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₇₀ ぴょんぴょんの可愛さについて

《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、🐇ぴょんぴょんについて考えます!

ガーリーな響き

お昼になりました。きょうは家族でゆったり過ごしてから、これを書きはじめるところです。お題は「ぴょんぴょん」ということで、どんな可愛さが見つかるでしょうか。さっそく書いてみましょう。数日前から「かわいいオノマトペウィーク」をやってまして、これまで『ムチムチ』『ふわふわ』『ぺたぺた』『トコトコ』の可愛さを見てきたんですけど、またちがう雰囲気がありますね。ぴょんぴょん。ちょっとガーリーな響きを感じます。うさぎのイメージかなぁ。これまた個人的な感覚のはなしになるので、どこまで頼りにしていいのか疑問です笑。カエルもぴょんぴょん飛んでるし、用途はけっこう幅広いのかも。どこから探ってみようかな〜。まず音に着目してみると、「ん」が入るオノマトペは初なんですよ、この連載シリーズ中では。「ん」のつくオノマトペって、いろいろありますよね。トントン、カンカン、ポンポン。並べてみると、どれも調子が良いというか、リズミカルで口にしやすい感じがします。ただ、ぴょんぴょんの場合は「ぴょ」がけっこう言いづらくないですか。「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ」とか、早口言葉にも出されるくらいなので、たぶん言いやすい音ではないとおもうんですけど、「ん」と交互に組み合わせることで、なんとも言えないハネを獲得してます。オノマトペを4つ観察してきておもうのは、どれも個性が強いなぁと笑。日常にあふれてるし、もう慣れちゃってるところもありますけど、やっぱり「ぽんぽん」と「ぴょんぴょん」ではわけがちがうんですよね〜。そんな感じで、まずは固有の音について触れてみました。

世紀の大発明「ウサ耳」

さっき気になった「ぴょんぴょん」のガーリーさについて、もうすこし考えてみます。女の子に人気のぴょんぴょんっていえば、うさぎだとおもうんですね。これ、書いててすごく変な日本語だな〜(というか、めずらしい言いまわしだな〜)とおもうんですけど笑、なにが言いたいかというと、まずはじめに「うさぎは可愛い」なんですよ。で、うさぎはぴょんぴょんハネます。そんな可愛いうさぎを、可愛いとおもう女の子が一定数いるわけですね。いまこの「ぴょんぴょん」「うさぎ」「女の子」の関連性が気になっています。オノマトペを中心に書くと、ふしぎな表現になることを学びました笑。はなしを戻して、この連載シリーズで何度も登場しているあの仮説が有力かもしれません。「可愛いもののとなりにあるものは、可愛く思えてくる」っていう説ですね。この場合、オノマトペ「ぴょんぴょん」は可愛い「うさぎ」のとなりにあって、その「うさぎ」も可愛い「女の子っぽさ」の近くにあると。ちょっとややこしいですけど笑、要はぴょんぴょんにガーリーな可愛さを感じたのって、うさぎを好きな女の子がいるからかもね〜って感じでしょうか。じぶんでも書いててよくわかりません笑。あ、それとも世紀の大発明「ウサ耳」が関係してるかもしれないですね! テーマパークの中だったり、ハロウィンの日によく見るあのコスプレです。ネコ耳、クマ耳、いろいろありますけど、あの「どうぶつ耳」がまず圧倒的に可愛い発明品であって、そのビジュアルイメージから「ぴょんぴょん」まで可愛さが流れてきてるということも、大胆な仮説としてはアリかもしれません。みなさん、ついて来れてますか笑。今回は、かなり思いつくまんまに書いてるので、はなしが飛んじゃってるところもあるかもですけど、けっきょくのところ「ぴょんぴょんって可愛いよね〜」ってことを言いたいだけなので、あんまり深いこと考えずに楽しんでいただければとおもいます笑。


さて、きょうはどんなおやつを食べようかな〜。みなさんきょうも、かわいい一日を!🐇

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