篠原大吉

株式会社ukkaのセールスマネージャーをしています。食品製造プラットフォーム「FOOV…

篠原大吉

株式会社ukkaのセールスマネージャーをしています。食品製造プラットフォーム「FOOVEST」を運営するスタートアップです。現職以前の経歴は、サッポロビールの営業マン→フィットネスベンチャー取締役。トライアスロン大好き人間。妻と息子1人。湘南に家建てて暮らしている29歳一般男性。

最近の記事

フィットネス業界のビジネスカンファレンスを開催しました

業界カンファレンス「UPDATE WEEK 2022」 無事に3日間の開催を終えることが出来ました。 単発のセミナー開催や外部から呼ばれて講師をすることはこれまでもありましたが、このような大型イベントを開催させて頂くのは初めてで、上手くいったこともあり、反省もあり。 本当に素晴らしい経験をさせて頂いたと感じております。 業界内外から沢山のご視聴を賜り、大変光栄でした。嬉しかったです。視聴者の皆様、並びに全8セッションにご登壇いただいた講師の皆様へ心より感謝申し上げます

    • 抽象と抽象を繋げて作る必然性

      今朝、ある社員から壁打ちをされた。 ふむ、確かに、うちと〇〇の繋がりは弱く細く感じられた。 なぜだろうか。その場で自分の中で反芻してみた。 その結果、 繋げようとしている2つの事象が具体的過ぎる ということに気が付いた。 ビジネスや物事に取り組むとき、自分がやる理由や必然性、そのロジックを考えることは多い。 それが上手くいかない時、具体的につなげようとし過ぎではないかと考えてみて欲しい。 例えば、 私はパーソルトレーナーではなく経験もないが、パーソルトレーナ

      • 成長するために必要なのは行動じゃない

        かく言う自分も、完全にこうだった。 もちろん、行動なくして成功を納めることは有り得ない。行動の量や継続は大事であると今も思っている。 ただ、行動だけで物事がや自分が前進するというわけではない。行動というのは、思考した結果を実行し、実現するために存在する。 つまり、成長や前進のために必要なのは思考することだ。深く論理的に思考した上での行動でなければ成長や前進に繋がらない。 目の前のタスクや勉強などに没頭して、その日の最後には恐らく充実感があるだろう。その日にやらなければ

        • 質問や疑問が全然浮かばなくて悩んでいた話

          仕事でもプライベートでも、振り替えれば学生時代も、よく言われてきたことがある。 そして、僕はこう答える。 ただ、年を重ねるにつれその追求はしつこくなってきた。 などのような追求は、僕にとって日常茶飯事。 話を聞いていないわけではないし考えてもいる。自分に関係することならば当然興味はある。なのになぜか、質問は浮かんでこない。 僕は地味にこの問題についてずっっと悩んできた。 そして昨年末、信頼できる方から焼肉の形をしたコーチングを受けた際に言われた言葉で、妙にスッキリ

        フィットネス業界のビジネスカンファレンスを開催しました

          2021年を振り返ることが出来なかった。

          毎年、年末年始の休暇は思い切り楽しむことにしている。仕事は一切しない。でも1年の振り返りだけは、ブログやSNSでやるようにしてきた。 今年も年末、実家でnoteを書こうと思ってパソコンを開く。 例年なら仕事で嬉しかったことや、達成感があったこと、出来なかったこと、反省していることなどが自然にあふれ出てきて、それに任せて文字を綴るだけでブログ記事が1つすぐに書きあがる。ただ、2021年に関してはそうはいかなかった。 2021年の私は、前にも、横にも、上にも、下にも、後ろに

          2021年を振り返ることが出来なかった。

          ただ説明するだけの営業はいらない

          「営業」と「説明」は全然違う社会に出てからほぼ営業畑で生きて来ました。 様々なお客様やお取引先に営業しましたし、色々な営業を受けましたし、色々な方の営業を見てきました。 それぞれスタイルやこだわりがあって、正解は無く、優秀な営業の数だけ正解があったように思います。 一方、優秀ではない営業にはいくつか理由が共通して存在するのですが、その一つが、『営業ではなく説明をしている』ということです。 『営業』と『説明』の違いは何だろうか僕なりの解釈を具体的なケースで説明してみます

          ただ説明するだけの営業はいらない

          なぜ私たちは健康でいるべきなのか

          私たちが健康でいるべき理由、知ってますか?我々ジェイエルネスは『健康で人を幸せにする』を理念に掲げる会社です。 他にも、健康を社会に届ける会社は多いですよね。 でも、明確な『私たちが健康でいるべき理由』ってあまり見たことないような気がしませんか? 広告でもTV番組でもWEB記事でもどこでも、健康やヘルスケアに関するコンテンツを毎日見かけますし、今コロナウイルスの影響もあって健康の価値は見直されているように感じます。 でも、『私たちが健康でいるべき理由』は見えてこない。

          なぜ私たちは健康でいるべきなのか

          "売上¥0"から1年で"¥1億8,000万"に!結果を出すインサイドセールスの『超基礎編』

          私のnoteを読んで下さったことがある方、いつもありがとうございます。初めて読んで頂く方、初めまして。 私は株式会社ジェイエルネスという会社の取締役。日本最大のパーソナルトレーナースクール『2ndPASS』の運営会社である。ヘルスケア業界では社名よりこの2ndPASSの方で名が通っている。 創業から5年でまだ少人数の会社なので、社内での私はほぼ何でも屋(笑)インサイドセールス、法人営業、広報、採用などを横断的にやってきた。 その中でも、最も時間を割いてきたのがインサイド

