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バルサの来季監督は誰?答えはシーズン終盤までのお預け!

昨季リーグ優勝と国王杯優勝の2冠、さらには今季行われたスーペルコパも勝ち取ったバルセロナ指揮官エルネスト・バルベルデ監督とクラブの契約期間は2年+オプション1年。2017年にバルサにやってきたバルベルデ監督とバルサの契約はオプションを行使しない限り今季で切れる。クラブとしては早期にバルベルデ監督と交渉を開始したいところだが、バルベルデ監督は2019年1月までは交渉の席につく気はないようだ。

過去にバルサベンチに座ったである現マンチェスター・シティのジョセップ・グァルディオラ監督も現スペイン代表のルイス・エンリケ監督も契約が切れる年の6ヶ月前(通例では1月)になるまで『契約延長』についてクラブと話し合うのは避けてきており、クラブの伝統となりつつあると11日付スペイン現地紙『マルカ』が報じている。

クラブの思惑は1年延長オプションの行使だが、もちろん2019年1月の結果次第では(チャンピオンズリーグは第一ラウンドが終わっており、リーグ戦はほぼ半分に差し掛かっている)オプション行使を拒否する可能性もある。

バルベルデ監督は契約延長について「監督は1日1日、1週間という短いスパンで生きている。今1年先のことを話すのは早すぎる」と語り、過去にグァルディオラ監督もルイス・エンリケ監督も「監督は1年契約で年ごとに延長していくのが望ましい」と1年以上の契約を望んでいなかったこともあり、バルサ陣営からしたらすでに慣れたものなのかもしれない。

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