えびてんどん

えびてんどん

先生とのお話
競馬などのサラブレッドは骨折など走れなくなればほとんどが安楽死をさせる。との事。一部の覇者馬は種馬として生き残る。
また、脚の腱を痛めたり、断裂したりなど全力では走れないが乗馬クラブには利用できる状態は生かされて各地の乗馬クラブへ行く。
※あえて利用という言葉を使う。
その脚の腱の腫れが海老天のように似てるから
業界用語「海老天丼」というらしい。
しかし、乗馬クラブでもそれ以上利用できなくなれば、、、となる。
利用価値がなくなった経済動物は寿命まで食べ物を与え続けなくてはならないから…
昔、姥捨山(宮城にも実際にあった話)や必要な時だけ雇用する企業都合な現代でも同じだ。
ある意味、現代の家族同士でもそうかもしれない。
えにしホースパークは馬たちを最期まで添い遂げる。また、馬に対する扱い方が素晴らしい。
例えば、鞭で叩かない。鞭を使うときはそっとタッチする感じだがまず使わない。
また、足の後ろに付ける金属の馬の腹を叩く部品を使わない。人間でも「働け!」って鞭で叩かれたりしたらやだもんね。
人馬一体の概念だ。
経済動物 人間 生きる 縁 命 の中、可能限りの行為のような気がしました。

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