見出し画像

海外研修での価値観や考え方の変化

ダイキアクシスグループでは新卒内定者を対象に入社前にインドネシアでの研修を行っています!
あえて海外で研修を行う理由は、水環境に恵まれている日本で生活していては分からない海外の現状を肌で感じてもらう為です。
現地の様子を肌で感じ、入社後ダイキアクシスグループとして世界にどう貢献出来るかを考えてもらうきっかけとなることを目指しています。

今回は実際にインドネシアに海外内定者研修に行った宮野さんの体験記をご紹介します!


初めまして。4月から新入社員として入社することになりました、宮野祥介と申します。
この記事では私が海外研修に参加して体験したことや価値観や考え方が大きく変わったことについてお伝えしていきたいと思います。

初めての海外

私はこの海外研修が初めての海外経験でした。
初めてということで、食事は口に合うのだろうか、水はどのようにするのか、トイレなどの環境はどうなのかという多くの不安があり、研修に行く前にいろいろな情報を調べました。
海外に行くと大きく考え方や人生観が変わるなどという話を聞き、私もこの貴重な経験を大事にし、自分自身から積極的に行動をするように心がけて研修に臨もうと考えました。

デンパサール空港
機内からの写真

研修中に苦戦したこと

私が一番研修で苦戦したことは言語の壁です。
出発前に不安だった飲料水はお店を利用することで特に問題なく生活することができました。食事もハンバーガーやパスタなど馴染みのあるものが多く、研修を通してお腹を壊すことや体調不良になることは一度もありませんでした。トイレは整備されている場所が多く、あまり気になりませんでした。

しかし、最初にお伝えした言語の壁では大きく苦戦しました。

研修中にビーチや研修先の近くに住む方の話を聞いて調査をする機会がありました。
その時に積極的に話しかけることはできたものの、もっと聞きたいことがあっても会話が終わってしまったり、私が考えていることを上手く伝えることができなかったりと悔しい場面が多くありました。
最終日の英語で行うプレゼンでは班のみんなの協力もあり、無事に終了したものの、もっと日常生活で困らないレベルくらいの英語力を身に付けたいと感じました。

水質調査をした滝の写真
グリーンスクール
バリの街並み
現地の人にインタビューをしたビーチ

研修後に感じたこと

私が研修後、日本に帰国して一番強く感じたことは日本という国はすごく恵まれている国だということです。
今まで海外に行ったことがなかったため、帰国後より強く感じました。水道水が飲めるのは恵まれている証拠です。
滞在中は日本食が恋しくなったので、私は日本が好きなのだと改めて感じましたし、さまざまなことで日本では当たり前だったことがインドネシアでは当たり前でないということが私の価値観を大きく変えました。
また、苦戦した言語の壁が日本では無いということがすごく楽に感じました。駅の改札で日本語のアナウンスが流れていることに嬉しさを感じ、他にも自分が考えているイメージがそのままその人に伝わるということに感動しました。

バリの浄化槽
ポテトヘッドのビーチ

今後の活かし方

私が今回の研修から今後に活かそうと考えたことは、「コミュニケーションが大事」ということです。
研修先の方々と話す際にアニメなどお互いが知っている共通の話をすると盛り上がりました。その結果、相手から話しかけてくださることが増え、私もわからないことを質問しやすい雰囲気になりました。
日本にいると言語の壁があまり無いので、それがどれだけ楽な事であるか、今回初めて海外に行ってコミュニケーションに苦戦したからこそ学ぶことができたのだと思います。この経験を活かしてさまざまな人、いろいろな事に私自身から興味を持ってコミュニケーションを取るようにしたいと思います。

デンパサール空港

最後に

最後になりますが、この海外研修で味わった、言語の壁、グローバルに考えて視野を広げることなど、多くの経験を活かし、4月の入社後も絆が深くなった同期と力を合わせて、精進していきたいと思います!
 
最後までご覧いただきありがとうございました。


↓その他の内定者海外研修記事はコチラ!↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?