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【地域起業党】を設立しました

埼玉県志木市議会議員の与儀大介と申します


現在はエステサロンやBAR、コールセンター等、複数事業を展開しながら議員の職を兼務しております。


結論の政党公約から申し上げます。


とりあえず公約は

・議員報酬で生活しない・議席にしがみつかない
・議員報酬は全て当選した自治体の問題解決事業に投資
・自分の生活は自分の稼ぎで担保できる人間だけを擁立

任期中にもらえるはずの議員報酬分(2千万~4千万くらい※自治体による)を使って当選した自治体の中で問題解決に直結する事業を起業します(福祉施設設立等)


議員報酬を受け取らないということは法律的に出来ないようなので議員報酬相当額分を自腹で捻出し,市が解決してくれない問題を解決するための地域起業をお約束する政党という認識でお願いします。


地域起業党は、国政政党を狙ってません。
全国の地方議会の1議席を着実に狙っていきます。


最下位当選でもいい。

仮に1741自治体すべてで1議席ずつ取れたとしましょう。
概算ですが500憶円程になります。
どこかのおじさんの生活費に充てられていた無駄な税金。
これを”節税”に留まらず、行政側が着手してくれない問題解決事業に充てていきます。



地方議員は要らないから無くそう、ボランティアで構成しよう。
と思っても総理大臣になって憲法を変えなければいけないわけです。

途方もない目標を持つより、今すぐ着手できるものから変えていきます。



合わせて議会のあり方や選挙制度のあり方、議会の中から時代に合わせた民主主義の再定義をしていけたらと思っています。


はっきり申し上げたい。今の政治は、選挙は、古い。わかりづらい。


なんで選挙の投票率が低いのか?若者が興味を持たないのか?今の時代にとっては最適解じゃないからです。
何故か合意したことになっていて、問題が起きた時、
「政治家を選んだのは有権者だ」って本当に納得できていますか?




選挙前だけ急に駅前出てきては出来もしない御託を並べる嘘つき発表会。
やる気とか能力の問題ではないです。権限の問題です。

委譲された権限以上の事を公約にし、行政側の功績をあたかも自分の功績かのように語る(ここの信号を設置したのは私です!ここのエレベーターを設置したのは私です!etc…)

出来もしないが大声で綺麗ごとを沢山並べると地方選挙は割と簡単に当選出来てしまいます。
これで民意を付託されたと言えますか?




これらを変えていきたいです。



議員になってから4年弱が経ち、当初の思いにも様々な変化があり、議会での経験を通してあの時とは少し違った思いを赤裸々に綴っていけたらと思います。




まずそもそも、地方議員が普段なにをやっているのか?ということすらよくわからないという方がほとんどかと思います。

地方行政というのは

”行政(市長及び市役所職員)”と、

”地方議会”

で構成される2元代表制になるのですが、



大まかに言うと行政(市役所等)が出してきた予算案や議案を審議したり市民の意見を議会に届けたりというのがメインの仕事になるのですが、それが機能しているのか?という議論はもっと行われるべきだと考えています。


地方議会の役割を書き連ねる前に、市役所の方々というのはその市の問題解決に何十年も従事してきたプロであり、議員と違ってコロコロ人員が変わることはない。

実際、行政の皆さんや市長はめちゃくちゃ市のために頑張ってくれていると感じます。




それに対して地方議員というのは選挙に当選しただけの素人だということを再認識するべきです。専門性を持っている方もごく稀にいらっしゃいますが、ほとんどいません。



昔はそれでも最適解だったのだと思います。
何故ならインターネットが無かったから。
民意を行政に届けるためにどうしても代表となる”人間”が必要でした。
大きなドームに市民全員集めて会議するわけにはいきませんからね。



でも今は令和です。
民意はインターネットで集めればいい。それをAIに集約し、
「つまり市民は○○に予算を割いてほしくて○○のような政策を望んでいる」という答えを出してもらう方が間違いなく民意は今の選挙制度よりは反映されると確信を持って言えます。

