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私の好きな音楽

聞くだけならピアノだけの音楽が好き。
モーツアルトのピアノソナタ。
内田光子さんの演奏が一番好きです。


なぜかモーツアルト

他にも好きな作曲家はいます。
リストやショパンのこれでもか!っていうくらい早くて綺麗な旋律は心が躍ります。
ピアノソロがあることを知らなかったベートーベン。
バッハやシューベルトの優雅な響きも心に沁みる。
改めて聞いてみると、それぞれ素晴らしい曲ばかり。

でも、やっぱり一番はモーツアルト!!
それも内田光子さんの演奏が一番しっくりくる。


内田光子さんとの出会い

昔、バンドをやっていてギターをよく弾いていました。いろんなジャンルの音楽に触れたいと思い、クラシックを探していました。

よく足を運んでいたタワーレコードで、たまたま手に取ったCDが内田光子さんでした。CDジャケットはモーツアルトの肖像画、1000円というお買い得感もありました。

初めて聞いた感想は「いいな〜」っていうくらいのものだったと思います。
その後、何度も何度も聞くうちに好きになっていきました。

それでも、内田光子さんという演奏家のことなんて気にもしていませんでした。CDジャケットを見て、アルファベットで「MITSUKO UCHIDA」と書かれていたのを覚えいていた程度です。

その後、グラミー賞を受賞されたニュースを知って、あの方、すごい人だったんだってビックリしました。


なぜピアノ?

昔、実家にピアノがあった。母親がよく弾いていたので、自然にピアノが好きになっていたと思います。私が幼少期や小学校低学年時代に聞いていた曲は、今でもはっきりと思い出します。

その頃に植え付けられたピアノの記憶が、今でも深い根を張って私の感性のベースになっているのかなって思います。


内田光子さんからの学び

内田光子さんの公式ホームページに、語録集があります。どれも独特の世界観を感じる、感性豊かなお言葉ばかりです。
気になった語録を2つ抜粋。

――要らないものを持たない。それが私の生きるすべの一つなんです。(1984年5月毎日新聞)


――もし、離れ島へ行くとすれば持っていくレコードはバッハです。(1989年3月毎日新聞)

内田光子さん公式サイト


私だったらどうだろうかって感じながら、これからも時々語録集を覗きにこようかと思っています。自分の心持ちで、その都度新たな気づきを得られそうです。




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