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大学生旅行体験記~タイ編~

こんにちは!早稲田大学に通う大樹です。この記事ではタイ旅行に言った感想とタイがどんな国を述べていきたいと思います。是非この記事を読んでタイに対して興味を持ってほしいです。

タイのnote

タイの概要

初めにタイの概要を説明します。タイは東南アジアに位置する仏教国であり、正式名称は「タイ王国」です。実はタイの首都のバンコクの正式名称はとても長いと知っていましたか?正式名称は「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」です!とても長いですね・・・。でもほとんど英語で「Bangkok」と表記されているので旅行中は安心です。タイも日本と同じ仏教国ですが、日本とは違い「小乗仏教」を信仰しています。日本は「大乗仏教」を信仰しています。小乗仏教は日本と異なりお経を唱えるだけではいけません。大乗仏教はお経を唱えるだけで救われるという思想です。しかし、大乗仏教ではお経を唱えるだけでなく、ちゃんと修業した人が救われるという思想なのです。なのでタイには仏教僧が多く、仏教信仰も厚いのです。

バンコク駅で降りたときの印象は「自由すぎる」という印象でした。バンコク駅の前にはホームレスなのか、屋内が暑いから涼んでいるだけなのかよくわかりませんが非常に多くのタイ人が絨毯を引いて路上で横向けに寝ていました。日本では見られない光景だったのでとても衝撃的でした・・・。タイには野犬もたくさんいました。日本にいたら犬はかわいい動物という印象しかないのですがタイの犬はハイエナみたいな犬です。皆さんもタイに行くときは野犬には近づかないようにしてくださいね。

タイの観光地紹介

次にタイで行った場所について3つ紹介します。

寺院

タイにはいっぱい寺院があります。バンコクには「ワット・アルン」、「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ」という三大仏教寺院があります。三つの寺院にのワット」という単語はタイ語で「寺院」を意味します。この中で僕は「ワット・アルン」と「ワット・ポー」の二つに行きました。

ワット・アルン

ワットポー

ワット・アルンの第一印象は巨大な塔でした。ですが、ただの巨大な塔ではありません。塔には様々な美しい模様が描かれているのです。ワット・アルンは別名「暁の寺」と呼ばれているお寺であり、チャオプラヤ川沿いに佇んでいる姿はタイの観光雑誌でもよく見かけることができます。三島由紀夫の小説にも出てくるそうで、僕はどうせなら行く前に読んでいけば良かったと後悔しました・・・。

ワット・ポー

ワットアルン

ワット・ポーは黄金の涅槃仏で有名です。この巨大な涅槃仏は今から約200年前に建造されたそうです。いまから200年前にこのような黄金の涅槃物を建造したのはすごいですよね。ワット・ポーが有名なのは、この涅槃仏だけでなく、寺院がタイマッサージの総本山でもあるからです。今回のタイ旅行ではタイマッサージを受けなかったので次回行ったときは受けようと思います・・・。

カオサン通り

カオサン通り

カオサン通りは夜に行きました。カオサン通りはタイのディープなスポットです。カオサン通りはもともとバック・パッカーの聖地であり、様々な国からバックパッカーが来ていて国際色がとても豊かです。実際にカオサン通りのクラブでは多くの西洋人がいます。僕の友達の何人かもクラブで知らない外国人と仲良くなっていました。また、カオサン通りにはクラブなどの遊ぶ場所以外もおいしい屋台メシがあります。この屋台メシは、パッタイ・ガパオライスなどの定番タイ料理以外にも昆虫・サソリなどのゲテモノ料理も売っています。僕も知らない西洋人にコオロギを食べさせられました。

水上マーケット

水上マーケット

最後に紹介するのは水上マーケットです。水上マーケット、ショッピングの方法は1グループに一つの船に乗って次々と水上の店に回るという方式でした。水上マーケットは商品の値段が高めに設定されていますが、値引き交渉にも応じてくれます。僕はちなみにあまりほしいものが無いので何も買いませんでした。ですが、水上マーケットは日本では味わうことができないとても新鮮な体験なのでで、是非一度行ってみるといいと思います。

まとめ

今回は僕が昨年タイに行った時に回った観光地やそこでの感想を書きました。タイは日本と雰囲気が異なり、ザ・東南アジアという感じがするので日本とは違う雰囲気を味わいたい人を味わいたい人におすすめです!タイは日本からもそう遠くなく安くいくことができるので是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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