          "売上¥0"から1年で"¥1億8,000万"に!結果を出すインサイドセールスの『超基礎編』

          ストーリーが人の心を動かすんだ

          つい最近、箱根駅伝を観ているときに思ったんですが、 『中継見てる時より、レース後の特集とかを見てる時の方が涙腺が刺激されるな』 (とはいえ、僕はトライアスロンやマラソンをやっているし、家族もみんな箱根駅伝が大好きで小さなころから毎年見ているので、レース中も超楽しいですけどね!) 今年はわざわざ箱根の宮ノ下に宿を取り、箱根の山中で5区6区を応援して、母校の明治大学も超頑張って、凄く楽しかったんですけど、 それでも、感動したのはレース後のダイジェストや特集を見ている時でし

          ストーリーが人の心を動かすんだ

          自分がどうありたいのかを分かろう

          非常に良く聞かれる。 『大吉って、何を目指してんの?』 純粋な疑問の場合もあれば、嘲笑の意味合いが含まれている場合もある。 その時々でそれっぽい答えを返している。 『何を目指しているというか、好きな人たちと、やりたいと思える仕事をして、生きたいだけだよ』 間違いなく本心である。 個人ではなく、会社のビジョンもはっきりしているし、その中で自分が果たすべき役割も分かっている。 ただ、『自分がどうなりたいのか』、はっきり言葉ですぐに説明できない自分がいる。 年末年始、

          自分がどうありたいのかを分かろう

          社員が仕事以外でやりたいことに挑戦出来るように、会社でちょっと工夫していることがあります。

          僕はトライアスリートです。 人生の9割が仕事とトライアスロンで構成されていると言っても良いくらい、トライアスロンに人生を捧げています。 が、プロではありません。むしろ、仕事は有難いことに大忙しです。 フルタイムワーカーにとって、トライアスロンという競技を続けることはそう簡単な事ではありません。水泳、自転車、マラソンの3種目を同時にトレーニングしなければいけないわけです。 そしてトライアスロンは自然豊かな場所で行われることが多いですから、国外への遠征となるとそれなりに時

          社員が仕事以外でやりたいことに挑戦出来るように、会社でちょっと工夫していることがあります。

          被災地でのトライアスロンレースが私に教えてくれたこと

          先週末の日曜日、九十九里トライアスロンに出場してきました。 今回はミドルディスタンスのレースだったので、swim1.9km bike90km run21.2kmのレースでした。 まず、今回台風の被害を受けながら私達選手を迎え入れてくれた会場となる市町村の皆様に感謝を申し上げたい。まだまだ復旧しきっていない地域も多い中で、生活することすら大変な状況の方もいる中で、私達をボランティアとして支えてくださったことには、感謝以外の気持ちはありません。 そして、私は千葉県で育った人間

          被災地でのトライアスロンレースが私に教えてくれたこと

          クリエイティブでもない、専門家でもない、私の戦い方

          ベンチャー企業2社で役員として仕事している私。 いつも私の周りにいるのは、優秀なWEBディレクター、フリーアナウンサー、経理、デザイナー、マーケッター、新規事業立案のプロ、パーソナルトレーナー、エンジニア、広告マン。などなど。それはそれはもう、一芸に秀でたタレントが揃っています。 そんな中に何にも秀でない、私がポツンといる。そんな感覚(笑) 正直なところ、コンプレックスや劣等感を感じない日はほぼ無いです。 何かに秀でていないといけないんじゃないか、すげえ変わった特徴や強

          クリエイティブでもない、専門家でもない、私の戦い方

          名刺を切らしてしまった時に、代わりに自分のインスタを見せてみた

          先日、名刺を交換する時に名刺を補充し忘れていたことに気が付き、その場で咄嗟に、『インスタ見せれば俺のこと分かるな!』って思ったんですね。(名刺補充し忘れたのがそもそも悪い) 幸い堅苦しい相手では無かったので、『もしよければ、僕のインスタ見ていただければ、大体僕のことお分かりいただけると思うんですけど…』と、僕のインスタを見てもらいました。 僕のプロフィールには ・仕事や肩書きが何か ・仕事以外で大事にしてることは何か がしっかり書いてあります。 そして投稿は仕事に関する

          名刺を切らしてしまった時に、代わりに自分のインスタを見せてみた

          大人になってからの『勉強』は最高の贅沢だ

          大人になってからの勉強の特徴は、 ●自分で学びたいことを選べる ●どこで学ぶかを選べる ●有料である 学生時代の教育と違う点は、学ぶことが義務ではないという点だと思います。(高校大学は義務教育では無いけど、もうそれに近いですよね)誰にも強制されないのに、自発的に学ぶわけだし、そもそも勉強に使える時間があることも幸せなことですよね。 仕事のため、大切な人のため、自分の好奇心のため、理由は様々あると思うけど、自分で学びたい内容を選んで、どこで誰に教わるかも選べて、それに高額な代

          大人になってからの『勉強』は最高の贅沢だ

          しっくりこない仕事は早く辞めないと、アナタにとっても会社にとってもメリットが無い

          働く側にとっては何がデメリットなのか。■人生が勿体ない ■社内での評価が悪くなる 大きくこの2つでしょう。 まず、なぜ人生が勿体ないのか。 1日の多くの時間を気乗りしない状態で過ごすことになるからです。 何日か休みを取ってリフレッシュすればしっかり集中できる状態に戻れるくらいであれば、仕事を辞める必要は無いと思いますが、そうでないのなら、即刻職を変えましょう。 そう簡単に仕事辞めれるか!というのも分かる。けど今の時代、1人で食べていく分を稼ぐなら方法はいくらでもありま

          しっくりこない仕事は早く辞めないと、アナタにとっても会社にとってもメリットが無い