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Honda FCの快進撃

浦和レッズがACL準決勝第1戦で中国の広州恒大に勝利し、決勝進出に大きく近づきました。
「浦和レッズの皆さんおめでとうございまーす!」
(レッズのスタジアムMCのお姉さん風に😃)

そんなレッズとHonda FCが戦った天皇杯に行ってきました、っていっても随分前の事ですが、前回同様
今回も気にせず書きます🤣

Honda FCといえばサッカーファンの方には説明不要でしょうが、ざっくり言うと
「日本のアマチュアサッカーチーム最強」
のチームで、カテゴリーでは、J3リーグの下で4部リーグに相当する日本フットボールリーグ(JFL)のチームですが、過去の天皇杯では何度となくJリーグチームに勝利するジャイアントキリングをしているチームで、今年の天皇杯でも2回戦でJ1の北海道コンサドーレ札幌を、3回戦ではJ2のヴォルティス徳島に勝利し、この日のベスト16に進んでいます。

埼玉スタジアムでの試合という事もあり、サポーターの数では圧倒されるかな?というのが私の予想でしたが、実際のスタジアムはというと。

ビジター側を埋めるHonda FCサポーター。
奥に見える空席だらけの所は、主にホームサポーターが座るメインスタンドのエリアで、平日の天皇杯では、これくらいスッカスカなのがデフォで、浜松を本拠地に戦うHonda FCが平日の埼玉にこれだけのお客を集めるのは、あり得ないレベルで凄い事。

どうやらこの試合の為に、近場のHONDA関係者に動員が掛かっていたようですが、広大な埼玉スタジアムのビジター側ゴール裏の大部分を埋めるとは!
流石は世界のHONDAですね😃

更に、ビジター側で応援するお客さんには、HONDAの応援グッズが配られ、関係者でなくても貰えるというので、私めもGETと。
中身は

HONDAビブスに

HONDAマフラー

あとは団扇に選手一覧とチャントの入ったチラシ。

どうやらHonda硬式野球部が今年の都市対抗で初戦敗退してしまい、配布用の応援グッズが大量に余っていて、それを配っていたらしいのですが、にしても凄いなぁと。

そんなガチのアマチュア最強チームに対してレッズは、前の試合からスタメンを10人交代するという
清々しいまでのターンオーバー。
その報いは83分に。。。
Honda FCの4番、品質管理課所属の富田選手にゴールを許し、87分には15番、安全衛生課所属の原田選手に追加点を奪われ、攻撃はHonda FCの体を張った守備に阻まれ得点を奪えず、終了間際に得たPKも、20番資材課所属のGK白坂選手に完璧に止められて0-2の完敗。

敗戦の決まった瞬間の静寂から、大ブーイングが。
更には、恒例のバス囲みまであったようです。

Hondaゴール裏は当然ながらお祭り騒ぎ。
わざわざ駆けつけた関係者の方々も嬉しそうです。

これでHonda FCの天皇杯次回の試合は、準々決勝
相手は鹿島アントラーズ、場所は鹿島サッカースタジアムとなりました。

このまま勝ち進んで、新国立競技場のこけら落としとなる決勝まで行って欲しいものです。

Honda FCの皆さーん頑張ってくださーい
(埼玉スタジアムのスタジアムMCのお姉さん風に🤣)

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