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【ツアレポ】サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー

こんにちは、大ナゴヤツアーズです。
今回のツアーレポートは春日井桃山地区で昭和51年から自社の温室でサボテンの苗を育て全国に卸している後藤サボテンにおじゃました「サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー」です。
それではその時の様子をちょっとだけお伝えしますよ。


サボテンクイズ

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー2

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー23

1列ずつに並んだサボテンっぽいものたちですが、仲間外れがいます。奥の列にはサボテンじゃないものが、手前の列にはサボテンが、それぞれ1つずつあります。さあ、どれでしょう。これだと思うものに手を挙げてください。(今となっては答えを聞いたはずのスタッフにもわかりません。。。答えはツアーでご確認ください)

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー19

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー3

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー4

ツアーの最初に、サボテンや多肉植物について詳しくお話してくださるので、サボテン含め多肉植物の奥深さにどんどんハマってしまいます。さきほどのクイズにもあったサボテン風のものは、場所が違っても環境が似ていると似たような進化を遂げて、結果として見た目も似たものになったからなんだとか。とても興味深いです。生き残るためにサボテンのトレードマークであるトゲを退化させたサボテンもあります。生存競争で勝ち残るために環境に適応していく強さに度肝を抜かれます。


スーパーフードを実食!

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー17

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー18

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー24

サボテンが実はスーパーフードなのはご存知でしょうか。サボテンの本場メキシコでは「ノパル」と呼ばれる食用サボテンを日常的に食べているそうです。さらに後藤サボテンのお母さんは、昨年の暑かった夏に毎日サボテンを食べていたことで夏バテ知らずだったとのこと。
サボテン茶や、細切りにしてめんつゆで食べたりと、簡単に今の食事に取り入れられるのも魅力のひとつで、「おいしい!」とみなさん驚いた顔でぺろりとたいらげていました。ツアー後に買っている方もちらほら。


寄せ植え

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー6

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー7

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー12

いよいよお待ちかねの寄せ植えです。どれにしようかな、とお気に入りの形のサボテンを選んで、全体のバランスを見ながら土や飾り石を入れて、完成!一度自分で植えて置けば、大きくなってきたら同様に大きな鉢に植え替えるときスムーズにできますね!


あっちにもこっちにもサボテン

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー26

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー27

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー10

最後にハウスの中をご案内。
そこにはサボテン、サボテン、サボテン!指先ほどの小さなものから、人の背丈を超える大きなものまで。猫の尻尾のような一風変わったサボテンも、さらには珍しい斑入りや花を咲かせたサボテンまで。「これいいなぁ」と、ついつい手が伸びてしまいます。ちなみに大きなまん丸いサボテンは「金鯱」という名前で、この地域の人に好まれそうな名前ですね。

サボテン・多肉植物の楽園「後藤サボテン」!3種の多肉寄植づくりツアー21

知っているようで知らなかったサボテン事情を知り、実際に手に取ってみることで、サボテンがより身近に、また愛おしく感じられるツアーでした。

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開催地:愛知県春日井市
ガイド:後藤容充さん / (有)後藤サボテン 社長
ガイドさんHP:後藤サボテン
おしえてガイドさん!


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