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台中2日目 台中駅へ向かう

時差は台湾の方が1時間日本より遅くなる。だけれど、直前までの仕事生活の流れで、日本時間の出勤時の起床時間に目覚める。
睡眠時間が短かすぎるので、自分の自律神経にイラっとする。早く仕事を忘れて。


なもんで、ホテルの朝ごはんも少し早くに食べに行く。

朝ごはんを食べる場所の入り口で、宿泊の部屋番号を従業員の人に伝える必要があった。中国語で部屋番号を言う練習をして向かった。
が、結局従業員の方には伝わらず、最終英語で伝えた。
3か月の中国語の勉強成果出せなかった。


自分たちの好きな席に座ってよいとのことなので、窓際の席にした。
昨日のレストランでダッシュしていたお姉さんが、朝ごはんの食事場所にもいた。やはり昨日行ったレストランは泊っているホテルが経営していたようだ。


宿泊客はまぁまぁ多いようで、団体の人たちが多かった。でも皆中国語を話していた。日本人は私たちだけのよう。
食事場所だけをみると、台湾は日本よりも感染対策がきっちりされている気がした。朝ごはんはバイキングだったが、ご飯を取りに行くときは必ずマスクをして取りに行かなければならない。私たちは無意識にマスクをして取りに行っていたけれど、たまにマスクをつけ忘れてコーヒーなどを取りに行っている人は、ホテルの従業員の方につけるように言われていた。


感染対策への価値観が台湾と日本では同じなことにホッとした。
むしろ台湾の方がきっちりしている気がした。後期高齢直前の親と旅行をするので、そのことに安心した。
朝ごはんは、台湾式のお料理やおかずが多く、お粥が美味しかった。




この日は月曜日。美術館も博物館も皆休みになっていた。
特に行くところもないので、まずは台中駅へ向かう。駅まで15分ぐらい。
天気は快晴ぐらいの晴れ。気温は春の初めぐらいなので、日が当たるところは暖かいけれど、日影は少し寒い感じ。


台中の交番。交番は中国語で『派出所』という。勉強した言葉を見て感動した。



道端の植木。
植木鉢に水墨画のようなものが描かれており、
台湾に来たんだなぁと一人感動。


台中駅に行くと食事やタピオカのお店はあるのだが、時間は朝9時なのに、色々まだやっていない。どこもかしこも開いていない。
あれ?私のアジアのイメージは朝早くから活気があり、皆働いているイメージだったのだけれど。昨日の夜の早さといい、ことごとくくつがえされる。


なので、台中の駅をぐるぐる歩く。台中駅は新しく建て替えられたようだ。以前は東京駅のようなレンガ造りだった雰囲気。って、東京駅のこともあまり知らないけれど、東京駅を写真で見た限り。



たぶんそんなことが書いてある。英語も中国語も分からなくて・・・


以前の駅の様子や使われていた車両、線路が展示されていた。


以前使用されていたらしき車両とホーム。



以前使用されていた線路。枕木が並べられベンチになっていた。

すごく大きな駅だったけれど、ほとんど人がおらず、台湾のひとたちの国内旅行者らしき人が少しいるだけだった。ゆったりのんびりした雰囲気だった。



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