この記事では不可能なことや幻想話は何一つ言っていません。


今のテクノロジーが発達した時代にどのような選挙制度にするのか、議会のあり方を再設計した場合、今の形にはなっていないと断言出来ます。



行政の出してきた予算案や議案に合理的な指摘、あるいは代替案ありきの批判をほとんどの議員がやっていません。


市役所の方々もそう思いながらも、なまじ権限があるので敵対すると議案が通らなくなると困るので気を遣って無駄に議員を持ち上げてると感じます。



私は地方議員で「忙しい」とか「やりがいがある」とか言ってる人を見るたびに不愉快な気持ちを隠せません。


あなた達が忙しいのは次の選挙受かるために必死こいて媚び売って回る選挙活動でしょう。


また、忙しいだの大変だの言う議員に普段どんな事を頑張っているのかと聞くと市民の愚痴聞いてガス抜きしてるだの荒れた道路の報告を市役所に届けるだの言っていて、自分たちの仕事を後付けで勝手に解釈している人間が多すぎます。


上記に連ねたような話は無限にあるのですが、最近話が通じないなぁって思ったことがありました

この記事の通りで、慣例となっている「行政視察」というものがあるのですが皆さんの税金で大分県まで行ったんですね。



わざわざ時間とお金をかけて行ったわけですが、小一時間ばかり講義を受けたり議員と意見交換するだけで直接行く意味が全くわかりませんでした。
反論は受け付けます。3万人の地方議員VS私で議論したいくらいです。

1日の実働2時間以下。2泊3日温泉付き宿で移動費から何から全て税金です。


これを”温泉旅行”と言わずして何と言うのでしょう?



色々言いたい事はあるのですが私はこのようになってしまうのは仕方のない事なのかなとも思っています。


私が言いたいのは地方議員が悪人なのではなく制度が悪い、そして人間はそんなに強くないということ。


次の選挙に落選してしまったら、今以上の報酬も、尊厳も、保つ”自信”がなければ議席にしがみつくのは当然のことかと。


それを対外的にも、自分自身としても認めてしまえば自己否定に繋がるわけです。自分の利益や立場を否定するというのは相当なパワーが必要です。


是々非々で物事を捉えない。疑う目を持てない。


議会ではそれが顕著に表れていて、付箋だらけの資料を開いて口を開き、
何故その質問に至るのか。代替案もなく、行政側が把握しているような問題を並べるだけで問題提起もない事もしばしば。


地方議員数、多すぎます(3万人以上)
報酬、多すぎます(任期で4年で2000~4000万円※自治体による)
権限、無さすぎます(予算案の提出権限や執行する権利を持たない)



そもそも歴史的にも浅い制度です。1947年までは地方議員報酬はなかったのです。海外でも多くの国は地方議会は夕方以降に開催し議員も無報酬の国も多いです。


この4年間、私が議員として街を良くするために色々模索してきました。
議会でもただの批判や中身のない質問はしないよう心がけ、代替案ありきの指摘、問題提起、やってきたと思います。


中身はないが量だけ多い人、結構多いです。


議員の威光を使って告発状を受理させるよう手伝ったり生活保護の申請に付き添ったりしてました。

例えばとある市役所が生活保護の水際対策っぽい対応してる恐れがあるので生活保護法代19条に違反してるんじゃないですか?みたいな事を生活保護受給希望者と一緒に言いに行ったり。



そんな事も含めて私が地方議員である必要はないよなぁなどと思ってしまいます。
議員活動をしているというよりは「議員」という威光を使って何か世の中を良くするためのムーブメントを起こせないか模索してたわけです。


議員を輩出する度に当選させていただいた自治体で2千万~4千万規模の起業で地域の問題解決を繰り返し、議員として出来る事出来ない事を明確にして議会のあり方、選挙制度の見直しを提言していけたらと思います。




~繰り返し~

”仮に1741自治体すべてで1議席ずつ取れたとしましょう。
概算ですが500憶程度になります。
どこかのおじさんの生活費に充てられていた無駄な税金。
これを”節税”に留まらず、行政側が着手してくれない問題解決事業に充てていきます”


そのための「地域起業党」です。






ここまで読んでいただいてありがとうございます。
動画ではよりわかりやすくまとめています


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