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回転率(¥1,000あたりの回転数)だけ気にしていると、ボーダー下回っている可能性がありますよ?

※ 本記事は、「ボーダー理論」で立ち回っている人向けの記事となっております。

「ボーダー理論」とは?

パチンコで勝つために必要な考え方・手法。
今も昔もパチプロが実践する歴史と実績のある方法。

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今、パチンコで勝とうと思ったら、立ち回りの方法は2つありますね。

・ボーダー以上回る台を打つ(ボーダー理論)
・遊タイム狙い


どちらの方法で立ち回るにせよ、非常に大事になるのが「回転率(1,000円あたりの回転数)」

釘を見て、だいたいどれくらい回るのかを予想し、押し引きをはかっていると思います。


これは割と浸透しているので、多くの人が意識していることでしょう。


でも、1,000円あたりの回転数だけを気にしていると、ヤバいんです

思いのほか期待値が積めていなかったり、下手したらボーダー下回ってる可能性すらあるんですよ。


これって、期待値稼働する上では結構致命的。

期待値プラスだと思って粘ってたら、実はマイナスだったーなんて笑えない。


じゃあ、他に何を気にすればいいの?


結論としては、「ラウンドベース(RB)」です。



ラウンドベース(RB)とは

ラウンドベース(RB)
= 1ラウンドあたりの獲得出玉


つまり、計算式は以下の通り。

ラウンドベース(RB)
= 獲得出玉 ÷ 総ラウンド数

例)
合計50ラウンドで7,000発獲得

ラウンドベース(RB)
= 7,000 ÷ 50 = 140

これで、右打ち中の玉の増減も込み込みのラウンドベースが算出できます。


ここがめちゃくちゃ大事なところなのですが、

全く同じ台を打っていても、打ち手によってラウンドベースは変わります。


技術介入がうまい人は多く、技術介入を全く知らない人(右打ち中打ちっぱなし)は少なくなる。


加えて、釘の状態でもラウンドベースは変わります。

無論、良い調整ならラウンドベースは増え、悪い調整ならラウンドベースは減ります。


ラウンドベースが少ないと、獲得出玉が少なくなっちゃうのか…
それはもったいないな…


いいえ、それだけではありません。

ラウンドベースが少ないと、ボーダーが上がってしまうのです。



ラウンドベースによってボーダーが変わる

例えば、真北斗無双の場合。

とあるサイトでは、等価ボーダー17.9回とあります。


これをラウンドベースに換算すると、1ラウンドあたり約131.6個とれている前提でのボーダーなんですよ。


ということは、もしもラウンドベースが131.6個未満だったとしたら…?



その通り、ボーダーが上がります。


具体的には以下のような感じ。

RB:130 → ボーダー:18.15
RB:125 → ボーダー:18.88
RB:120 → ボーダー:19.67


つまりこういうこと。

青年が朝一座ったのは北斗無双。
1万円消化したところで1,000円あたりの回転数が18.5回。
ボーダーを調べたところ17.9回。

「よし、ボーダー以上だ。」
1,000あたりの回転数が上がっていくことを期待しつつ彼は打ち続ける。


1日うちきったところであらためて回転数を計算してみた。
やはり18.5回。
「2万負けちゃったけど、ボーダー以上回ってたからまぁOKかな。」


しかし、実はこの日のラウンドベースを計算してみると125。
つまり、本当のボーダーは18.84回。

期待値はバッチリマイナス。
彼は負けるべくして負けたのだ。


しかし、ラウンドベースなんて知らない彼はそんなことを知る由もない。
そしてまた、期待値がマイナスの台を打ち続けるのであった…。


こういうケース、割とありえます。

「実は期待値マイナス」ってケースはなかなかないかもしれませんが、

ラウンドベースが伸びずにボーダーが上がり、思いのほか期待値が積めていなかったというケースはあるあるです。


ただしこれ、裏を返せば、

ラウンドベースを上げることができればボーダーを下げることができるということ。


ボーダーが下がるということは、うてる台の候補が増える。

立ち回りの幅が広がるんですね。


それほど、ラウンドベースは勝敗に関わる重要な要素なんです。



ラウンドベースが増減する原因

同じ機種をうってるんだから、ラウンドベースだって同じになりそうなもの。

だが、そうではない。


ラウンドベースが増減する原因は大きく2つ。

・打ち手の技術介入
・釘の状態



打ち手の技術介入

大当たり中を含めた右打ち中は、ちょっとした技術を使うことで、

・死に玉を減らす
・獲得出玉を増やす

ことが可能。

そうすることで、ラウンドベースを上げることができるんです。


逆に、技術を全く使わなければ、

・死に玉が増える
・獲得出玉を増やせない

ということになり、ラウンドベースは下がります。



どんな技術だったか覚えていますか?

そう、「止め打ち」と「ひねり打ち」です。


もし忘れてしまっていたら、「【養分脱出】パチンコ|負けないために必要な最低限の技術をまとめました ~第2章~」を読んで復習しておきましょう。



釘の状態

右打ち中の釘の状態が悪いと、玉がガンガン削られます。

つまり、ラウンドベースが下がる。


1,000円あたりの回転数はめっちゃいいんだけど、右打ちでめっちゃ玉を減らされる。

こういう調整は現実的にありえます。


でもこれは、肝になる釘を読めるようになることで防げることです。

具体的には、「スルー上」「アウト付近」「他入賞上」でしたね。

忘れてしまっているようであれば、「【養分脱出】パチンコ|負けないために必要な最低限の技術をまとめました ~最終章~」を読んで復習しておきましょう。


ラウンドベースをより増やすという意味でも、釘読みの技術は必要になってくるわけですね。



まとめ

・ラウンドベース(RB)
= 1ラウンドあたりの獲得出玉

・ラウンドベースが多い
→ ボーダーが下がる

・ラウンドベースが少ない
→ ボーダーが上がる

・ラウンドベースは、「技術介入」と「釘の状態」によって増減する


「ラウンドベース」は、パチンコ初心者がほぼ間違いなく気にしないことです。

この知識があるだけで、また一気に差をつけられますよ。



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