客の来店意欲を高めるために役立つツール!
アプリとも連携し、マネーチャージ機能をつけることで、解約率を下げる効果がある。

③他企業とのコラボ
他企業とコラボするメリットは
お互いが持っているリソースを活用して、お互いが抱えている顧客を送客しあうことができる。

来店頻度を上げるために参考になる資料

<過去のコラボ例>

自分がいきなりステーキのCMOだったら?

新業態の展開:「いきなりステーキ」+α を創る!!!!

<One More ステーキ>
当日レシートがあれば、2回目は割引して肉を食べれる!
低価格×ポイント貯める=リピート率の増加
→スタバのOne Moreコーヒーと同じ感覚

<紹介ステーキ>
友人や家族に肉マイレージカード加入をしてもらう
紹介した当日に、割引して肉が食べれる!
低価格×ポイントを貯める=リピート率の増加+新規顧客の獲得
→会員制スポーツクラブの紹介制度に似た施策

<マッチョを集え!いきなりステーキ>
新業態:「いきなりステーキ」+筋トレ好き!

これは「筋肉食堂」を意識した施策である。
「筋肉食堂」は確かに、高タンパクで低カロリーなメニューが多いが
少し値段が高く感じるし、店舗数も少ない。
高タンパクで低カロリーな食事を手軽に取りたい人をターゲット
脂身の少ない肉を低価格で、回転数良く回せば、話題性もあり
新たなブランディングを確立できるのではないか。


今回、初めて#マーケティングトレースをしてみたが、
途轍もない時間が掛かった。。。
たくさん時間をかけた#noteを多くの人に見てもらえたら嬉しいです!!!
目標は7/17(水)までにスキ100!!!絶対達成する!!!

合わせて、ツイッターでも発信しているので
こちらもフォローして頂けたら嬉しいです!!!


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