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トップレベルを退いた選手たち、中には意外なところでプレーしている選手も!?

過去には元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが数多くのタイトルを獲得したバルセロナを離れカタールのアル・サッドに移籍し話題を集めた。最近でもW杯優勝経験のある元ドイツ代表MFルーカス・ポドルスキや元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同じく元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは晩年に差し掛かったキャリアでトップレベルを退き極東の日本、Jリーグに移籍してきた。10日付スペイン現地紙『マルカ』が、彼らのようにトップレベルを退きながらも他の国で活躍している選手たちを特集している。

たった16歳でリーガエスパニョーラデビューを果たしアーセナルで台頭を表した元スペイン代表MFホセ・アントニオ・レジェスはアーセナル、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、セビージャなどのビッグクラブでプレーしプレミアリーグやリーガエスパニョーラ優勝を経験。さらに彼のコレクションの中にはヨーロッパリーグ優勝のトロフィーも3つある。この35歳の左利きアタッカーは今季から中国の2部リーグに所属する新疆天山雪豹に活躍の場を移すこととなった。

当時のアーセナルの監督であったアセーン・ヴェンゲル氏が見出した逸材の元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングはアーセナルで活躍。その後バルセロナへ移籍しリーガエスパニョーラ優勝も経験。ウェストハムやロシアのルビン・カザンを経て、この31歳のMFは今季からスイス1部のシオンで晩年を過ごすようだ。

U-17W杯でMVPを獲得した元ブラジル代表MFアンデルソンはグレミオで活躍後、FCポルトへ移籍。その後、すぐにその才能に注目したのがマンチェスター・ユナイテッドであり、マンU加入後はプレミアリーグ優勝だけでなくチャンピオンズリーグ優勝も経験。29歳で1度無所属となったが、30歳となった現在はトルコ2部のアダナ・デミルスポルでプレーしている。

スペイン年代別代表に選出されていたスペイン人MFホセ・マヌエル・フラードはレアル・マドリー下部組織育ちでトップチームでもプレーし、その後アトレティコ・マドリー、シャルケ、エスパニョールなど常にトップレベルでプレーしてきた。今季からこの32歳アタッカーはサウジアラビアのアル・アハリへ活躍の舞台を移す。

リーガエスパニョーラ、プレミアリーグ、セリエAでプレーし、3つのクラブチームで4度のチャンピオンズリーグ優勝を経験した黒豹。レアル・マドリー、バルセロナ、インテル、チェルシーなど説明不要のクラブチームに所属した元カメルーン代表FWサムエル・エトーは37歳となった今、カタールのカタールSCでプレーする。

2010年W杯準優勝を経験した元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトはアヤックスで台頭を表すと、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナムで活躍。この35歳アタッカーは今季からデンマーク1部エスビャウfBでプレーする。

次にJリーグにやってくるビッグネームは果たして誰か。

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